きみくら株式会社のプレスリリース
茶処・静岡県掛川市からさまざまな日本茶を提案するきみくら株式会社(本社:静岡県掛川市、代表取締役:丸山勝久)よりトンネルで時を重ねた熟成茶「秘壷蔵(ひこぞう)」が今年も完成し、それを記念して数量限定の茶箱特別パッケージの発売を開始いたしました。(https://kimikura.jp/hikozou/)
江戸時代に起源を持つ熟成茶を、今また楽しんでいただけるように。掛川の名産・深蒸し茶を中心に、さまざまな日本茶を取り扱うきみくら株式会社が未開通トンネルのワインセラーでひと夏寝かせた、コクと甘みがより深い「トンネル熟成茶 秘壷蔵」が今年も完成し、それを記念した茶箱特別パッケージでの数量限定発売を開始いたしました。
- トンネル熟成秘壷蔵とは
後熟の味を計算して行われる火入れ
合津トンネルへの搬入
運び込まれる秘壷蔵
秘壷蔵
季節を越し搬出された秘壷蔵
静岡県浜松市の最北に位置する天竜の山奥に、開通することなく今も残る佐久間線のトンネル。
年間を通じトンネル内の温度が一定に保たれ、外部からの影響を受けにくいことから、現在はワインセラーとして生まれ変わっています。
その自然の貯蔵庫で、ひと夏じっくりと熟成させた「秘壷蔵(ひこぞう)」は、深いコクと甘みが特徴の深蒸し茶です。新茶時期に摘み取った茶葉を茶師が仕上がりを見極め火入れした状態でトンネルへ運び込まれます。熟成を経て角のとれたまろやかな味わいは濃厚なスイーツとも相性が良く、ご自宅にはもちろん贈り物にも人気のお茶です。
■秘壷蔵のストーリーはこちらからご確認ください
(https://kimikura.jp/hikozou/)
- 商品情報
トンネル熟成茶秘壷蔵(ひこぞう)茶箱
秋の夜長にぴったりなまろやかな味わい
秘壷蔵
商品名:トンネル熟成茶 秘壷蔵
原材料名:緑茶(静岡県産)
内容量:50g
形状:リーフ(茶葉)
販売チャンネル:きみくらオンラインショップ、日本茶きみくら本店
■おいしいお茶の淹れ方
[3杯分] 茶葉:6g、お湯の量:240cc、お湯の温度:70~80℃、抽出時間:30秒
沸騰させたお湯を70℃にします
急須に茶葉とお湯を入れます
30秒待ってから濃さが均等になるように注ぎ分け最後の一滴まで注ぎ切ります
■後熟の味わい
新茶の特長は若く青々しい香りと軽やかな旨味。
熟成することで角が取れ、“甘み”と“コク”が姿をあらわします。
65度くらいの低温で淹れると丸みを帯び、コックリとした大人の味わいをより感じられます。
■後熟の香り
若葉の香りから、一夏の時を経た深みのある芳醇な香りが鼻腔をくすぐります。高めの湯温(75度前後)で淹れると、この芳醇な香りに加え、火入香がくっきりと感じられます。
■後熟の水色
新茶時期の清々しい緑色から濃い緑色に変化します。熟成が進むことで色合いにもこっくりとした秋の模様が見受けられます。
- きみくら株式会社
きみくら株式会社
きみくら株式会社は茶処・静岡県掛川市に構える茶専門店「日本茶きみくら 本店」をはじめ、カフェ事業や通販冊子事業、自社オリジナル商品を通じて掛川名産の深蒸し茶を中心にさまざまな日本茶と、その周りの豊かな暮らしをお客さまにお伝えしています。
土・水・太陽・風の恵みを受けた掛川市から、脈々と受け継がれてきた知恵や技、自然と人の営みによってうまれたお茶文化を100年先に紡いでいきます。
会社名 : きみくら株式会社
代表者 : 代表取締役 丸山勝久
本社 : 静岡県掛川市板沢500-1
設立日 : 1991年9月
従業員数 : 30名
決算期 : 12月
URL : https://kimikura.co.jp/
事業内容 :日本茶を中心とした商品開発、コンテンツ企画、編集企画、カタログやオンラインショップの通信販売、実店舗を運営。
■ 通信販売
・お茶と食のカタログ Sawa
https://my.ebook5.net/KIMIKURA/Sawa_11/
・オンラインショップ
https://kimikura.online/
■実店舗
・日本茶きみくら本店
https://kimikura.jp/honten/
〒436-0016 静岡県掛川市板沢510-5
・日本茶きみくら静岡呉服町店(休業中のため 期間限定店舗出店)
https://kimikura.jp/gofukucho/
〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2丁目5−21
・きみくらカフェ
https://kimikura.jp/cafe/
〒436-0043静岡県掛川市大池2242-1大池公園内