株式会社サンメレのプレスリリース
お茶割り専門店「茶割」を展開する株式会社サンメレ(本社:東京都杉並区、代表取締役:多治見智高、以下当社)は、「クラフトサケ」の醸造に取り組む福岡市の酒蔵LIBROMとコラボし、煎茶を仕込み水に使った「茶醸酒」をリリースします。
学芸大学店と目黒店、代官山店の3店舗を展開するお茶割り専門店「茶割」は、10種類のお茶と10種類のお酒の組み合わせで計100通りのお茶割りと、同じく10種類のフレーバーと10種類の肉で計100通りのから揚げが楽しめる酒場です。ハイボール、レモンサワーに続くトレンドであるお茶割りのパイオニアとして、20代~30代を中心に人気を得ています。
「茶割」でお茶割りに使用するお酒は、焼酎やジン、ウォッカ、リキュールといった蒸留酒が中心で、これまで日本酒の取り扱いはありませんでした。「お茶が楽しめる日本酒があればいいのに!」という思いからオリジナル酒の醸造がスタートしました。
「クラフトサケ」という潮流、そして「茶醸酒(ちゃじょうしゅ)」という新ジャンル
酒造りにあたっては、福岡市の中心部である天神近くの高砂にある気鋭の酒蔵、LIBROMとコラボ。ともに現在30歳である代表の柳生光人氏と醸造責任者の穴見峻平氏が、それぞれ日本酒蔵での醸造修業を経て、2021年5月に設立しました。
日本では新しく日本酒蔵を設立するのが難しいと言われる中、日本酒と全く同じ製法でフルーツやハーブなどの副材料を加えて酒税法の面をクリアすると同時に新しい味わいを引き出した酒を製造しています。それらを「クラフトサケ」というジャンルにて打ち出し、新しい醸造スタイルのお酒を創り出しています。
もともとLIBROMでも「お茶を使ったクラフトサケを造りたい」という構想があったそう。そこで、酒と茶のプロである「茶割」とタッグを組み、「茶醸酒」という新ジャンルの酒を造りました。「茶醸酒」とは、“お茶で醸した酒”。「三段仕込み」という三回に分けて原料をタンクに投入していく造りを採用し、すべての段階の仕込み水を煎茶に置き換えて醸造しました。使用する煎茶は、「茶割」でも提供している、埼玉・狭山の「宮野園」が「茶割」のためだけに調合する「ふくみどり」。よりお茶の香りをアップするため、強めに火入れした茎もブレンド。酒の甘い香りの中に茶葉の苦みやキレの良さがありバランスのよい味わいに仕上がりになりました。
おりを取り除いた透明な「澄み酒」と、おりとともに瓶詰して瓶内二次発酵させ、しゅわっと発泡感のある「おりがらみ」、製造工程の異なる2種類を用意しています。
9/16、「茶割 学芸大学」6周年に合わせて先行販売!
<提供店舗>
「茶割 学芸大学」「茶割 目黒」「茶割 代官山」にて、メニューにラインナップします。
※「茶割 学芸大学」の6周年記念に合わせて9月16日(金)より学芸大学店のみ先行販売!
2016年にオープンした「茶割 学芸大学」は、おかげさまで6周年を迎えます。それを記念して9月16日(金)~19(月)でお茶割り全品400円などのお得なキャンペーンを実施。同時に「茶醸酒」を「祝い酒」として先行で提供します。
9月21日(水)から「茶割 目黒」「茶割 代官山」でも提供開始します。
<価格>
澄み酒、おりがらみ 各種:グラス900円、ボトル(500ml)3600円(税込)
※なくなり次第終了
※LIBROMのECサイトでも購入いただけます。
500mlボトル3250円+送料
https://librom.jp/products/chajoushu
<ラベルデザイン>
気鋭のデザイナー、飯田捷人氏よるデザイン。「ふくみどり」を模した緑の葉が三枚、重なる様子を表現しました。
店舗・会社概要
<茶割 直営店>
茶割 学芸大学
所在地:東京都目黒区鷹番2-20-19 そしある学芸大2階右
URL:https://chawari.tokyo/gakudai/
茶割 目黒
所在地:東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒地下
URL:https://chawari.tokyo/meguro/
茶割 代官山
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-21-15 代官山ポケットパーク102
URL:https://chawari.tokyo/daikanyama/
<会社概要>
株式会社サンメレ
代表者:多治見 智高
設立 :2013年12月
所在地:東京都杉並区天沼1-28-21
URL :https://sang-mele.co.jp/
事業内容:
・100種のお茶割りと100種の唐揚げの酒場「茶割」の運営
・バルや居酒屋など多様な飲食事業者の業態開発支援
『茶割』は株式会社サンメレの登録商標です