カカオバリーが主催する「ワールド チョコレート マスターズ ’22」、審査員18名と競技課題が決定

バリーカレボージャパン株式会社のプレスリリース

チョコレート業界最高峰の大会の一つである「ワールド チョコレート マスターズ ’22」のワールドファイナルでファイナリストの作品を評価する審査員18名と、競技課題が決定しました。ワールドファイナルは、2022年10月29日~10月31日(現地時間)に、展示会場「ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ(所在地:フランス、パリ)」にて開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」内で実施されます。同イベントには、毎年約12万人以上の来場客が訪れています。

 

チョコレート業界最高峰の大会の一つである「ワールド チョコレート マスターズ ’22」のワールドファイナルでファイナリストの作品を評価する審査員18名と、競技課題が決定しました。ワールドファイナルは、2022年10月29日~10月31日(現地時間)に、展示会場「ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ(所在地:フランス、パリ)」にて開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」内で実施されます。同イベントには、毎年約12万人以上の来場客が訪れています。

■ワールドファイナル審査員について

本大会のファイナリストの作品を評価する審査員は、合計18名(ファイナリストが出場する18か国から各1名選出)によって構成されます。日本からは、「Chocolaterie HISASHI」(京都市)の小野林範(おのばやしひさし)氏が審査員を務めることが決定しました。同氏は、2015年に開催された「ワールド チョコレート マスターズ ’15」に日本代表として出場し、総合準優勝を果たしています。先立って発表のあったワールドファイナル審査委員長団のメンバーとともに審査に臨みます。

<日本から参加する審査員>
小野林範(おのばやしひさし)

 

2003年 クラブハリエ入社
2010年 「ワールド チョコレート マスターズ ’11国内予選」 2位
2014年 「ワールド チョコレート マスターズ ’15国内予選」優勝
2015年 「ワールド チョコレート マスターズ ’15」出場、総合準優勝
2017年 Cacao Barry大使 アンバサダー就任
2018年 クラブハリエ退社(2月)、Chocolaterie HISASHIオープン(4月)

■競技課題について
18名のファイナリストは、3日間の大会期間中、下記の7つの課題に挑戦します。

大会1日目:全ファイナリストが参加
【課題1】 #SHARE
ディナーパーティーのデザートとして6名でシェアすることができる作品作りを課せられます。テーブルで目を引くユニークなデザインと、ワインやチーズなどのその他の飲み物、料理に引けを取らないような作品が求められます。

【課題2】#WOW
架空のお店のウィンドウに人々を驚かせるディスプレイをチョコレート、ココア、またはココア由来の製品で作る課題です。自身のメッセージやコンセプトを伝えながら、通りを行き交う人々の目を引き、立ち止まらせるデザイン力が求められます。

大会2日目:全ファイナリストが参加
【課題3】#TASTE
ファイナリストは、チョコレートを使ったペイストリーを競技時間中にゼロから作ることを求められます。先立って発表された大会テーマ#TMRW_TASTES_LOOKS_FEELS_LIKEに基づき、自らが考える明日(TOMORROW)のテイストを作品で表現します。また、ファイナリストは、カカオバリーのクーベルチュールチョコレートと、各国で調達した食材を使用しなければなりません。

【課題4】#BONBON
明日(TOMORROW)のビジョンを示す、非常に革新的なボンボンを作成する課題です。数日以内に食べ切ることを前提に、食品添加物は不使用で天然素材をベースにしたフレッシュなボンボンに限ります。2種類以上の異なる食感で構成されていることも評価基準の一つとなります。

【課題5】#YOU
作品に込めた想いがより詳しく伝わるように、大会テーマに沿って設定したすべての課題作品に共通する軸となるストーリーを英語で1分間説明するよう求められます。

大会3日目:トップ10ファイナリストのみ参加
【課題6】#TRANSFORM
本課題では、ファイナリストは多才さとスキルを示すことが求められます。繁華街の真ん中でモノコンセプト(単一コンセプト)のショップを経営していると仮定し、独創的で説得力のあるアイデアとフォーマット(お菓子の形状)をもとに作品を作る必要があります。1つのモノコンセプトから、3タイプの異なるターゲットオーディエンスを想定し、彼らのニーズに合わせて3つの作品に変身させなければなりません。

【課題7】#DESIGN(デザイン)
ファイナリストは、、5kg以内のチョコレート/ココアを用いて、手作りで完全に食べられる、小さくモダンなデザイン性の高いチョコレートアート作品を創り上げることが求められます。

■ワールドファイナル審査員長団について
ワールドファイナル審査員長団の3部門(WCM総合審査員長、テイスト部門審査員長、アーティスティックスキル部門審査員長)のうち、ファイナリストの芸術性を評価するアーティスティック部門の審査員長に、京都にあるペイストリーショップの「RAU」シェフデュオの松下裕介氏と高木幸世氏が起用されました。

<日本から参加する審査員長>
・RAU https://rau-kyoto.com/ 
・松下裕介氏 インスタグラムアカウント https://www.instagram.com/yusuke_matsushita_/
・高木幸世氏 インスタグラムアカウント https://www.instagram.com/sachi.takagi/

※その他の審査員長、審査員については下記URL(英語)をご覧ください。
https://www.worldchocolatemasters.com/worldfinal/jury-2022

■ワールド チョコレート マスターズ ’22 ワールドファイナル 日本代表について
日本からは株式会社「パティスリー カルヴァ」(鎌倉市)の田中二朗氏が予選を勝ち抜きワールドファイナルへ駒を進め、ファイナリストとして勝負の舞台に挑みます。

インスタグラムアカウント
・JIROTANAKA https://www.instagram.com/jirotanakacalva/
・ブーランジュリー パティスリー カルヴァ https://www.instagram.com/calva.official/
・ショコラトリー カルヴァ https://www.instagram.com/chocolateriecalva/

※他国のファイナリストについては下記URL(英語)をご覧ください。
https://www.worldchocolatemasters.com/2022-finalists 

■ワールド チョコレート マスターズ ’22 ワールドファイナル開催概要
開催場所:展示会場「ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ」にて開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」内(所在地:フランス、パリ)
期日:2022年10月29日~10月31日(現地時間)
また、このイベントはライブ配信されます(英語)
公式Webサイト(英語) https://www.worldchocolatemasters.com/preregister
公式Facebookページ(英語) https://www.facebook.com/WorldChocolateMasters/
公式インスタグラム(英語) https://www.instagram.com/worldchocolatemasters/

■ワールド チョコレート マスターズ ジャパン(日本運営委員会)
・ウェブサイト https://jp-wcm.blogspot.com/ 
・インスタグラム https://www.instagram.com/jp_wcm_official/

■バリーカレボーグループについて
2019/20年度年間売上高約69億スイスフラン(63億ユーロ/76億USドル)の売上を誇る、 世界有数の高品質チョコレート製品およびココア製品の製造会社。 スイス・チューリッヒに本社を置き、 世界60カ所以上の製造工場、 12,000人を超える従業員を擁しています。「カレボー®」や「カカオバリー®」などのグローバルブランドを持ち、 食品メーカーや、 チョコレートを使用する職人(ショコラティエ、 パティシエ、 ベーカリー、 ホテル、 レストランのシェフなど)に向けて、チョコレートを始めとしたフィリング、 デコレーション、 コーティング、 ナッツ類などの製品も提供しています。

■会社概要
社名:バリーカレボージャパン株式会社
住所:本社 群馬県高崎市宮原町2-1
東京事務所 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー21階
代表取締役社長:ドゥルーヴ・バーティア
日本語ウェブサイト: https://www.barry-callebaut.com/ja-JP
 

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