大阪に店主集結! お好み焼文化100年継承、初の鉄板会議を開催します。全国12ヶ所のエリア会議を経て、発表【文化を味わう! コナモン100選】

一般社団法人日本コナモン協会のプレスリリース

食文化継承活動の一環として、鉄板会議2022がスタート!
テーマはお好み焼。全国12か所のエリア会議を経て、各地の特色や食べる道具、
表記について店主や有識者を交え、徹底討論。その結果を報告する初の全国会議です。
100年後も残したい 【文化を味わう ! コナモン100選】発表もご期待ください。

 

 

  • 開催概要

■開催日 2022年10月4日(火)

■時間 12:30開場  13:00開会  14:30閉会(予定)
■場所 YES THEATER(イエス・シアター)

大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月ビル TEL:06-6630-0220
■内容 テーマは「お好み焼」
・文化庁・食文化機運醸成事業「100年フード」について
・全国12か所のエリア会議で議論された各地の特色のまとめ
・表記、コテヘラテコ問題 
・【発表】文化を味わう! コナモン100選

■振舞い(参加者のみ)
 お好み焼の原型「洋食焼」

 場所:YESシアター前(ドン・キホーテ前の吉本興業公開空地)にて
 提供:大阪鉄板会議、上方お好み焼たこ焼協同組合
 ※台風の場合要検討、雨天決行
■来場者 実行委員会メンバー、店主ほか関係者、報道関係者
■司会 タージン
■来賓挨拶 石毛 直道(文化功労者、民族学者、国立民族学博物館名誉教授)
門上 武司(あまから手帖編集顧問、全日本・食学会常任理事)
野添 剛司(文化庁参事官)
■基調報告 熊谷 真菜(食文化研究家・日本コナモン協会会長)
山下 真明(大阪府、上方お好み焼たこ焼協同組合)/島本 邦夫(兵庫県、高砂にくてんの会)/宇根本 茂(広島県、広島てっぱん同盟)/泉 衛(徳島県、とくしま鉄板連)/渡部 裕司(愛媛県、三津浜焼きプロジェクト)

■主催 鉄板会議実行委員会
あかし玉子焼ひろめ隊/大阪鉄板会議/一般財団法人お好み焼アカデミー/上方お好み焼たこ焼協同組合/尾道てっぱん料理くらぶ/庄原焼きプロジェクトこめぽんず/高砂にくてんの会/竹原焼き応援隊/月島もんじゃ振興会協同組合/道頓堀たこ焼連合会/とくしま鉄板連/にっぽんお好み焼き協会/日生カキオコまちづくりの会/備後府中焼を広める会/富士宮やきそば学会/三津浜焼き推進プロジェクト/三原焼き振興会/三次商工会議所青年部三次辛麺焼プロジェクト/横手やきそば暖簾会/一般社団法人日本コナモン協会/一般社団法人大阪活性化事業実行委員会/大阪府商店街振興組合連合会/なにわ伝統野菜の会/一般社団法人全日本・食学会/大阪府製麺商工業協同組合
■後援 大阪市
■協賛 株式会社日清製粉グループ本社/オタフクソース株式会社/キユーピー株式会社/キリンビバレッジ株式会社/サントリー株式会社

 

  • 文化を文化を味わう ! コナモン100選 について

【文化を味わう ! コナモン100選】とは・・100年後も残したい食文化としてのコナモンをエリア会議、お店アンケート、有識者審査を経て、策定していきます。今年は 12点を選定いたしました。

<選定基準>
①戦後、高度経済成長期ごろには存在していること。
②地元のお店、家庭で愛食されていること。
③発祥時の名称、または地元での呼び名で選出する。
④有識者によって最終決定を行う。

 

  • 食文化継承について

2013年「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、 2017年文化芸術基本法に「食文化」が明記される。
2022年3月、お好み焼やたこ焼などの「大阪の鉄板粉モン文化」が
文化庁・100年フードに認定されるなかで、鉄板会議が始動しました。
食文化の担い手はすべての皆さん。100年後も、このおいしさと楽しさを伝えたい ! 思いで、
各地のお好み焼の歴史を紐解き、お店を訪ね、これからも時間と手間をかけて記録を集めていきましょう。
 

 

  • 鉄板会議開催の背景

 エネルギーの源であり、食卓を豊かにする偉大なるコナモン。
 コナモンの魅力を、おいしく、楽しく、健やかに探求し、コナモン文化の普及と継承を目的に、2003年5月7日【コナモンの日】がスタートしました。
 文化庁においては「食文化の保護と継承」に関する事業が展開され、2022年からは、食文化の文化財登録はじめ、さまざまな動きが顕著になると思われます。
 ここ数年、世界からの関心が高まる日本の食文化、なかでも近年注目される、鉄板コナモンの食文化は2025年の大阪・関西万博をひかえ、さらに話題にあがることでしょう。

 この100年、大きな変化をみせた日本人の食生活、醸成された食文化を背景に鉄板コナモンに関わる各地の団体、生産者、専門店の皆さんと楽しくおいしく議論し、100年後の継承につなげたいと考えます。
 

  • 洋食(洋食焼)の振舞いについて

お好み焼の原型。大阪では大正期から駄菓子屋などで焼かれていたもので、二つ折りを紙にはさんで食べるスタイルを再現します。

 

 

「鉄板会議2022」Webサイト  https://konamon.jp/teppan

 

 

 

 

【本件に関するお問合せ先】
鉄板会議実行委員会(一般社団法人日本コナモン協会)
〒542-0075 大阪市中央区難波千日前5-19 河原センタービル3F 有限会社リンクコーポレーション内
FAX.06-6606-9687  Mail : info@konamon.com

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