太宰府梅サイダー発売

にしてつグループのプレスリリース

 西日本鉄道㈱では、沿線の活性化・魅力向上を目指した“縁線プロジェクト”の取り組みとして、今年も2022年8月16日(火)より「太宰府梅サイダー」を発売いたします。

 「太宰府梅サイダー」は、「令和」ゆかりの地として有名な国の特別史跡・大宰府跡の梅を、福岡県立福岡農業高等学校(福岡県太宰府市、学校長:月俣 誠司)の生徒のみなさまが収穫、加工したシロップをもとに製造している商品です。7年目を迎える今年も約20,000本を製造・販売いたします。また、今年から当サイダーのラベルに梅プロジェクトのロゴマークが入り、デザインを刷新いたします。

 製造に携わってくださる福岡農業高校では、毎年梅研究班の生徒さまがシロップをはじめとした梅の加工に取り組まれています。当社はこの取り組みを通じて次世代の農産業の担い手となるみなさまと協働することで、将来的に農産業の活性化につながっていくことを期待いたします。

  なお、当サイダーの売上金の一部を、新型コロナウィルスの影響を受けている地元事業者への支援につなげるため、太宰府市が取り組む企業版ふるさと太宰府応援寄附を活用し、寄附いたします。また、太宰府市の推進する「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト推進事業」を応援します。

 当社は、今後も沿線活性化に向けた様々な施策・サービスの提供に努めてまいります。
 

  • 「太宰府梅サイダー」の概要      

【商品名】    太宰府梅サイダー
【発売日】    2022年8月16日(火)
【価 格】    1本(200ml) 250円(税込み)
【原 料】    梅シロップ (製造:福岡農業高等学校、太宰府市産梅使用)
【特 徴】    梅と氷砂糖だけを使ったシンプルな製法で作られたシロップの味を活かした、すっきりとした味わい
【販売場所】・太宰府天満宮参道店舗(一部)
      ・にしてつストア レガネット太宰府店ほか
      ※詳細は別紙をご参照ください。
【企画・販売】西日本鉄道株式会社
【協 力】   福岡県立福岡農業高等学校 
【製 造】 ㈱友桝飲料(佐賀県小城市、代表取締役社長:友田 諭) 
【製造本数】約20,000本
 

商品イメージ
※一部デザインパッケージが異なるものがあります

 

福農生による梅収穫の様子
 

今回携わってくださった、福岡農業高等学校の皆さま

 

  • (参考)福岡県立福岡農業高等学校の概要 

【名 称】    福岡県立福岡農業高等学校
【所在地】    福岡県太宰府市大佐野250番地
【代表者】    学校長:月俣 誠司
【生徒数】    514人(2022年7月31日時点)
【校 訓】    「耕」 土を耕し、心を耕し、未来を耕す
【学 科】    都市園芸科、環境活用科、食品科学科、生活デザイン科
【商品開発実績】   
・ポテトチップス合格する梅(カルビー㈱)
・カレーに合格する梅(大邦物産㈱)
・ノリに乗って合格する梅“うめのり”(㈱高橋商店)
・高校生がつくった万能タレ(道の駅童話の里くす)
・梅しそ勝つおドレッシング(一番食品㈱)
・うめんべい(㈱山口油屋福太郎)
・ふくふくクッキー(西日本高速道路リテール㈱)
・梅ジャムブッセ(西日本高速道路リテール㈱)
・あまおうジャムブッセ(西日本高速道路リテール㈱)
【特 徴】
「未来を切り拓く実践力を育成する福農」をテーマに
①専門技術の深化
②農業経営能力の向上
③農業の価値を伝える
④起業家精神の育成と4つの交流活動を行っている。
 

梅シロップ加工
 

福岡県立福岡農業高校HP
 

  • (参考)「企業版ふるさと太宰府応援寄附」について

【概 要】
少子高齢化に伴う地域経済縮小対策として「太宰府市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく施策を推進するため、寄付を募る仕組み。2021年7月より企業版ふるさと納税の募集を追加。
【使いみち】
・「太宰府市まち・ひと・しごと創生総合戦略」推進プロジェクト(成長戦略、移住定住戦略、圏域拡大戦略、行財政改革戦略)
・令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト
 

  • (参考)「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト推進事業」について

【概要】 太宰府市の花であり、元号「令和」の典拠となった万葉集の「梅花の宴」にも所縁のある太宰府の「梅」の価値に改めて注目し、「令和発祥の都太宰府の梅」をブランディングし、農産物のブランド化、梅を使った新製品開発、梅の木の植栽、生産者への補助などを通して、地域経済の活性化を図るプロジェクト
【ロゴマーク】
 

 

 

  • (参考)SDGsへの貢献

当社では、本リリースの取り組みを通して、以下のSDGsの目標に貢献してまいります。

 

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