10/12(水)~18(火)  の一週間限定。茅乃舎、全国店舗および通販サイトで「あご祭り」開催。

株式会社久原本家のプレスリリース

久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司 以下、当グループ)は、2022年10月12日(水)~10月18日(火)の7日間、全国の『茅乃舎』店舗および久原本家 公式通販サイトにて、当グループの味作りに欠かせない「あご(トビウオ)」を使用した商品の特別販売を行う「あご祭り」を開催いたします。

■九州独自の食文化「あご」にフォーカス
「あご」とは、海の上を勢いよく飛ぶトビウオのことで、西日本を中心にこの名で呼ばれています。その由来は一説によると「あごが落ちるほどおいしい」からともいわれており、「茅乃舎だし」などを中心に多くの商品に使用している食材です。
当グループでは毎月15日を「あごの日」と位置づけ、毎月15日しか購入できないあご商品を販売しております。10月15日は「九州あご文化の日(※1)」でもあり、九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期に、豊かな海の恵みに感謝して例年「あご祭り」を開催しております。

■希少な「あご」関連商品を、一週間特別販売
本年の「あご祭り」では、この度リニューアルした炊き込み御飯の素「あごごはん」を初お披露目。また、あごの身そのもののおいしさを味わえる「あごのほぐしオイル漬け」や、普段は福岡県内の店舗でしか購入できない「博多限定 茅乃舎あごだし」を、数量限定にて特別販売いたします。
運動量の多いトビウオは、脂肪分が少なく、青臭さがあまりないのが特徴です。だしをとれば、上品ですっきりとした甘み、深いコクとうまみが楽しめます。
また「あごだし」は、2022年に文化庁が発表した“世代を超えて地域に長く愛されている食文化“「100年フード」にも認定されており(※2)、福岡のお正月の縁起物「博多雑煮」にも欠かせない食材です。この機会にぜひあごのうまみをお楽しみください。

■「あご祭り」特別販売商品の概要

炊き込み御飯の素「あごごはん」 〈2合用〉
1,296円(税込)

具材はシンプルにあごの切り身だけ。鹿児島県屋久島産のうまみあるあごを厳選しました。味つけはあご魚醬と淡口醤油に生姜汁を合わせ、あごのおいしさを生かしながら風味豊かに仕上げています。※通常は毎月15日限定販売
 

あごのほぐしオイル漬け
972円(税込)

あごのほぐし身を茅乃舎だしと米油でやさしいおいしさに仕上げました。“あごの身のうまみ”を味わうという新しいおいしさをどうぞお楽しみください。※通常は毎月15日限定販売

 

博多限定「茅乃舎あごだし」
27袋入り 1,944円/5袋入り 421円(各税込)

うまみのある焼きあごと、香り高いあご節に、煮干し・かつお節・真昆布など7つの国産素材を加え、厚みと広がりのある味わいに仕上げました。博多で愛される本格的な美味しさを楽しめます。※通常は福岡県内店舗限定販売

※いずれも数量限定商品となるため、「あご祭り」期間中であっても完売となる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

【「あご祭り」2022概要】
■期間:2022年10月12日(水)~10月18日(火)
■販売チャネル:店舗・通販(電話・WEB)
■詳細
茅乃舎公式サイト https://www.kayanoya.com/news/archives/597
久原本家通販サイト https://www.kubara.jp/special/ago_fes/
※2019年まで久原本家 総本店や天神中央公園で実施していた、屋外形式での「あご祭り」の開催はコロナ禍以降、見合わせております。本年の「あご祭り」も、全国の店舗および通販サイトでお楽しみください。
 

※1 10月15日「九州あご文化の日」について
10月15日の「九州あご文化の日」は、一般社団法人 日本記念日協会によって2020年11月に認定された記念日です。あごの産地として知られる長崎県平戸市・長崎県新上五島町・鹿児島県屋久島町の3市町と久原本家グループにより発足した「九州あご文化推進委員会」が、九州のあご漁が最盛期を迎える10月に、豊かな海の恵みに感謝するとともに、15日を1(あ)5(ご)として、九州伝統の「あご」の食文化を広めていくことを目的に制定しました。
 

※2 「100年フード」について
地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され育まれてきた地域特有の食文化や、世代を超えて受け継がれ長く地域で愛されてきた食文化を、文化庁が「100年フード」として認定する取り組み。あごだしは「伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~」に認定されており、「九州あご文化推進委員会」は、その認定団体です。

【九州あご文化推進委員会】 https://kyushuago.jp/
【全国各地の100年フード】 https://foodculture2021.go.jp/jirei/

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