江崎グリコ株式会社のプレスリリース
江崎グリコ株式会社は本日、健康経営宣言を改定しました。Glicoグループは存在意義(パーパス)「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向け、社員全員が一丸となって健康経営を推進し、一人ひとりが健康の保持・増進に取り組みます。健康経営宣言の改定は2018年7月に社内向けに宣言して以来で、社外に公表するのは初めてです。
Glicoグループは、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向け、「人々の良質なくらしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、『おいしさと健康』を価値として提供し続ける」ことを目指しています。この実践のためには、多様な社員が共有する目的のために協同一致し、創意工夫によって能力を発揮し、高い生産性を保つことが重要です。そしてこの源泉は、社員自身が心身ともにすこやかな毎日を送るように努めることにあります。このような考えに基づき、Glicoグループは全員一丸となって健康経営を推進し、社員一人ひとりが健康保持・増進に取り組みます。
2022年9月1日
代表取締役社長 江崎悦朗
■健康経営宣言の改定と、社外公表の理由
Glicoグループは、2018年から健康経営を本格的に推進し、同年の7月、社内に健康経営宣言をして社員の健康の保持・増進に取り組んできました。江崎グリコが「健康経営優良法人~ホワイト500~」に2年連続で認定され、国内生産子会社のグリコマニュファクチャリングジャパンも初めて認定されています。
今年2月に創立100周年を迎え、この先も社会への貢献を通してさらに発展していくために、パーパスとして、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を掲げ、「人々の良質なくらしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、『おいしさと健康』を価値として提供し続ける」ことを、グループのありたい姿(ビジョン)として定めました。
これらを実現するために、グループの創業の精神に基づき、高い価値基準を設定し、成果を出し続ける組織にしていかなければなりません。そのためには、常に顧客志向で、部門間連携を円滑にしながら、創意工夫して仕事に向き合う姿勢が重要です。そしてその源泉は、社員が心身ともに健康な生活を送ることにあると考え、社員が健康を増進し、生産性と活力を向上させる環境整備と活動に対して積極的に投資します。健康経営を担うのは社員一人ひとりであり、全員参加のOne Glico(協同一致)で取り組むことが極めて重要です。
今回、パーパスの制定を契機に、健康経営宣言を改定し、社外に公表することで、健康経営の推進に対する思いを新たにし、健康経営の取り組みを一層加速していきます。
≪ご参考≫
Glicoグループの健康経営に関する取り組み
https://www.glico.com/jp/company/health_management/