森永製菓株式会社のプレスリリース
森永製菓株式会社(東京都港区芝 代表取締役社長・太田 栄二郎)は、国際協力機構(JICA)が事務局を務める「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム※1」が推進しているカカオ産業における児童労働の撤廃について賛同し、「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」への支持を表明したことをお知らせいたします。
森永製菓グループは、持続可能な社会への貢献と当社グループの持続的成長を目指し、サステナブル経営を推進しています。その中で、当社グループのマテリアリティのひとつである「持続可能なバリューチェーンの実現」に向けた取り組みの一環として、2025年度までに国内の森永製菓商品に使用するカカオ豆を100%持続可能な原料に切り替えることを目指しています。また、2008年より国際協力NGOと連携し、カカオ生産国の子どもたちの教育支援やカカオ農家の自立支援のための商品売上連動型プロモーション「1チョコ for1スマイルキャンペーン※3」を続けています。カカオ生産国における児童労働の問題への対応をさらに推進すべく、「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」の一員として、ステークホルダーとの協働を通し、課題解決に向けて取り組んでまいります。
今後も、当社グループは、地球環境に配慮しながらお客様や社会への価値提供を行い、社会課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会に貢献してまいります。
※1 「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」Webサイト
(https://www.jica.go.jp/activities/issues/governance/platform/index.html)
※2 「児童労働の撤廃に向けたセクター別アクション」資料
(https://www.jica.go.jp/press/2022/glkrjk0000007uly-att/action.pdf)
※3 「1チョコレート for 1スマイル」Webサイト(https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/)