Plenus OBENTO Gallery 「地芝居を楽しむ」展 9月1日(木)より開催

株式会社プレナスのプレスリリース

株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井辰男)は、持ち帰り弁当の「Hotto Motto」(ほっともっと)」と定食レストランの「やよい軒」、しゃぶしゃぶと本格飲茶の「MKレストラン」を国内に2,846店舗を展開しております(2022年8月末現在)。
弁当文化と日本の食文化の魅力を発信する『OBENTO Gallery』(東京都中央区日本橋茅場町)におきまして、9月1日(木)より「地芝居を楽しむ」をテーマにした企画展を開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。
同展は江戸時代に発祥した伝統芸能「地芝居」を紹介するとともに、芝居見物を楽しむために欠かせない食事と弁当箱を展示します。近くにお越しの際は、気軽にお立ち寄りください。

 

  • 展示の見どころ

日本各地に伝わる地芝居
江戸時代に発祥した地芝居は、農村を中心にその土地の人々が演じる芝居のことで、庶民から圧倒的な人気の娯楽として楽しまれていました。当初は旅役者が演じていましたが、時代とともに地元の人々が演じるようになります。地芝居の特徴は演技だけでなく、振付や化粧、楽器の演奏などに至るまで、全て自ら準備を行うことです。多くの人々を楽しませ、現代に受け継がれている日本各地の地芝居を紹介します。

「檜枝岐歌舞伎」©福島県南会津地方振興「檜枝岐歌舞伎」©福島県南会津地方振興

芝居見物と弁当
神社の境内で演じられる芝居を、一日中楽しむために持参していたのは弁当です。10段の弁当が入る「提げ重」などに、たくさんのご馳走を用意します。中でも香川県では、四角い木箱で酢飯を突き固めたつき飯、こんにゃくや人参、しいたけなど多彩な食材を使った煮しめ、玉子焼きなどのご馳走を詰めた「わりご弁当」が、今でも郷土料理として残っています。家族や仲間と分け合いながら、芝居見物を楽しんだ食事と弁当箱を展示します。

芝居見物に持参していた「提げ重」芝居見物に持参していた「提げ重」

 

  • 展示概要

(1)会  期  9月1日(木)より
(2)開館時間  9:00~18:30
(3)休  館 日  土日、祝日(第一土曜日は除く)
(4)入  場 料  無料
(5)住  所  東京都中央区日本橋茅場町1丁目7番1号 日本橋弥生ビルディング1F
 

  • 『OBENTO Gallery』ホームページ

https://www.plenus.co.jp/obentogallery/

 

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