オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開するOisixでは、本年6月から9月にかけて「2022年度産新米」の予約受付を行なったところ、会員1人当たりの平均予約Kg数が昨年同時期の1.9倍となりました。
小麦を中心に食品価格の高騰が相次ぐ中、当社が実施したアンケートでは「今年4月以降お米を食べる機会が増えた」という回答が7割を超える結果となっており、価格が据え置かれているお米回帰が進んでいます。
▲【無漂白】だし香るゴロっと栗ごはんの素 ▲ごはんすすむ!北海道産焼き鮭たらこ和え
■2022年度の新米予約が6月から好調 昨対比で1.9倍に
価格が安定している主食を今から1年先まで「お取り置き」
Oisixで本年6月〜9月まで、2022年度産新米の予約を受け付けたところ、会員1人当たりの平均予約Kg数が最終的に47.82kgとなり、昨年同期間(25.14kg)に比べ190%にまで伸長しています。特に、10月から12回(4週ごと)・24回(2週ごと)に分けてサブスクリプション(定額)型でお届けするコースの予約が24回では当初想定した人数の2.6倍に増えており、販売価格が安定しているお米を、先々まで主食として「お取り置き」したいというニーズが窺えます。
■家計の味方! 価格高騰が止まらない中
お米を食べる機会が増えたファミリー層は7割超え
円安による輸入原料や飼料・肥料コストの増大、原油高や異常気象などが影響して食料価格も高騰し続けており、この秋もさらなる値上げが家計を圧迫することが予想されています。
当社が本年7月に食品宅配を利用するお子様がいるご家庭を対象に実施したアンケート※によると、日々の食事作りをする中で、小麦粉や小麦製品(パン・パスタ)、青果、肉・肉加工品では半数以上の方が値上げの影響を実感していることが分かりました。また、4月以降「お米を食べる頻度」が増えているという回答は全体の7割を超え、価格が据え置かれているお米に主食をスイッチすることで食費を抑えようという動きが顕著になっています。
※2022年7月自社調べ(食生活に関するアンケート)、20〜50代男女550名回答
▲北海道根室産真鱈塩麹漬け
■(参考情報)主食をごはんにスイッチしたご家庭向けに
マンネリなしで食べられる「お魚メニュー」を強化
Oisixのお魚専用売場「魚isix(うぉいしっくす) Table」ではこの春以降、主食をごはんにスイッチしているご家庭向けに、刺身や切り身といった魚おかずに加え、主食のごはんでアレンジメニューが作りやすい「お魚を使った炊き込みごはん」や「混ぜごはん」のラインナップを強化してきました。家族に手軽に魚を食べさせられる、お子様にも食べやすい、マンネリしないといった点で支持され、定番商品化しています。
▲骨までまるごと!浅炊きいわし
新米お届けに合わせた提案として、「北海道産焼き鮭たらこ和え」、骨までまるごと召し上がれる「浅炊きいわし」などのごはんが進むおかずを始め、クッキングシートで包まれた状態でお届けし、フライパンで簡単に調理できる「北海道根室産真鱈塩麹漬け」などを販売します。
また、無漂白・無着色で仕上げた栗にお出汁を合わせた「栗ごはんの素」など、季節のメニューもご用意しています。
≪ごはんがすすむおかず販売ページ≫
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/gohan1013
販売期間: 2022年10月13日(木)10:00〜
10月20日(木)10:00
≪魚isix Table お魚メニュー販売ページ≫
販売期間: 販売中
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/uoisix1013
食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、合成保存料・合成着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。
現在、会員数は350,650人(2022年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億食(2021年11月時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。