ぐるなびの店舗開発事業 HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)の飲食エリアをプロデュース

株式会社ぐるなびのプレスリリース

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎 以下、ぐるなび)は、飲食店、商業施設、ユーザーをつなぎ、「食」による継続的な賑わいの場を創出する店舗開発事業を2021年4月より始動。2022年4月に開業した「CenTerrace TENMONKAN(センテラス天文館)」(鹿児島県鹿児島市)、2022年5月に開業した「Maruei Galleria(マルエイ ガレリア)」(愛知県名古屋市)に続き、「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ 以下、HICity)」(東京都大田区)の飲食エリアをプロデュースすることをお知らせいたします。

本事業は、ぐるなびが持つ飲食店ネットワークと蓄積された飲食に関するデータを活用し、商業施設の飲食エリアにおいて、コンセプト設計から飲⾷店誘致、店舗構築、フロア運営まで総合的にプロデュースをする事業です。ぐるなびが、飲⾷店へ⽴地紹介や運営フォローを⾏うことにより、事業規模を問わず、飲⾷店経営者へ出店機会を創出すると同時に、商業施設にとっても、これまでは誘致が困難であった中⼩規模の飲食店や地⽅で伸⻑・活躍している飲食店などを誘致することが可能になります。

今回のHICityの飲食エリアは、飲食店からメニューや使用する食材を提供いただく新たなモデルを取り入れます。これにより全国の飲食店が店舗を構えずに販路拡大でき、日本中の魅力ある食を集積して発信していきます。さらに、ぐるなびが提供するモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」や店内状況可視化サービス「飲食店LIVEカメラ」、配膳ロボットなどを活用し先端的な店舗運営を進めてまいります。

まずはHICity内のオフィス、ホテル、イベント施設の利用者をターゲットとし、「いつも使い×地域の食の発信」をコンセプトに2022年11月末にオープン予定。HICityのグランドオープンである2023年度にはインバウンド需要の回復も見込み、地域の食文化発信の場となることを目指します。

ぐるなびは、「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、事業を推進しています。今後も「飲食店経営サポート企業」としてさらなるサービスの拡充を図ってまいります。

■飲食エリア概要
面積:約260坪
座席数:約300席
スケジュール:2022年11月末開業予定

■「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」概要

プロジェクト名:羽田空港跡地第1ゾーン整備事業

事業主体:羽田みらい開発株式会社
所在地:東京都大田区羽田空港一丁目1番4号
敷地面積:約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha
延床面積:約130,000㎡
規模:地上10階・地下1階
駐車場:約200台(2023年7月以降約300台)
設計者:鹿島建設株式会社・大和ハウス工業株式会社
施工者:鹿島建設株式会社・大和ハウス工業株式会社
スケジュール: まち開き(先行開業)2020年7月3日
        グランドオープン 2023年度

 

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