長野県・松本のWAKUWAKU浅間温泉が 「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの 高付加価値化事業(地域一体型)」に採択  ~ 展望サウナなどの改修や「アサマキッチン」を実施~

株式会社WAKUWAKU浅間温泉のプレスリリース

松本市浅間温泉エリアの観光活性化を目的として、宿泊施設の運営や観光関連施設の誘致などに取り組む株式会社WAKUWAKU浅間温泉(本社:松本市浅間温泉、代表取締役社長:岡 嘉紀、以下「WAKUWAKU浅間温泉」)は、観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業(地域一体型)」に採択され、運営する「onsen hotel OMOTO」の改修を開始しました。
また、昨年に続いて、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(継続事業)」の採択を受け、浅間温泉の滞在環境の向上に向けた実証実験「アサマキッチン」を行うことをお知らせいたします。

展望サウナ 1

■地域の7施設が参加する計画が採択
WAKUWAKU浅間温泉が作成した浅間温泉の面的活性化に向けた計画が、観光庁の「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業(地域一体型)」に採択され、参加する7施設において、観光庁の補助事業を活用した宿泊施設の高付加価値化改修などが始まりました。

展望サウナ 2

■展望サウナや隣接の飲食店を設置
当社が運営する「onsen hotel OMOTO」においても、顧客の満足度や集客力の向上を目指し、地域の景観にも寄与する改修を行います。
具体的には、北アルプスや松本の街並みを望む8階の屋上を改修し、絶景の展望サウナを設置します。
また、泊食分離(宿で夕食をとらない)の宿泊客の増加に伴い、浅間温泉の飲食店が不足していることから、隣接する建物にレストランを設置します。

アサマキッチンの様子

■「ASAMA KITCHEN(アサマキッチン)」の継続開催
宿泊施設の改修に合わせて、更なる浅間温泉の滞在環境向上を目指し、県内各地を巡る話題のキッチンカーなどが出店する「ASAMA KITCHEN(アサマキッチン)」を、今年も「ホットプラザ浅間」にて開催します。
初回となった昨年のイベントは、約3,200組の購買があるなど、推計で6,500人以上が来場し、24の店舗が出店するなどの賑わいとなりました。
これを受けて、地元関係者や出店者から継続開催を望む声がよせられ、今年度も開催することとなりました。

■クラフトショップなどを加えた新たな試み
今年度の「アサマキッチン」は、10月29日(土)、30日(日)、11月12日(土)、13日(日)の4日間の開催となります。昨年の開催状況を踏まえ、地域のクラフトショップや飲食店との連携、観光客の多い時期の開催とするなどの更新を行い、来年以降の自律的な継続開催を見据えて、今年度も観光庁の補助事業を活用した実証実験として行います。

【株式会社WAKUWAKU浅間温泉 概要】
会社名: 株式会社WAKUWAKU浅間温泉
代表者: 岡 嘉紀
所在地: 長野県松本市浅間温泉三丁目13番10号
URL  : https://www.omoto.co.jp

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