カルビー株式会社のプレスリリース
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 秀二)は、北海道産じゃがいもを使い、北海道工場で生産した新商品『じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味』を2022年10月3日(月)より北海道内のスーパーマーケットなどの量販店と一部のコンビニエンスストアで発売します。
本商品は、北海道産じゃがいもを使うことができる時期(翌年5月頃まで)に限って販売する新しいコンセプトの定番ブランドです。カルビーが北海道限定の新定番商品を発売するのは約6年半ぶりとなります。
【企画経緯】
カルビーは北海道と長く深いつながりがあります。北海道工場(当時は千歳工場)が1969年に稼働し、1975年にはカルビー初のポテトチップスを小清水町で製造。1980年には、原料じゃがいもを安定的に調達すべく帯広市にカルビーポテト株式会社を設立しました。その後、カルビーグループでは40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいます。カルビーが使用する国産じゃがいもの約8割が北海道産です。2020年8月には、じゃがいもなど北海道農産物の振興に向けてホクレン農業協同組合連合会と連携協定を締結しました。
今回、こうした北海道との深いつながりに感謝を込め、“道民のためのポテトチップス”として『じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味』を開発しました。北海道産じゃがいもを使用し、北海道工場で製造。帆立と昆布の旨みをしっかり効かせた満足感のあるしお味に仕上げました。中身の開発は北海道に縁やゆかりのあるカルビーメンバーが担当。細部まで北海道らしさにこだわった商品です。北海道産じゃがいもが使用できる秋口から翌年の5月ごろまでに限って毎年発売していく予定です。
▲北海道工場
【商品特長】
●『じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味』は、北海道産じゃがいもを使い、北海道工場で製造したこだわりのポテトチップスです。
●ポテトチップスの形状は、厚切りクリンクルカットとし、厚切りの贅沢感がありながらも優しい食感が楽しめます。
●帆立と昆布の旨みをしっかりと効かせたこだわりのしお味で、じゃがいも本来の味わいを引き立てました。
●「じゃがいも道」のブランド名には北海道の「道」、そしてじゃがいもを極めたいという意味での「道」を込めました。
●パッケージは、上品な淡いメタリックゴールドを採用し、北海道の自然豊かな景色をイラストなどで表現しました。裏面には、カルビーと北海道のつながり年表を掲載しております。
▲パッケージの裏面抜粋
【商品担当者のコメント】
カルビー株式会社
カルビーカスタマーマーケティングカンパニー 商品企画本部カスタマーマーケティング2部1課
福田 裕美子(ふくだ ゆみこ)
1975年、カルビー初のポテトチップス製造は小清水町で始まりました。その後様々な製品を生み出し日本のポテトチップス市場を牽引してきましたが、そこには北海道のじゃがいもが欠かせず、北海道の農業なしでカルビーの歴史を語ることはできません。
2016年の台風、2021年の干ばつと、道内の生産農家さんはここ数年苦しい状況に立たされてきました。その姿を近くで見てきたからこそ、農家さんに感謝を込めた商品をつくり、お客様と共に感謝を伝えられないかと考え、「じゃがいも道」を誕生させました。
道産じゃがいもが倉庫からなくなる期間は休売となりますが、それでも地産地消にこだわりたい。子ども達が農産物のことを考えるきっかけにもなってほしい。今はまだ小さな一歩ですが、今後北海道のために何か出来る存在になりたいと、そんな想いでこの商品を育てて参ります。
【商品概要】
商品名:じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味
内容量:65g
価格:オープン(想定価格 税込み 160円前後)
発売日:2022年10月3日(月)
販売エリア:北海道
※スーパーマーケットなどの量販店と一部のコンビニエンスストアで発売
※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。
※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。