日本酒イベント『若手の夜明け -sake jump-』、当日販売予定の日本酒ラインナップ、限定グッズを発表

Clandのプレスリリース

これからのお酒のある暮らしを提案する株式会社Cland (本社:東京都世田谷区、以下Cland)は、北海道から九州まで全国24都道府県から新進気鋭の41酒蔵、11酒販店が出店し、2022年9月21日(水)から24日(土)の4日間で過去最大規模で開催する日本酒イベント『若手の夜明け -sake jump-』(https://sakejump.com/discover)にて、販売予定の日本酒のラインナップ、イベント限定グッズを発表いたしました。

会場イメージ会場イメージ

  • 日本酒文化を繋ぎ、次世代の担い手である全国の若手蔵元と共に次の100年をつくる

日本の食文化である日本酒。しかし、日本酒の課税移出数量は1973年をピークに2020年度にはピーク時の3割以下にまで減少しています。また清酒製造免許場の数は1970年に3,533場あったものが、2020年には1,550場と半減。現在実際に自家醸造で稼働をしている数はより少ないと言われています。このような背景のもと、次世代の担い手である全国の若手蔵元たちが立ちあがり、日本酒業界・文化を盛り上げ、次の100年をつくる活動として2007年より始まったのが『若手の夜明け』です。これまで日本全国から未来の日本酒シーンを牽引する酒蔵・酒屋が集い、さまざまな日本酒を振る舞うイベントとして長い間開催してきたイベントを、2022年よりClandが受け継ぎ、規模を拡大し、『若手の夜明け -sake jump-』として、41酒蔵・11酒屋の出店により2022年9月21日(水)から24日(土)の4日間で開催いたします。このイベントを通して、日本のひとつの文化である日本酒のことを知る人たちを増やすこと、興味関心を持つひとたちの輪を広げていけたら。国内はもちろん、世界に日本酒の認知が広がり、多くのひとの暮らしの中の選択肢のひとつとなるような未来をつくるためのプロジェクトとして本イベントを実施して参ります。
出典:国税庁「酒類製造業及び酒類卸売業の概況」「酒のしおり」

 

『若手の夜明け -sake jump-』ポスタービジュアル『若手の夜明け -sake jump-』ポスタービジュアル

 

  • 当日買える日本酒やクラフトサケ全54種類のラインナップを発表 

『若手の夜明け -sake jump-』では、会場内での試飲のほか、出店する酒蔵の日本酒を11の酒販店が販売します。北海道の上川大雪酒造・十勝蔵の『十勝 純米吟醸』や、岩手県のAKABU『AKABU 純米吟醸 山田錦』、石川県の吉田酒造店『吉田蔵u 石川門』をはじめ、日本酒やクラフトサケ全54種類を販売予定です。酒蔵で試飲してお気に入りの酒蔵や日本酒を見つけたら、酒販店のブースで日本酒を購入することができます。ラインナップは、以下URLより「販売用のお酒」をご覧ください。*一部の商品は取り扱いがございません
https://sakejump.com/buy#product

 

  • 新しい取り組みで多くの人々に日本酒に触れる機会を

日本酒を日本の文化のひとつとしてまずは広げる、そしてその中で興味関心を持つ人たちを増やすことができたらと私たちは考えています。そのためのイベントが『若手の夜明け -sake jump-』です。オリジナルおちょこの配布をはじめ、オリジナルグッズや異業種とのコラボレーショングッズの販売も予定しており、イベント以外にも、お酒のある暮らしとたしなみを語るPodcast「たしなみたいむ」の企画運営を実施するなど、イベントのみならず様々な角度の取り組みを行うことで、これまで日本酒に触れたことのない人たちへも「美味しい日本酒のはじめの一歩」を体験する機会を提供して参ります。

チケット購入者へ配布するオリジナルおちょこチケット購入者へ配布するオリジナルおちょこ

オリジナルTシャツオリジナルTシャツ

 

オリジナルキャップオリジナルキャップ

オリジナル風呂敷オリジナル風呂敷

 

  • 『若手の夜明け -sake jump-』が考える“若手”の定義について

若年というだけではなく、新設された蔵であったり、新しい挑戦を行っていたりする蔵なども含み、これからの未来を一緒につくることができる蔵を“若手”と捉えています。

• 蔵元や杜氏がこれからの30年を担う現役世代(若い世代)である
• 様々な形で新しい蔵の設立を実現した蔵である (事業承継、復活、移設 など)
• これからの世代による新ブランドの立ち上げ期である
• 生産量が小規模で、都市圏での流通量は少ないが複数の他薦によりこれからを期待される酒蔵である
• その他、主催者が実際に蔵を訪問し対話をし、出店が適当だと判断した酒蔵である

 

▼酒蔵(各社酒蔵名、地域名、代表銘柄の順に記載)
上川大雪酒造(北海道帯広市)『上川大雪 十勝』/ 赤武酒造(岩手県盛岡市)『AKABU』 / 飛良泉本舗(秋田県にかほ市)『飛良泉』 / 稲とアガベ(秋田県男鹿市)『稲とアガベ』  / 川敬商店(宮城県美里町)『黄金澤』 / 阿部勘酒造(宮城県塩竈市)『阿部勘』 / 曙酒造(福島県会津坂下町)『天明』 / 会津酒造(福島県南会津町)『山の井』 / 男山酒造店(福島県会津美里町)『会津男山』 / haccoba -Craft Sake Brewery-(福島県南相馬市)『はなうたホップス』/ 土田酒造(群馬県川場村)『ツチダ』  / 若駒酒造(栃木県小山市)『若駒』 / 相良酒造(栃木県岩舟町)『朝日栄』 / 月の井酒造店(茨城県大洗市)『月の井』 / 浦里酒造(茨城県つくば市)『浦里』 / WAKAZE(東京都世田谷区)『WAKAZE』  / 木花之醸造所(東京都台東区)『ハナグモリ』 / 中沢酒造(神奈川県松田町)『松みどり』 / 加茂錦酒造(新潟県加茂市)『荷札酒』 / 天領盃酒造(新潟県佐渡市)『雅楽代』 / 阿部酒造(新潟県柏崎市)『あべ』 / 伊東株式会社(愛知県半田市)『敷嶋』 / 萩錦酒造(静岡県静岡市)『萩錦』 / 吉田酒造店(石川県白山市)『手取川』 / 吉田酒造(福井県永平寺町)『白龍』 / 常山酒造(福井県福井市)『常山』 / 元坂酒造(三重県大台町)『酒屋八兵衛』 / 早川酒造(三重県菰野町)『田光』 / 浪乃音酒造(滋賀県大津市)『浪乃音』 / 倉本酒造(奈良県都祁吐山町)『KURAMOTO』 / 秋鹿酒造(大阪府能勢市)『秋鹿』 / 下村酒造店(兵庫県姫路市)『奥播磨』 / 太田酒造場(鳥取県若桜町)『辨天娘』 / 梅津酒造(鳥取県北栄町)『冨玲』 / 相原酒造(広島県呉市)『UGO』 / 旭鳳酒造(広島県広島市)『旭鳳』  / 藤井酒造(広島県竹原市)『龍勢』 / 若波酒造(福岡県大川市)『若波』 / 株式会社LIBROM(福岡県福岡市)『LIBROM』  / 福田酒造(長崎県平戸市)『福田』 / 森酒造(長崎県平戸市)『飛鸞』

▼酒販店(各社酒販店名、地域名の順に記載)
桜本商店 (北海道札幌市) / 齋林本店 (宮城県遠田郡) / いまでや (千葉県千葉市) / 朝日屋酒店 (東京都世田谷区) / 伊勢五本店 (東京都文京区) / 籠屋秋元商店 (東京都狛江市) / 登酒店(奈良県天理市) / 十徳日本酒販売所 (大阪府吹田市) / 酒蔵なかやま (大阪府北区) / 杉本商店 (大阪府都島区) / 住吉酒販 (福岡県福岡市)

 

  • 開催概要

名称:若手の夜明け -sake jump-
日程:2022年9月21日(水) – 24日(土) 11:30 – 21:00 (24日のみ 9:00 – 18:30) *2時間入れ替え制
場所:大手町仲通り (大手町フィナンシャルシティ) 東京都千代田区大手町1-9-7
主催:株式会社Cland 
共催:三菱地所株式会社
出店数:41酒蔵、11酒販店、その他飲食出店数店舗を予定
チケット料金:前売 4,000円、当日 4,500円(税込)
・前売:オンラインにて販売 https://eventmanager-plus.jp/get/sakejump2022
・当日:各回限定枚数をイベント会場にて販売 (電子・カード決済のみ)
HP:https://sakejump.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sakejump/
Twitter:https://twitter.com/sakejump
Podcast:https://anchor.fm/tashinamitime/

若手の夜明け
若手蔵の飛躍を願い、そしてより多くの人たちに今の日本酒を知ってもらいたいとの思いからスタートした日本酒イベント『若手の夜明け』は、全国の酒蔵の当主(蔵元)たち有志が集い、2007年より開催。これまで東京、大阪、札幌、仙台、福岡を会場にのべ31回開催し、全国37都道府県から新進気鋭の若手蔵総勢101蔵が参加して参りました。2022年6月より株式会社Clandへ企画・運営を継承。2007年のイベント発足時から変わらない、若手蔵の飛躍を期待する趣旨そのままに、往年の日本酒ファンのみならず、より多くの人たちに日本酒を知ってもらい、好きになってもらえる機会となるようなイベントを目指し運営して参ります。

株式会社Cland 
日本酒のある風景を世界に広げるためにソフトウェア開発と映像・写真コンテンツの制作を行っているClandは、グローバルな競争環境に置かれてきた創業者たちの視点から、日本に固有の文化資産である日本酒をどのようにすれば国内外の様々なユーザーに届け、この食文化の裾野を広げられるかを日々模索しています。また、日本酒事業とは別で、研究・商品開発、ブランディング戦略などを行うデザインコンサルティングの事業を行っており、現在は三菱地所、東急不動産、三越伊勢丹などと取り組みを進めています。

運営会社
社名:株式会社Cland
所在地:東京都世田谷区1-24-1 SETAGAYA MIZUNOビル 2F
事業内容:コンサルティング、ソフトウェア開発、イベント開催 など
主な取引先(コンサルティング事業):三菱地所株式会社、東急不動産株式会社、三越伊勢丹株式会社 など
HP:https://cland.jp
YouTube:https://youtube.com/c/camotube
Twitter: https://twitter.com/camosu_

イベントに関するお問い合わせ
『若手の夜明け』運営事務局 (株式会社Cland 内)
hello@sakejump.com
https://sakejump.com

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