“ジビエメニュー販売13年目となる今年はスパイシーなカレー”ベックスコーヒーショップにて9月26日(月)から、国産ジビエ 鹿肉カレー を約15,000食 限定販売開始!

JR-Crossのプレスリリース

株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニー(所在地:東京都台東区 /カンパニー長:日野 正夫)は、JR東日本グループが取り組む「地域再発見プロジェクト」の一環として、2022年9月26日(月)から「ベックスコーヒーショップ」ライスメニュー取り扱い店(57店舗)で、約15,000食限定で、「国産ジビエ 鹿肉カレー」を販売します。

 

【国産ジビエ 鹿肉カレー】

■ 価    格 :単品 980円(税込)
■ 販 売 箇 所:ベックスコーヒーショップ
        ライスメニュー取り扱い店(57店舗)
■ 販売予定数:約15,000食
■ 期    間 :2022年9月26日(月)から開始※なくなり次第終了​

鹿肉を粗く挽きソテーして使用。鹿肉の歯ごたえと旨味が感じられるスパイシーなカレーに仕立てました。野菜の甘みだけでなく、ポートワインとチャツネの甘味も加わり、鹿肉の旨味とマッチした深みのある味わいになっています。
【鹿肉の特徴】
鹿肉はヘルシーな食材です。牛肉と比べると高たんぱく質、低脂質(6分の1)で、エネルギーが半分です。また、鉄分を多く含み、その量は牛肉の2倍です。 出典 農林水産省 Web サイト

 

【ベックスコーヒーショップとは】
首都圏の駅ナカを中心に約 72 店舗を展開するコーヒーショップです。世界中から厳選した農園のコーヒー豆を使用し、店内で挽くことで香り高いコーヒーをご提供いたします。フードメニューは、モーニングメニューとランチ以降のメニューをご用意しており、店内で作るこだわりのパニーニが人気です。
1995 年 7 月 第一号店が JR 大宮駅に開業。
【公式サイト】https://foods.jr-cross.co.jp/becks/

【POINT1】野生鳥獣による農林業被害が深刻化→ジビエ利活用の促進
JR東日本グループが取り組む「地域再発見プロジェクト」の一環として、 JR東日本クロスステーション フーズカンパニーでは、 2010年よりジビエメニューの開発販売を行い、今年で 13 年目となります。
2010 年:「信州食材フレンチおつまみ」を販売 ※当時:(株) 日本レストランエンタプライズ
2011 年:東京・上野駅のカフェ店舗で「信州ジビエカレー」などを販売 ※当時:ジェイアール東日本フードビジネス(株)
当時から「中山間地で野生鳥獣による農林業被害が深刻化している 」「捕獲された鳥獣肉の利活用率は低い」「日本における野生鳥獣肉のイメージは、臭くて固い」「調理方法が分からない」などのマイナスイメージが先行し、利活用には課題がありました 。今年は国産鹿肉カレーを通じて、 ジビエ利活用の推進に取り組んで参ります 。

【POINT2】日本ジビエ振興協会 代表理事 藤木徳彦氏が監修!
国産鹿肉カレーは、前述した一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事であり、長野県茅野市オーベルジュ ・ エスポワール オーナーシェフの藤木徳彦氏が商品を監修しています 。一般社団法人日本ジビエ振興協会は、「おいしいジビエを日本の食文化として普及させ、地域に貢献する」を理念に、各地でジビエ料理講習会や美味しいジビエのための解体講習会を実施しています 。現在も引き続き、お手軽レシピ提案、メニュー開発、調理・飲食店経営のアドバイス、加工品開発など、楽しむために新鮮な切り口のお料理を提案することも含め、食を核とした地域興しに尽力されています。

【POINT3】安全・安心のお墨付き 「国産ジビエ認証」
消費者がジビエをいつでも安全・安心に 食すことができるように、農林水産省が2018 年に 「国産ジビエ認証制度」 を制定しました。日本ジビエ振興協会は、農林水産省から本制度の認証機関として登録を受け、食肉処理施設(※)の審査を行っています 。
※詳細はこちら(日本ジビエ振興協会Webサイト)https://gibier.or.jp/gogogibier/giber_center/
日本ジビエ振興協会の認証審査員は、全員獣医師の資格所有者。全国に13名登録されており、現役のと畜検査員やそのOB、ジビエを専門とする研究者で、シカやイノシシの解体処理時の衛生管理について専門知識をもっています 。今回の「国産ジビエ 鹿肉カレー」は日本ジビエ振興協会の審査によって国産ジビエ認証を取得した商品で、さらに安心して食べることができます。

 

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