みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース
このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、青森県三戸郡田子町(町長: 山本 晴美)との間で、「包括連携に関する協定」(以下「包括協定」)を締結することとし10月21日(金)に田子町「タプコピアンプラザ」において締結式を開催いたしました。
この包括協定は、相互の連携を強化し、田子町が目標とする「ひとが輝き まちが輝く 活力と笑顔あふれるまち」の実現に向け、将来にわたる持続可能なまちづくりの推進に資することを目的としています。包括協定の締結は、当社事業エリアである北東北(岩手県・秋田県・青森県)では9件目、青森県では6件目となります。
また、包括協定に基づく取り組みとして、「災害時における飲料の供給に関する協定」(以下「災害協定」)の締結および「ストップマーク」の寄贈を行いました。災害協定は、田子町における地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関して必要な事項を定めており、同様の協定締結は北東北では95件目、青森県では39件目となります。「ストップマーク」は、交差点等の歩道へ貼り付けることで歩行者に対し一時停止や注意喚起を促すもので、このたびは50枚を寄贈いたしました。
■ 締結式概要
【日時】 2022年10月21日(金)11:00~
【場所】 田子町「タプコピアンプラザ」
【出席者】 <田子町> 町長 山本 晴美 様、総務課長 坂下 勝彦 様、政策推進課 中山 明恒 様、<当社> 青森営業統括部長 中村 誠悦、八戸営業部長 松田 勝雄、八戸営業部 チーフマネジャー 平澤 一也
田子町長 山本 晴美 様 コメント
「災害時において『水の確保』は何よりも大切です。みちのくコカ・コーラボトリング様におかれましては、これまでも青森県内の多くの自治体に飲料を供給した実績があるとお聞きしており、大変心強く感じております。また、贈呈いただきましたストップマークにつきましては、当町が地域の高齢者と子どもたちを守るために制限速度30km以内に設定している『ゾーン30』エリアを中心に使用させていただきたいと考えております。このたびの包括連携協定をきっかけに、今後も様々なご協力を賜りながら、一緒に発展していければ幸いです。」
当社 青森営業統括部長 中村 誠悦 コメント
「今年は県内においても大雨による災害が非常に多い年になっております。8月の大雨では、災害協定を締結している自治体3市町村から5,000本を超える飲料の要請があり、当社としても早急に全市町村と災害協定の締結を進めていかなければと気を引き締められたところです。また、まちづくりの取り組みのひとつとして寄贈させていただくストップマークにつきましては、このユニークなデザインを楽しみながら、安全の確認・確保への意識を高めて欲しいという思いを込めております。引き続き田子町様とはパートナーシップを深め、さまざまな可能性を探って参りたいと存じます。」
みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。