【「PAKU MOGU(パクモグ)」 子どもたちの食に関する調査】ハロウィンの定番食材「かぼちゃ」は子ども・親にも人気!人気のかぼちゃメニューは「かぼちゃのコロッケ」で「甘み」と「食感」が秘訣 

ワタミ株式会社のプレスリリース

 ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)が手がける    

食事宅配サービス「PAKU MOGU(パクモグ)は、“子どもたちのおすみつき”ミールキットとして、より多くの子どもたちの食に対するニーズを調査し、商品に反映していくため、「子どもたちの食に関する調査」を実施しました。調査は今後も定期的に実施し、子どもたちの食に対する理解を深めていく他、調査から得たヒントを「PAKU MOGU」の商品開発にも取り入れてまいります。

 

 

 

 

■「子どもたちのおすみつきミールキット『PAKU MOGU』」とは

「PAKU MOGU」は、子どもたちが「おいしい!」と完食してくれることを目指したミールキットです。家事や育児で忙しいご家庭の負担を軽減すべく、その日の夕食の食材をカット済み・下ごしらえ済みでお届けいたします。炒める・煮るだけのかんたん調理で、調味料ひとつで味付けができるので、約15分で主菜と副菜を作ることができます。子どもたちに「パクパク」「もぐもぐ」と完食してもらえるよう、商品はすべて、モニターの子どもたちに試食してもらい、80%以上の「おいしい!」の
「おすみつき」をもらえた献立を中心に提供しています。

今回の調査は10月末に控える大型イベント「ハロウィン」の定番食材「かぼちゃ」をテーマにしました。令和の子どもたちのかぼちゃに対する評価や、かぼちゃを使った好きなメニューや苦手なメニュー、親がどのように好き嫌いを克服させようとしているのか調査した結果をお知らせいたします。

 本調査では、ハロウィンの定番食材「かぼちゃ」の人気ぶりが明らかになりました。その中でもサクサク感と甘みを感じることのできる「かぼちゃのコロッケ」が子どもたちの人気メニュー第1位となりました。また、親はハロウィンなどの時節イベントを子どもたちの苦手食材の克服の機会としたいと考えており、そのために調理法や味付け、盛り付けなどさまざまな工夫を行い、努力する親の姿が浮き彫りになりました。そんなハロウィンですが、現在ハロウィンパーティーを行う予定があると答えた人は2割程度にとどまっております。

調査結果サマリー
①   ハロウィンの定番食材「かぼちゃ」は、幅広い世代に人気!子どもたちも親も大多数が「かぼちゃが好き」と回答。
②   かぼちゃの人気メニュー1位は「かぼちゃのコロッケ」!人気の理由は「サクサク感」と「甘み」。一方で、「温野菜」や「野菜炒め」など、かぼちゃの食感が直接感じられる調理法は不人気。
③   親はハロウィンなどのイベントごとを子どもたちの苦手食材克服の機会として活用したい。そのためにさまざまな工夫を凝らし努力する親の姿が浮き彫りに。
④   今年のハロウィンパーティーの実施率は2割程度。実施する人は少数派。手作りメニューを作る際は子どもたちの好きなメニューを作ってあげたいという親の気持ちが浮き彫りに。

【調査概要】
調査タイトル:「PAKU MOGU」 子どもたちの食に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:3~10歳の子どもを持つ親と子ども 合計400サンプル ※2歳刻みで各100サンプルずつ
調査期間:2022年6月30日(木)~7月8日(金)

①ハロウィンの定番食材「かぼちゃ」は幅広い世代に人気!親も子どもたちも大多数が「かぼちゃが好き」と回答。
 

調査ではまず、ハロウィンの定番食材「かぼちゃ」について好きかどうか質問しました。子どもたちの68.5%、親は92.8%もの人が「好き」と回答し、令和の子どもたちにとっても「かぼちゃ」は人気な食材であることが明らかになりました。

②かぼちゃの人気メニュー1位は「かぼちゃのコロッケ」!人気の理由は「サクサク感」と「甘み」。
一方で、「温野菜」や「野菜炒め」など、かぼちゃの食感が直接感じられる調理法は不人気。

 

子どもたちに「好きなかぼちゃのメニュー」について聞いてみると、78.5%が「かぼちゃのコロッケ」をあげました。次いで、「かぼちゃのスープ」(70.1%)、「かぼちゃの煮物」(69.3%)、「かぼちゃの天ぷら」(68.2%)が多くの票を集めてランクインしています。

1位になった「かぼちゃのコロッケ」が好きな理由を聞いてみると、揚げた「サクサクの食感」と、かぼちゃの「甘み」の組み合わせを人気の理由にあげる人が多く、「甘み」と「サクサク・ホクホクの食感」が人気の秘訣であることがうかがえます。

一方、苦手なメニューを聞くと、「苦手なものはない」と38.3%の人が答えましたが、「かぼちゃの温野菜」(37.3%)、「かぼちゃの野菜炒め」(32.0%)が上位に入りました。また、好きなメニューの3位でもあった「かぼちゃの煮物」(32.0%)が苦手なメニューでも上位に入りました。

苦手な理由としては、「かぼちゃの温野菜」では「喉につまる」、「ぼそぼそしている」、「かぼちゃの煮物」では「塊が好きじゃない」、「モサモサ感や甘さが苦手」、「皮が硬くて嫌い」など「野菜の直接的な食感」を理由にあげる人が多い傾向でした。

③ハロウィンなどのイベントごとを子どもたちの苦手食材克服の機会として活用したい親が多数いることが判明!
そのためにさまざまな工夫を凝らし努力する姿が浮き彫りに。

子どもたちの好き嫌い克服は親共通の課題かと思います。そこで、親に「ハロウィンのようなイベントを子どもたちの苦手食材克服に活用したいか」と聞いてみると、63.0%もの親が「活用したい」と回答しました。
時節のイベントを苦手食材克服の機会にしたい親の意向がうかがえます。
 

また、子どもたちに苦手な食材を食べさせる際に工夫していることは何かを聞いてみると、「子どもの好きな調理法」(50.3%)、「小さいサイズにする」(38.5%)、「気づかないように細かくする」(37.8%)など子どもたちが食べられるようにさまざまな工夫を凝らしていることがわかりました。

④今年のハロウィンパーティーはおうちで?実施率は2割程度。実施する人は少数派。
 手作りメニューを作る場合は子どもたちの好きなメニューを作ってあげたいという親の気持ちが浮き彫りに。

今年ハロウィンパーティーを行う予定を聞くと、「行う予定」と答えた人は24.0%と2割程度にとどまり、少数派であることがわかりました。
 

また、「もしハロウィンパーティーで手作りメニューを作る場合はどんな料理を作りたいか」について聞いてみると、「子どもが好きな味の料理」(62.0%)、「見た目がかわいい料理」(50.3%)、「子どもが食べやすい料理」(49.3%)など、子どもたちのことを考えたメニューを作ってあげたいという親が多くいることがわかりました。ハロウィンパーティーは子どもたちのためと考える親が多いようです。

~おうちでハロウィンが楽しめる!調査から生まれた「PAKU MOGU」ハロウィン限定 特別献立を紹介~

・主菜:やさしい甘さのかぼちゃクリームパスタ

 

・副菜:ハロウィンおばけのコールスローサラダ
モニター子どもたちによるおすみつき度:80%

※「おすみつき度」は、モニターの子どもたちが
「おいしい!」と回答した割合を表示しています

<メニュー考案者コメント>
芦野 恵理子(ワタミ株式会社 宅食事業本部 宅食ダイレクト/キット事業本部 ミールキット部 ブランドマネジャー)

今回の調査で、「かぼちゃの甘み」が子どもたちに人気ということが分かったので、その甘みを楽しんでもらえる、見た目にもかわいいハロウィン献立を開発しました。
主菜は、子どもたちに人気のパスタに、かぼちゃの甘みを感じられるクリームソースを絡め、仕上げに“かぼちゃおばけ”を飾ります。飾り用のかぼちゃは、砂糖とバターを使い、電子レンジで煮物風に仕上げたものです。薄く切ったかぼちゃを使うので、子どもたちが苦手とする「もさもさ感」を感じることなく、ホクホク感と甘  みを楽しめるようにしました。副菜は、「イベントを苦手食材の克服に活かしたい」という親の気持ちに応えたメニューです。
                   野菜は細かくみじん切 りにして、子どもたちでも食べやすくしていま
                   す。仕上げに“かぼちゃおばけ”の「かまぼこ」を飾り、見た目にも工夫
                   することで、子どもたちの「食べてみよう!」という気持ちを引き出せ
                   るようにしています。
                   カット済み食材を使用するので、調理も簡単です。ぜひ、子どもたちと
                   一緒に楽しんでみてください。
 

 

 

■価格維持宣言!!
「ワタミの宅食」は、2023年3月末まで、現行の商品価格※を維持し、値上げせず提供することを決めました。食材・エネルギー等の原料価格の高騰、そして急激な円安が続いており、当社においても他社と同様、大きく影響を受けております。お客さまの家計への負担を増やさず、日々の食生活を少しでもサポートしたいという思いから、ぎりぎりまで値上げしない方針です。仕入れ・購買方法の見直し、製造工程の改善など、自社で可能な限りのコスト削減や合理化を図り、品質を保ちながら価格維持に努めます。2023年3月以降については、今後の経済市況・為替の変化を踏まえて判断してまいります。
※対象:冷蔵のお弁当・お惣菜6種類、健康習慣シリーズおよびミールキット(「PAKU MOGU」「あっ!と ごはん」)
 

■「PAKU MOGU」の特徴
「PAKU MOGU」は、2022年9月に、累計販売数20万食を達成しました。
ご利用者様からは、「週末の買い出しや作り置きが不要で、家族揃ってお出かけができました」「見た目も良かったので子どもの食欲がわいた」「子どもたちと作れて楽しかった!」などの声をいただいており、「食事負担の軽減」と「子どもたちの“おいしい!”」をともに実現できるミールキットとして好評をいただいております。

①子どもたちのおすみつき
「PAKU MOGU」は、子どもたちが「おいしい!」と完食してくれることを目指したミールキットです。子どもたちに「パクパク」「もぐもぐ」と完食してもらえるよう、商品はすべて、モニターの子どもたちに試食してもらい、80%以上の「おいしい!」の「おすみつき」をもらえた献立を提供しております。また、野菜を小さくカットするなど、野菜の食べやすさにも配慮しており、バランスのとれた食事がとれるよう工夫しております。

②献立・買い物・調理の負担を軽減
家事や育児で忙しいご家庭の負担を軽減すべく、食材はカット済み・下ごしらえ済みでお届けいたします。調味料ひとつで味付けができ、炒める・煮るだけのかんたん調理で、約15分で主菜と副菜ができあがります。献立・買い物・調理など、夕食に関わる負担を減らせるよう商品を設計しております。

③食材ロスの削減
夕食に必要な食材を、必要な量だけ、その日にご自宅までお届けするので、食材を余らせることがありません。また、食材はカット済みなので、家庭での生ごみの削減にも繋がります。ご利用いただいたお客さまからも、「野菜などの食品ロスを防ぐことができるので、環境にも優しい商品だと思います。」というお声をいただいており、食材ロスを削減することで、SDGsにも貢献できると考えております。

④毎日約24万食をお届けする「ワタミの宅食」のインフラを活用
弁当・惣菜の宅配を手がける「ワタミの宅食」では、全国に展開する525 拠点の営業所から、約8,000名の「まごころスタッフ」が、毎日約24万食をお届けしております。そのインフラを活用しながら、「PAKU MOGU」を全国へお届けするとともに、子育て層への提案を行ってまいります。

■商品概要
「PAKU MOGU」は、月曜日~土曜日※までの間で、お届け日数、お届け曜日を自由にお選びいただくことができます。
献立も子どもたちの好みに合わせて2種類からお選びいただくことが可能です。
※土曜日の分の食材は、金曜日にお届けいたします。
●内容
主菜・副菜2品分のカット済み食材・下ごしらえ済み食材、調味料、レシピがセット。
●容量
2人用/3人用
●価格(2人用の場合。税込・宅配料込。価格はお届け日数によって変わります。)
週1日:1セットあたり1,198円
週2~3日:1セットあたり1,158円
週4日以上:1セットあたり1,118円
●公式ホームページ
https://www.pakumogu-mealkit.jp/contents/home
 

■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。
お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、300の自治体など(2022年9月現在)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。
毎日約24 万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※(2010年~2021年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧「2011~2022」(株式会社富士経済調べ)
 

■エコ・ファースト企業として
ワタミグループは、過去の取り組みの評価と今後への期待から、2010年、環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。2008年4月のエコ・ファースト制度開始以降、国内グループ全事業(外食、介護、高齢者向け宅配事業、MD、農業、環境・メンテナンス※2010年時点)での認定取得は初めてとなりました。

■ワタミ株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉美樹
【設   立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

《お問合わせ先》
ワタミ株式会社 広報室 / TEL:03-5737-2784 / E-mail:press@watami.net

 

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