キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビール株式会社(社長 堀口 英樹)は、9月13日(火)に発売したクラフトビール「SPRING VALLEY シルクエール<白>」が、年間販売目標である約50万ケースの4割にあたる20万ケース※1を発売からわずか2週間で突破しました。当商品は、9月13日(火)に缶商品を、先行して8月8日(月)から「Tap Marché(タップ・マルシェ)」(3Lペットボトル)、「スプリングバレーブルワリー」直営店(15L樽)で発売しました。
※1 大びん換算
※2 インテージSRI+推計販売規模 (容量)9/12週
「SPRING VALLEY シルクエール<白>」 好調の要因
① 初めての“白ビール※3”体験による高い味覚評価
当商品は、無濾過で仕上げた白濁した液色と、小麦麦芽を使用することで実現したきめ細かなふわとろの泡、まろやかな口当たりが特長です。ニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィンホップ」を一部使用することで、華やかで心地よい香りと満足感がありながらも爽やかな味わいを実現しています。お客様からは「ビールは苦手だったけど、おいしくてまた飲みたいと思えた」「泡がきめ細かくて、お店で飲んでいるような舌ざわりを感じる」「白ビール初体験、飲みやすい!」など、特に味わいに関する高い評価をいただいています。これまで飲用経験者の少ない白ビールを初めて体験する機会にもつながっています。
※3一般的に、原料に小麦または小麦麦芽を多く使用したビール
② 味わいの異なる2つのビールの飲み比べとフードペアリングによる楽しみ方の広がり
「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」ブランドからは、麦芽を「キリンラガービール」の約1.5倍使用しているほか、5種類のホップを使用するなど素材をぜいたくに使用した豊潤な味わいの「SPRING VALLEY 豊潤<496>」を2021年に先行して発売しています。今回「SPRING VALLEY シルクエール<白>」を発売したことで、異なる味わい・個性を持つ2つのビールを飲み比べし、それぞれの特長をお楽しみいただいてる お客様がみられます。
またそれぞれのビールに合うフードペアリングもご提案し、クラフトビールならではの多面的な楽しみ方が好評です。「スプリングバレーブルワリー」直営店で実施した体験会では、「クラフトビールがこんなにおいしいなんて先入観が覆された」「今までのビール(ピルスナータイプ)とは全く違うけれど、それぞれおいしい」「ビールとスイーツが合うなんてびっくり!」などのご感想をいただいています。SNSなどでも「ワインの赤と白みたいに、気分と料理に合わせて楽しめる!」など、飲み比べやフードペアリングでこそ楽しめる、クラフトビールならではの新たなビール体験につながっています。
③ コロナ禍で高まる、高付加価値商品へのニーズ
コロナ禍によって自宅で過ごす時間が長くなり、日々の食卓をより豊かにしたい意向のある方が半数以上※4を占めるなど、家庭内で高付加価値な商品を楽しむニーズが高まっています。当商品は素材も手間も時間も手加減なしで仕上げたおいしさで、お客様のこだわり消費需要に応えています。
※4 キリン調べ
キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「スプリングバレー」ブランドをはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していきます。
-記-
1.商品名 「SPRING VALLEY シルクエール<白>」
2.発売日/容量・容器/販売地域 ①2022年9月13日(火)/
350ml缶・500ml缶/全国
②2022年9月15日(木)/1Lペットボトル
(キリン ホームタップ)、
330mlびん
(キリンオンラインショップDRINX)
③2022年8月8日(月)/3Lペットボトル/
全国(Tap Marché)
④2022年8月8日(月)/15L樽/スプリングバレーブルワリー直営店
3.価格(消費税抜 希望小売価格) 350ml缶:248円、500ml缶:330円
4.アルコール分 5.5%
5.販売予定数 約50万ケース(6,500KL)
6.製造工場 キリンビール横浜工場・取手工場・滋賀工場