株式会社インフォブリッジマーケティング&プロモーションズのプレスリリース
株式会社インフォブリッジマーケティング&プロモーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:繁田 奈歩)は、近年、気候変動や持続可能性の観点から注目を集めている代替プロテインにおけるインドの概況をまとめた「インドAlternative Proteinレポート」の販売を開始いたしました。
このたび、インフォブリッジでは、世界的に大きな課題となっている環境問題や、気候変動、人口増による食糧危機などから注目を集め始めている代替プロテインについて、インドの現状とその背景を中心に取りまとめた「インドAlternative Proteinレポート」を刊行、発売を開始致しました。
インドは宗教・伝統的にベジタリアンが多い国である一方、乳製品以外の動物性タンパク質を代替する豆類や雑穀類により、タンパク質を摂取してきた背景があります。その一方で、タンパク質摂取不足、昨今の経済発展や欧米文化の流入による肉食文化の増加などから、植物性たんぱく質を中心とした様々なタンパク源の活用が進められています。代替プロテインにかかわる研究の本格化はまだこれからではあるものの、2023年には世界最大の人口を抱え、かつ農業大国であるインドに可能性を求め、様々な企業・業界団体や研究機関が参入し始めています。
肉食文化が中心である欧米諸国とは異なる文化背景を持つインドでは、今後どういった形で代替プロテインが展開されるのでしょうか。
当レポートが、インドの当産業概況の理解、ならびに新たなビジネスやサービスを考えるうえでの一助になれば幸いです。
【レポート概要】
◆「インドAlternative Proteinレポート」2022年9月(全29ページ)
◆目次
1.市場規模・背景
2.主要プレイヤーとその動向
・外資プレイヤーのインド参入動向
・国内食品メーカー
・スタートアップ
・投資家・インキュベーターなどの支援状況
・学術機関等の研究・開発状況
3.総括
4.巻末資料:インドAlternative Protein関連スタートアップリスト 含む
◆価格:2万円(消費税別途)
◆提供形態:PDF
■インフォブリッジマーケティンググループについて
2006年からインド現地の大手調査会社をグループの一員に迎え、インドへ進出する日系企業のインド市場調査プロジェクトを数多く手掛けており、そこで得られた調査結果をインド現地視点で読み解き、日本企業のインド市場に対するマーケティング企画、プランニングのフェーズに活用。また、現地法人インフォブリッジ・インディアとの連携を活かし、法人設立や販路開拓、マーケティングの他、現地大学生・テック関連技術者などを募ったハッカソン・アイディアソンの開催、スタートアップ支援など、幅広くインド進出をワンストップで支援しています。
URL: http://www.infobridgeasia.com/
■会社概要
商号:株式会社インフォブリッジマーケティング&プロモーションズ
代表者:代表取締役 繁田 奈歩
所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
設立年:2008年
事業内容:インド市場に対するマーケティングリサーチ事業、コンサルティング事業
URL:http://www.infobridgeasia.com/