USEN-NEXT GROUP に25歳最年少・現役大学生社長誕生 デリバリーサービス市場参入に向け、(株)バーチャルレストランを子会社化

株式会社 USEN-NEXT HOLDINGSのプレスリリース

 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀、以下、当社)は、本日9月1日、フードデリバリーブランドのフランチャイズ事業を展開する株式会社バーチャルレストラン(本社:東京都中央区、代表取締役:牧本 天増、以下、バーチャルレストラン社)の全株式を取得し、子会社化したことをお知らせします。
 今回の株式取得で、当社傘下の事業会社は25社となり、代表取締役 牧本 天増は当社グループの最年少社長(25歳)となります。今後は、当社グループが抱える既存DXサービスに加え、バーチャルレストラン社のフードデリバリーブランドをクロスセルしていくことにより、飲食店へ新たな収益機会を提供し、総合的な経営支援を行ってまいります。

 

  • 株式取得の背景

 コロナ発生前(2019年)のデリバリーサービス市場は4,183億円程度でしたが、2021年には7,909億円規模に拡大しており、今後も市場拡大が続くことを見据えています。今回、バーチャルレストラン社を子会社化することで、両社のさらなる提供価値の拡大を目指し、株式取得に至りました(※1)。
※1 「NPD Japan, エヌピーディー・ジャパン調べ」:
https://www.npdjapan.com/press-releases/pr_20220214/

<USEN-NEXT GROUPとは>
 60 年以上の歴史を持つ音楽配信サービスや店舗向けソリューションを提供する株式会社USENと動画配信サービスを提供する株式会社U-NEXTを中心とした事業会社を傘下に擁し、生活のあらゆるシーンのDXに取り組む様々な事業を展開しています。その知見やノウハウを活かし、近年はBGMサービスに加え、タブレットPOS レジサービスや配膳ロボットなどDXサービスの提供を通じ、店舗運営の効率化を支援しています。

<バーチャルレストランとは>
 コロナ禍を機に一気に認知度が高まった飲食店の営業形態で、既存厨房設備を活用して導入できるフードデリバリーブランドのフランチャイズ事業を展開し、休業や営業時間短縮を余儀なくされた飲食店に対して新たな収益機会を提供しています。
 例:実店舗がイタリアンの場合、デリバリーサービス上ではイタリアンのほか、ハンバーガー屋、クレープ屋、タピオカ屋など多様なブランドから選択し、複数店舗を出店することができます。実店舗をメインに運営しながら、デリバリーサービスの運営を拡大できます。

*参考)IRリリース:2022.7.27「フードデリバリーサービス市場への参入を目的とした株式会社バーチャルレストランの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9418/tdnet/2160657/00.pdf
 

  • 期待されるシナジー効果

 主に以下の点でシナジー効果が見込まれ、中長期的に当社グループの収益拡大・ 企業価値向上に貢献するものと考えております。

・当社グループの販売チャネル(フィールドセールスやインサイドセールスなど)を活用したバーチャルレストラン社の新規顧客開拓。
・当社グループの既存飲食店顧客基盤に対する「バーチャルレストラン」サービスのクロスセル。
・当社グループのUSEN Mediaが運営するグルメメディア『ヒトサラ』掲載店舗を通じたデリバリーブランドの拡充。
※グルメメディア『ヒトサラ』サービスサイト:https://hitosara.com
 

  • バーチャルレストラン社 詳細

<ビジネスモデル>

<活用のメリット>

・商品の調理は簡易オペレーションなので追加の人件費が不要。
・一つひとつの商品の利益率が高いので、実店舗の売上にプラスの収益を創出。
・飲食店のみならず営業許可証がある施設であればどこでも開業可能。

<取り扱いブランド例>

GOKUCHEE(飲むチーズケーキ)
オリジナルの濃厚チーズドリンクとクラッシュビスケットで、
手軽に飲めるスイーツとして女性を中心に人気のブランドです。
 

Paffle House(香港スイーツ)
近年SNSで話題の泡のような形をしたモチモチのワッフルに、
アイスやトッピングを包んで食べるスイーツで、若者を中心に人気のブランドです。
 

俺の牛タンカレー食ってみな。(牛タンカレー)
神奈川県川崎発の食べごたえ抜群の牛タンカレーで、
大量の玉ねぎと20種類のスパイスをブレンドしています。
牛タンカレー専門店監修のブランドです。

*ほかにも約50種類のブランドがございます。

ブランド一覧URL:https://www.virtual-restaurant.co.jp/brands
 

  • 牧本天増 プロフィール

役職:株式会社バーチャルレストラン  代表取締役
生年月日:1997年5月30日
最終学歴:中央大学  商学部(在学中)

経歴
2016年   4月 : 中央大学  商学部  入学
2017年   1月 : 不用品回収ビジネスを開始3ヶ月で営業利益100万円達成
2017年 12月 : 『中央大学野島記念BusinessContest』最年少準優勝
2018年   1月 : 中国人留学生向け進学塾『志成塾』を創立
         塾生徒100人近くをもち1年後事業譲渡
2018年 12月 : 大学生向け就活支援サービス創業
         企業の就活イベントにて200人以上の集客を累計50回以上達成
2019年   3月 : 生タピオカ専門店『OWL TEA 明大前店』創業  最高月商1,300万円達成
         Uber Eatsタピオカドリンク部門店舗売上規模全国3位達成
2020年   3月 : 1年で直営5店舗FC3店舗まで事業拡大
2020年   3月 : (株)タイミー タイミーデリバリー統括営業部長(退任済)
2020年   6月 : (株)バーチャルレストラン創業代表取締役(現任)
         一般社団法人  日本ゴーストレストラン協会設立 会長職(現任)
2022年   8月 : 加盟数700  VR店舗2,500店舗(8月時点)
 

  • 株式会社バーチャルレストラン 会社概要

会社名:株式会社バーチャルレストラン
所在地:東京都中央区新川1丁目9-2 新一ビル 3F
代表者:代表取締役  牧本 天増
設立:2020年6月
事業内容:飲食店経営・コンサルタント、フランチャイズ事業、日中貿易、SNS運用・マーケティング
サービスサイト:https://www.virtual-restaurant.co.jp

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。