アサヒビール株式会社のプレスリリース
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、飲み方の多様性を提案する「スマートドリンキング」の考え方に基づき展開している「ハイボリー」ブランドから、アルコール分0.5%の“微アルコール”カクテルテイスト飲料(※1)『アサヒ ハイボリージン0.5%』を10月12日から期間限定で発売します。
『アサヒ ハイボリージン0.5%』は、ジンのおいしさを気軽に楽しめるアルコール分0.5%の“微アルコール”ジンソーダです。ニッカウヰスキーのジンを使用することで、0.5%のアルコール分ながら、レモンピールやハーブの香りや味わいを実現しました。パッケージは青空を背景にレモンピールやハーブのイラストをあしらい、爽やかな飲み心地を表現しています。缶体上部と中央に“微アルコール”のアイコンや文字を記載することで、“微アルコール”の商品であることを訴求しています。
アサヒビールは、ニッカウヰスキーのウイスキーを使用した本格的な香りや味わいが楽しめる“微アルコール”ハイボール『アサヒ ハイボリー』を2021年9月に発売しました。本年3月には炭酸水やトニックウォーターで割り手軽にアルコール分の低いジンソーダやジントニックをつくれるリキュール『アサヒ ハイボリージン 18%』を発売しました。今回、手軽に楽しめる缶容器からアルコール分0.5%の“微アルコール”ジンソーダを発売することで、お客さまが自分の体質や気分、シーンに合わせて、
適切なドリンクをスマートに楽しめるように、飲み方の選択肢を拡大します。
アルコールテイスト飲料市場は2020年以降、コロナ禍の健康志向の高まりやライフスタイルの変化などにより
2021年のアルコールテイスト飲料市場の販売金額は2020年比で117%(※2)となりました。お客さまの多様なニーズに応えるために、“微アルコール”や“モクテル”の種類も豊富になったことから、2022年8月までの販売金額は前年比103%(※2)と好調です。
アサヒグループは豊かな社会の実現に向けて、「アサヒグループ サステナビリティ基本方針」に則って「環境」「人」「コミュニティ」「健康」「責任ある飲酒」の5つの重要課題を選出し、取り組みを進めています。アサヒビールは重要課題のひとつである「責任ある飲酒」において、飲む人も飲まない人もお互いが尊重し合える社会の実現を目指すため、「スマートドリンキング(飲み方の多様性)(※3)」を提唱しています。今後も多様な選択肢の提案に取り組むアサヒビールは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”で掲げる「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現を目指します。
※1:ノンアルコールでサワーやカクテルのような味わいを楽しめる飲料の総称です
※2: インテージSRI+ ノンアルコール飲料市場 2021年1月~2021年~12月、2022年1月~2022年8月
累計販売規模(金額)前年比 量販チェーン5業態(SMチェーン/CVS/酒DS/DRUGチェーン/HC 計)
※3:「スマートドリンキング」とは、お酒を飲む人・飲まない人、飲める人・飲めない人、飲みたい時・飲めない時、あえて飲まない時など、さまざまな人々の状況や場面における“飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していくことです。
【商品概要】
商品名:アサヒ ハイボリージン0.5%
品目:炭酸飲料
発売品種:缶350ml
アルコール分:0.5%
発売日:10月12日 ※2022年12月までの販売を予定、ただし予定数量出荷次第終了
発売地区:全国
価格:希望小売価格:181円(税抜)、195円(税込)
■希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません
■この商品は20歳以上の方の飲用を想定して開発しました。
■「アサヒ ハイボリー」ブランドサイト: https://www.asahibeer.co.jp/hibally/
■アサヒビールのサステナビリティサイト:https://www.asahibeer.co.jp/sustainability/