京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース
琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)では、2022年10月1日(土)から31日(月)まで、2種類の「たぬきケーキ」を販売します。滋賀県にゆかりの深いたぬきから連想し、滋賀県産食材を取り入れて、懐かしくて新しいケーキに。琵琶湖ホテルが大切にしている“リスペクトローカル”の考え方を実践し、滋賀県産の優れた食材にこだわるご当地スイーツの第3弾として誕生しました。
琵琶湖ホテルのたぬきケーキ(イメージ)
琵琶湖ホテルでは2020年に、ご当地食材を活用したスイーツ第1弾として、主たる材料の小麦、卵、牛乳を滋賀県産で揃えたシュークリーム「シュー・ア・ラ・クレーム“ビワコ”」を発売。2021年の第2弾は、滋賀県を代表する銘酒の一つ、株式会社福井弥平商店の『萩乃露』の酒粕を使用した「酒粕チーズムース」を発売しました。
第3弾となる「たぬきケーキ」は、滋賀県名産の“信楽焼のたぬき”や、毎年10月に開催される『大津祭』の先頭を切る曳山「西行桜狸山」にちなみ、愛らしいたぬきの姿を採用。昭和の定番「たぬきケーキ」の琵琶湖ホテルバージョンが誕生しました。ケーキの材料には、栗やさつま芋など秋らしい味わいに加え、滋賀県産の小麦粉、朝宮抹茶やほうじ茶を使用し、令和の新しいおいしさをご提案します。
■テイクアウト価格:1ケ600円(消費税込み)
■販売期間:2022年10月1日(土)~31日(月)
1.「茶たぬきケーキ」
江戸時代から近江茶を商う大津市の『中川誠盛堂茶舗』のお茶を使用。顔の中いっぱいに詰まっているのは、ふわふわ食感のほうじ茶クリーム。体はしっとりとして薫り高い朝宮抹茶のスポンジです。顔と体の境目には秋の味覚、ホクホクしたさつま芋を忍ばせています。体全体をチョコレートでコーティング。頭にのせているのは滋賀県民ならピンとくる形、小さな琵琶湖です。食べる人を見上げるようなつぶらな瞳がチャームポイント。
2.「ピンクたぬきケーキ」
ボディを華やかにルビーチョコレートでコーティングしたピンクたぬき。顔の中を満たしているのは実りの季節を感じられるまろやかな栗のクリーム。体は甘酸っぱい味と香りの苺のスポンジです。中央には甘く煮た1粒の栗が隠れています。もちろん頭には、緑の葉っぱならぬ青い琵琶湖をのせています。手作りのため表情が1匹1匹微妙に異なるのも魅力的。一期一会の出会いをお楽しみください。
3.開発者の想い
滋賀県の魅力を伝えることをテーマにご当地スイーツシリーズに取り組んできて3年目。今回はビジュアルから滋賀県を表現することを考え、近年姿を消しつつあるという「たぬきケーキ」に挑戦しました。お子様が笑顔になるように、大人の方には昔を懐かしんでもらえるように願っております。たぬきが頭にちょこんとのせた琵琶湖も含め、1つ1つスタッフによる手作りのため、店頭に並ぶ数は限られています。琵琶湖ホテルのかわいいたぬきたちを、一度味わっていただけると幸いです。
【琵琶湖ホテル 製菓料理長 廣瀬 彰】
4.カフェ ベルラーゴ
琵琶湖ホテルの2階ロビーフロアにある開放的な空間でお寛ぎいただけるカフェスペース。ホテルメイドのケーキやスイーツ、香り高いコーヒーや紅茶などをおたのしみいただけます。ご当地スイーツシリーズのイートイン、テイクアウト販売も行っています。
■営業時間:11:00~20:30(L.O.20:00)
■席数:40席
■お問合せ:レストラン予約TEL.077-524-1225(10:00~18:00)
■詳細URL: https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/tanukicake2022/
新型コロナウイルス感染症に関する取り組み
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/biwakohotel_safety_security_policy/
琵琶湖ホテル開業88周年
琵琶湖ホテルは2022年10月に開業88周年を迎えるにあたり、お客様への「感謝」と「未来」をテーマに、様々なイベントや企画を実施してまいります。
詳しくは琵琶湖ホテルホームページをご確認ください。
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/88th_anniversary/
※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
※材料の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。