フィリピン政府観光省のプレスリリース
フィリピン料理は東洋と西洋それぞれの食文化の影響を受け独自に発展し、7,641もの島々からなるフィリピンの地理的条件も相まって地域ごとに固有の食材や調理方法などが見られ、バリエーションにも富んでいます。
近年では、フィリピン人シェフと世界各国のシェフの交流も活発に行われており、日本でも川手シェフのフロリレージュをはじめ有名レストランで、フィリピン人シェフとのコラボレーションイベントなどが開催されています。
ボホール島で伝統的な塩の製法を体験する川手シェフ。ココナッツ殻の灰に海水を注いで作る。
今回のツアーでは、マニラの名店「Toyo Eatery(トーヨー イータリー)」(https://toyoeatery.com/)のシェフで、川手寛康氏とも親交の深いジョーディー・ナバラ氏をナビゲーターに迎え、ボホール島の郷土料理を味わったほか、国際的にも品質が高く評価されるカカオや、伝統的な方法で製造される塩などフィリピン産の食材について理解を深めました。また、ツアー最終日には川手・ナバラ両氏のコラボレーションディナーが催され、フィリピンの食材を活かした独創的なメニューが生み出されました。
川手シェフのツアーの様子はフィリピン観光省の公式サイト(https://philippinetravel.jp/)でも詳しく紹介する予定です。
川手・ナバラ両シェフによるコラボレーションディナー
■ツアー参加者の紹介
川手 寛康 氏
1978年生まれ、東京都出身。高校卒業後、都内レストランでの勤務ののち、西麻布「ル・ブルギニオン」で菊地美升シェフに師事、2004年よりスーシェフ。2006年に修行のため渡仏、帰国後2007年より白金台「カンテサンス」にてスーシェフを務める。2009年独立、青山に「Florilege(フロリレージュ)」をオープン、2015年に神宮前に移転。2021年版「アジアのベストレストラン50」で7位、「ワールドベストレストラン50」で39位。「ミシュランガイド東京2022」で二つ星を獲得。2022年版「アジアのベストレストラン50」では3位に選ばれる。ジョーディー・ナバラ氏などフィリピン人シェフとも親交が深い。
中村 孝則 氏
コラムニスト、「世界ベストレストラン50」日本評議委員長。ファッションからカルチャー、旅やホテル、ガストロノミーからワイン&シガーまで、ラグジュアリー・ライフをテーマに執筆活動を行っている。
ジョーディー・ナバラ(Jordy Navarra)氏
イギリスの「ザ・ファット・ダック」や香港の「ボーイノベーション」などミシュラン星付きレストランで修行を積んだのち、2016年、フィリピン料理をベースにした創作料理を提供する「Toyo Eatery(トーヨー イータリー)」をマニラ中心部にオープン。2019年にフィリピンのレストランとして初めて「アジアのベストレストラン50」に選ばれ3年連続ランクイン。今回のツアーでは、ナビゲーターを務める。
なお、本ツアーはフィリピン観光省とフィリピン観光振興委員会(Tourism Promotions Board Philippines)の共催、フィリピン航空の協賛により催行されました。
フィリピン航空について
フィリピン航空は1941年にアジア初の航空会社として設立されました。東京(成田・羽田)、名古屋、大阪、福岡の各都市よりマニラへ運航しているほか、人気リゾートのセブへの直行便も運航しています。
ウェブサイト: https://www.philippineairlines.com
フィリピン観光省について
フィリピン観光省は、フィリピンでの観光産業を普及、促進、発展させることを目的にしている政府機関です。日本国内でフィリピンの観光地や文化などを紹介する様々な観光誘致を行っています。
フィリピン観光省 公式サイト: https://philippinetravel.jp/
メディア向けフォトギャラリー : https://philippinetravel.jp/gallery/
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