『食』を目的に旅先を選んだことがある方は約6割！「旅先で楽しむ『食』についてのアンケート調査」

株式会社JTBのプレスリリース

JTBは、JTB旅のアンケート「たびＱ」（http://www.jtb.co.jp/myjtb/jlabo/）で「旅先で楽しむ『食』に関するWEBアンケートを実施し、調査結果をまとめました。
最近は地域の味をお取り寄せなどでも楽しむこともできますが、旅先での「食」は格別なもの。そこで、今回は「旅先で楽しむ『食』について」興味関心、何を魅力に感じているかなどについて調査しました。

Q1：旅先でその土地、地域の名産品や食事を楽しんだことがありますか？

■約90％の方が、旅先での『食』を楽しんでいる
ほとんどの方が旅先でその土地、地域の名産品や食事を楽しんだことがあると回答されました。
中でも20代、30代、40代は95％近い方が楽しむという結果に。

Ｑ2：（Q1であるを選んだ方へお伺いします）あなたが美味しいと思った名産品や食事はどの都道府県にありましたか？（3つの都道府県まで）また、具体的な名産品や料理名、エピソードがあったら教えてください。

■北海道が圧倒的1位（23.9％）。2位は沖縄（6.3％）・3位は京都・石川（4.4％）。
海の幸・山の幸と充実した北海道の「食」人気の高さが伺えます。また、2位以下も特徴的な「地域の味」が並びます。2015年実施の同様調査結果（2015年12月発表）との比較では新たに青森県・愛知県がランクインするなどの変化も見られました。

エピソードとしては、以下の声が寄せられました。

Q3：（Q1であるを選んだ方へお伺いします）旅先での名産品や食事を楽しむ目的で旅先を選んだことはありますか？

■半数以上が『食』が目的で旅先を選んだ経験あり
『食』を目的として旅先を選んだことがある方は59％。Q2にあるように、地域ならではの特色があり、「目的」としても6割が経験ありと回答するなど、『食』は根強く旅のキーワードとなっているのではないでしょうか。

Q4：（Q1であるを選んだ方へお伺いします）旅先でフォトジェニックな（写真映えする）名産品や食事を目的に「あれを買いに〇〇へ行きたい」「あれを食べに〇〇に行きたい」と観光をしたことはありますか？

■「写真映えする食」を目的に観光をする方は、40％程度という結果に。
半数以上の方が、「写真映えする食」を目的に観光をしたことはないとの結果ではあるものの、4割は「写真映えする食」を目的に現地で観光をしたことがあるとの結果から、「フォトジェニック（写真映え）」と『食』とのつながりが伺えます。

Q5：（Q1であるを選んだ方へお伺いします）旅先での名産品や食事を写真で撮影し、知人や家族もしくはSNS・ブログなどで共有したことはありますか？

■20～30代は半数以上が写真でシェア！全体では約60％の方が写真共有をしないとの回答
全体の回答をまとめてみると、「33％が共有経験あり」「59％が共有経験なし」となりました。　年代別でみてみると、20代は写真共有経験あり75％以上、30代は約半数、40代以降は共有経験なしが多数と逆転しています。