キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、7月製造品よりリニューアルした「キリン一番搾り 糖質ゼロ(以下、「一番搾り 糖質ゼロ」)」の販売が好調で、2020年10月の新発売時から8月下旬までの販売数量が累計3.5億本を突破しました。本商品は2020年10月の新発売の際に国内で初めて※2ビールカテゴリーで「糖質ゼロ」※3を実現した商品で、8月の販売数量は単月前年比約1割増と好調に推移しています。
※1 350ml換算
※2 ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての缶商品(Mintel GNPDを用いた当社調べ)
※3 100ml当たり糖質0.5g未満のものに表示可能(食品表示基準による)
<好調の要因>
① 「一番搾り」ブランドとして“おいしさ”を追求したリニューアルへの高い評価
新「一番搾り 糖質ゼロ」は、「一番搾り」ブランドとしての“おいしさ”の進化に注力し、当社ビール商品の過去10年におけるリニューアルで最高※4の味覚進化を実現しました。発売前のお客様調査では、味覚評価が現行品から約1.4倍※5向上し、「キリン一番搾り生ビール」に匹敵する高い味覚評価をいただきました。発売後に飲用いただいたお客様からも「今までの糖質ゼロはどこか味が薄い感じがしていたが、これは美味しかった」「色味も旨味も濃くなり、美味しくなった」などの高評価をいただいています。
※4 過去10年、当社ビール商品のリニューアル前後品の味覚評価比較において(当社調べ)
※5 当社ビール商品のリニューアルにおける味覚向上率は平均で1.1倍程度
② 進化した“おいしさ”がストレートに表現された新TVCMが好評
8月29日(月)より、唐沢寿明さん、鈴木亮平さん、榮倉奈々さんを起用した「一番搾り 糖質ゼロ」の新TVCM「ついに、完成」篇と「驚きのおいしさ」篇の放映を全国で順次開始しています。リニューアルした「一番搾り 糖質ゼロ」を味わい、進化した“おいしさ”に驚くリアクションが好評で、お客様からは「とてもおいしそうに飲んでいる」「CMを見て気になる」などの好評な声をいただいています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1.商品名 「キリン一番搾り 糖質ゼロ」
2.発売地域 全国
3.発売日 2022年7月製造品より順次切り替え
4.容量・容器 350m・l缶、500m・l缶
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 5%
7.酒税法上の区分 ビール
8.販売予定数 約620万ケース(78,000KL)※大びん換算
9.製造工場 キリンビール仙台工場、取手工場、滋賀工場、神戸工場