日本アセアンセンターがSCAJ2022にイベント出展  ASEAN諸国産コーヒーの魅力に迫る、座談会・試飲会「アセアンコーヒーマップ」を10月12日(水)14時より開催

国際機関 日本アセアンセンター(東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター)のプレスリリース

 

2022年4月発行「ASEANコーヒーマップ」はセンターWEBサイトよりDL・閲覧頂けます2022年4月発行「ASEANコーヒーマップ」はセンターWEBサイトよりDL・閲覧頂けます

国際機関日本アセアンセンター(所在地:東京都港区、事務総長:平林国彦 以下、センター)は、10月12日(水)~14日(金)、日本スペシャルティコーヒー協会が開催するSCAJ 2022にイベント出展します。初日となる10月12日(水)に、ASEAN[1]諸国産のコーヒーを紹介する座談会・試飲会「アセアンコーヒーマップ~ASEAN諸国産コーヒーの魅力に迫る~」を開催します。

日本に輸入されているコーヒーの約32%がASEAN諸国から来ています[2]。センターでは、日本で味わうことのできるASEAN諸国産のコーヒーやコーヒー豆の魅力や文化、そしてそのストーリーを紹介する冊子「ASEANコーヒーマップ」(https://www.asean.or.jp/ja/wp-content/uploads/sites/2/re220615_Asean-Coffee-booklet-digital.pdf)を今年4月に発行しました。同冊子はASEAN諸国のコーヒー農家をはじめ、ASEAN各国政府の貿易担当者、東京大学大学院新領域創成科学研究科および大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻の学生、スペシャルティコーヒー協会ならびに日本各地でASEAN諸国産のコーヒーを提供されている喫茶店の協力を得て作成したものです。

SCAJ2022では、同冊子のご紹介、ASEAN産コーヒーに係る方々による座談会および試飲会を通してASEAN諸国産コーヒーの魅力に迫ります。トップバリスタ(株)Philocoffea代表取締役 梶真佐巳さんによる講演では、日本のコーヒーの価格と魅力の向上について、またASEANで出会ったロブスタ種やASEANに期待すること等をお話し頂きます。続く座談会では、日本でASEAN諸国産のコーヒーを取り扱う5件の喫茶店(Kopi Kalyan, 坂ノ途中・海の向こうコーヒー, Akha Ama Coffee, 自家焙煎Cafeちゃんと、8Coffee)の担当者をお招きし、ASEAN諸国産コーヒーを今後どのように盛り上げていくか、コーヒーの2050年問題[3]やSDGsの観点から、今後どのようなビジネスを展開していくか等コメントして頂きます。また、来場者には、座談会をお聞きいただきながら、ASEAN諸国産のコーヒーを試飲して頂きます。バリスタはKopi Kalyan(コピカリアン)が務めます。

コーヒー豆の輸入業、卸業、販売業、喫茶店、並びにコーヒーをこよなく愛される皆様のご参加をお待ちしております。

【イベント概要】
「アセアンコーヒーマップ~ASEAN諸国産コーヒーの魅力に迫る~」
日時:2022年10月12日(水)14:00-15:30 (於:SCAJ 2022 完全来場登録制)
場所:東京ビッグサイト西展示棟 3・4ホール ステージA
プログラム:
14:00      開会
14:05~ 冊子「ASEANコーヒーマップ」の紹介
14:20~ トップバリスタ(株)Philocoffea代表取締役 梶真佐巳さんによる講演
14:30~ 座談会・試飲会
              登壇者:Kopi Kalyan, 坂ノ途中, Akha Ama Coffee, 自家焙煎Cafeちゃんと、8Coffee

SCAJ 2022は、完全来場登録制となっております。詳細はイベントWEBサイトをご参照下さい。
https://scajconference.jp/

[1] ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、1967年に結成された地域共同体。加盟10カ国(ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の総人口は6億5千万人を超える。
[2] UNComtrade (2021)
[3] 気候変動により、2050年にはコーヒー栽培地が減少すると言われています。

 

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