株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドのプレスリリース
名古屋プリンスホテル スカイタワー(所在地:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12、支配人:春山 新悟)は、藤田医科大学臨床栄養学 飯塚 勝美教授 監修のオータムアフタヌーンティーを2022年9月6日(火)から12月8日(木)まで販売いたします。
藤田医科大学 臨床栄養学教授 監修 オータムアフタヌーンティー
コロナ禍における健康に対する意識の高まりや食育への関心の高まりに合わせ、当ホテルでは、藤田医科大学の臨床栄養学 飯塚 勝美教授監修のもと、健康を意識したアフタヌーンティーを販売いたします。当商品では、血糖値の急上昇を防ぐための食事の順番や栄養素など、医学的なエビデンスに基づいたメニューをご用意し、お食事を楽しむだけではなく、健康知識も深めることができます。また、素材の味を楽しんでいただきながら栄養素やバランスについて学べるため、おとなの食育にも役立つ内容となっております。
アフタヌーンティーは“ヌン活”と呼ばれ、近場で手軽に優雅な時間を過ごせると若い女性を中心に人気となっています。当ホテルでは、人気のアフタヌーンティーに健康や食育という要素を加え、地上約140mの開放的な空間で、健康的に食べることを楽しめる新しいアフタヌーンティーをご提案いたします。
地上約140mからの眺望が楽しめるSky Dining 天空 店内
藤田医科大学 臨床栄養学 飯塚 勝美教授 プロフィール
藤田医科大学 臨床栄養学 飯塚 勝美教授
略歴
1993年に大阪大学医学部を卒業。大阪大学医学部附属病院 内科 研修医、市立豊中病院 内科 医員を経て、2000年大阪大学大学院医学系研究科内科学にて博士課程を修了。2002年からテキサス大学生科学教室に留学、2004年帰国後、群馬大学、岐阜大学を経て、2021年から藤田医科大学 医学部 大学院医学研究科 臨床栄養学 教授に就任。
研究テーマ
・栄養素(特に糖質)の種類と質に注目した栄養療法の開発
・生活習慣病の病態形成における糖質活性化転写因子ChREBPの意義
・ITとバイオマーカーを活用した食事摂取量調査法の開発
- オータムアフタヌーンティー概要
【期 間】 2022年9月6日(火)~12月8日(木)
【時 間】 3:30P.M.~5:00P.M.(L.O. 4:30P.M.)
【料 金】 1名さま ¥4,600 ※消費税・サービス料込み ※前日までの予約制 ※2名さまより承ります。
【内 容】
スイーツ 和栗のナゴプリ・モンブラン(178kcal)、芋掘っく(215kcal)、リンゴゼリーとおいも(76kcal)、スコーン プレーン&塩キャラメル(227kcal)など
セイボリー パンプキンサラダとバゲット(57kcal)、豆乳仕立ての冷製じゃがいもスープ(41kcal)など
◆お客さまからのお問合せ・ご予約 TEL:052-756-3102(受付時間9:00A.M.~6:00P.M.)
召しあがる順番(推奨)
①野菜から食べてみましょう。
サラダやマリネなど、野菜からお召しあがりいただくことで、食事の満足度が上がります。
また、野菜は食物繊維が豊富なため腸内環境を整えるとともに、コレステロールの吸収を抑え、腸からの糖の吸収を穏やかにします。
②次にたんぱく質を食べてみましょう。
鴨肉など、たんぱく質の多い食品を摂取することで、GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)やGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)が分泌され、インスリン(血糖降下ホルモン)の分泌を助けてくれます。インスリンには、血糖値を調整する働きがあります。
③炭水化物、スーツを食べてみましょう。
パンプキンサラダやスープ、芋栗かぼちゃを使用したスイーツには炭水化物が豊富に含まれています。食事の最後の方にゆっくりとお召しあがりいただくのがおすすめです。また、糖質によりFGF21(繊維芽細胞増殖因子21)というホルモンが分泌され、甘いものを食べたくないと感じる体の防御反応が起こります。分泌されるのには時間がかかるので、ゆっくりとお召しあがりいただき、おなかがいっぱいになりましたら食事を終えましょう。
※当社のレストラン、宴会場等における食物アレルギー対応につきましては、食品表示法により製造会社等(当社の食材仕入先)に表示義務のある特定原材料7品目(えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみとさせていただきます。特定原材料7品目の対応をご希望のお客さまは事前にお申し出ください。
※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。※写真はイメージです。