【新ブランド】昔からの日本の飴を現代にリメイクした「甘信堂クラシック」全13種を発売！飴ひとすじ甘信堂製菓。

株式会社甘信堂製菓のプレスリリース

株式会社甘信堂製菓（静岡県藤枝市築地663-1／代表：澤本みさお）は、昔からのニッポンの飴を現代に合わせリメイクした新たな飴ブランド「甘信堂クラシック」シリーズ全13種を発表・発売いたしました。

「甘信堂クラシック」とは。

現在、職人技術が伴った昔ながらの飴は、消えゆく一方をたどっています。コンビニやスーパーや量販店に並ぶ、飴・キャンディは、単純に菓子としての飴よりも、栄養補助の目的であったり健康食材を使用したり、”効果や目的”のための飴がほとんど。ひと昔前とは飴自体の概念が大きく変化しています。

しかしながら一方では、地釜直火で煮詰め職人の手をかけて造る、昔ながらのニッポンの飴を「懐かしみ欲する」声も少なからずあることも事実。飴屋としては、この声と職人による技術、そして古来からの飴を、出来る限り残したい。そんな日本の飴を今に伝えるために生まれたのが【甘信堂クラシック】です。

今のライフスタイルに合わせてみよう。

世の中の「懐かしい飴」たちを、現代のニーズに合わせる。まずパッケージは【手のひらに乗るポストカード】ほどのコンパクトにし、内容量は65～85g。飴は全て【無香料・無着色】とし、誰もがストレスなくバックインでき、携帯できるサイズ感に。

さらに粒の大きさを約3～4gほどの小粒に変更、女性でも軽快に頬張れるちょうど良い一口サイズへ。そして、飴のカテゴリを3つのシリーズに区分、シンプルデザインな透明パッケージとし、一見で飴が分かり飴自体が美しく見えるように。それに伴う、コンパクトな貼箱に入った低価格な、飴プチギフトを用意しました。

「甘信堂クラシック」3つの商品カテゴリ。

【まるで和菓子】シリーズ

幼き頃、母がつきたての餅を粉を打ち麺棒で延ばし、のし餅にしてくれました。のし餅は半日も経つと、なんとも心地良い硬さになった記憶が。
あの時のようなあの柔らかさ、素朴で温かく懐かしいあの感覚。餅ではなく飴ではありますが、そんな世界観が表現できたら。実際その食感は、飴というよりもカジュアルな和菓子のようなイメージと申しましょうか。

“口当たり・噛み心地”適度な「やわらかさ」へこだわり、竹フォークでつぶせる位の硬度、口中での心地良さを実現しています。「懐かしく手軽で素朴で美味しいね」それが私たちの目指す【まるで和菓子】です。カジュアルな日本茶のお茶請けに、コーヒーや紅茶のお供に。

【やさし飴菓子】シリーズ

紙芝居では水飴、夏祭りではりんご飴、縁日での飴細工、縁起物には金太郎飴や千歳飴、まさに飴は日本の風物詩でした。そんな中、菓子のひとつとして庶民に愛され、飴職人の手で紡がれてきた日本伝統の飴を改めて現代に。
「あの頃のようなやさしい飴＝やさし飴菓子」とし、今でも楽しめる飴としてシリーズ化に。基本原料はそのままに、サイズ感や食感を見直し、コンパクトで食べやすく美しい手に取りやすいカジュアルさを。それが私たちの目指す【やさし飴菓子】です。
お仕事でのデスクの上に、旅のお供に。

【ふるさとの味】シリーズ

人それぞれに懐かしい故郷の味があるように、地域にも昔から大切に育てられる名産、地域の味があります。そんな地域の大切な味を、昔ながらの直火焚き製法で飴に「ふるさとの味」としてシリーズ化しました。素材の風味を極力生かし、いつでも手軽に故郷を感じられるように。「そうそうこんな味だったよね、懐かしくて美味しいね」それが私たちの目指す【ふるさとの味】飴菓子です。まずは私たちのまち、静岡の味から。
普段着のように、いつでも気軽にお試しくだされば。