一般社団法人 全国地ビール醸造者協議会のプレスリリース
「クラフトビールで旅しよう!全国オンライン飲み会スペシャル」特設HP
https://craftbeer-navi.jp/event/
全国各地のビールで旅する気分を味わえる!「クラフトビールで旅しよう!全国オンライン飲み会スペシャル」
クラフトビールの魅力や地元で飲む新たな楽しみ方を広げていくために、“クラフトビール×ツーリズム連携”による地域活性化を目的としたオンラインイベント「クラフトビールで旅しよう!全国オンライン飲み会スペシャル」を開催いたします。
当オンラインイベントには、全国地ビール醸造者協議会会員のメーカー49社(予定)が参加し、視聴される方は各メーカーの通販サイトにてイベント限定ビールセットをご購入ください。また、ビールセットをご購入いただくとイベントオリジナル栓抜きもプレゼント。ご自宅で全国各地のクラフトビールを楽しみながら、旅をしている気分も味わえます。イベント内容は、クラフトビール講座や各地のクラフトビールメーカーとファンがお互いに顔を見ながら交流できる時間などを設けており、イベントの最後には全国の美味しいものが当たる抽選会も開催いたしますので、最初から最後まで飽きずに楽しんでいただけます。
全国各地のメーカーをオンラインで体験できるまたとない機会です。
参加される皆様が、クラフトビールを楽しみながら地域のメーカーを応援することで地域経済の再活性化を実現するイベントです。
開催概要/配信内容(予定)※一部、メーカーの都合等で変更になることがあります。
■名称:「クラフトビールで旅しよう!全国オンライン飲み会スペシャル」
■開催形式:オンラインにて、地域ごとに特色のあるクラフトビールの魅力を紹介するイベントを全5回実施。
各回の特集地域(以下参照)のクラフトビールメーカー49社(予定)が参加いたします。
■参加方法:Zoomでの参加を予定しております(YouTube Liveでも配信予定)。
※ZoomのURLはお申込みいただいた方にメールでお送りいたします。YouTube LiveのURLは特設サイトに記載いたします。
■配信日時:
第2回 2022年11月5日(土)18時~20時 テーマ地域:北陸・東海・関西
■第1回プログラム内容
クラフトビールは知ればもっとおいしい! 楽しい!
①「クラフトビール講座」クラフトビールをもっと知りたい!
スコット・マーフィーさん、岩田リョウコさんを迎え、ラガーとエールについて、ピルスナーって?、エールビールの魅力など、これを見ればエールビール通になれる回です。
②「エリア×ブルワリー」ご当地ブルワリーと中継でつながろう!エリア:北陸・東海・関西
地域のブルワリーと中継し、ご当地ならではのクラフトビールや周辺の観光スポットを紹介します。第二回
目の中継先は「盛田金しゃちビール(愛知県犬山市)」です。
③「ビール×グルメ」クラフトビールにあう料理を作ろう!
人気インフルエンサー「だれウマ」さんによる、クラフトビールに合う料理、おつまみを紹介。最後に質問
コーナーもあり!ビールと料理の最高のペアリングを楽しみましょう。
④「プレゼント抽選会」
参加者にご当地のうまいものが当たるチャンス!
第2回賞品:三重県 松阪まるよし松阪牛すき焼用(肩・モモ) 10名様 ※賞品写真はイメージとなります。
■視聴参加者数:最大1,500名
■主催:全国地ビール醸造者協議会
■視聴申込方法:
本イベントは、クラフトビールを飲みながらご参加いただくオンラインイベントです。
視聴のお申込み後、以下の方法でクラフトビールをご購入ください。
Step1
公式WEBサイト(https://craftbeer-navi.jp)より開催回を選んで視聴をお申込みいただくと、視聴URLがメールで届きますので、当日まで保管をお願いいたします。
Step2
<メーカー通販サイトでの購入予約>
公式サイト内のリンクから、通販サイト※のURLが記載されておりますので、そこからクラフトビールで旅しよう!限定ビールセットのご購入いただきます(※各回で選べるメーカーが異なります)。
Step3
10月25日(火)以降に、メーカー通販サイトで購入いただいた限定ビールセットと、イベント視聴のために必要なパスワード※が記載された案内状書面が同封されて届きます。
※YouTube Liveの場合、パスワードは不要です。
Step4
当日はビールセットとともに届く案内書面に記載のオンラインイベント視聴URL、もしくはQRコードからアクセスいただき、パスワード(案内書面に記載)を入力し、ビールを片手にオンラインイベントをお楽しみください。
※YouTube Liveでの視聴は申し込みをされていない方でもご覧いただけますが、イベント主催者側とのやりとりやと抽選会の参加権限はありません。
※イベント限定ビールセットはイベント終了後やイベントに参加しない場合も購入可能です。
■視聴申込受付締切:
2022年10月31日(月)午後20時まで、先着順。 ※同じ回への複数申込はお受けしておりません。
■公式WEBページ:https://craftbeer-navi.jp/event/
※本イベントは、国税庁の日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント推進事業「Enjoy SAKE!プロジェクト」の選定事業です。
主な参加予定メーカーのご紹介
エリア:愛知県
ブランド名:金しゃちビール(盛田金しゃちビール株式会社)
商品名:~盛田金しゃちビール・ミツボシビール定番全種12本特別セット~
限定セット詳細:金しゃちビールピルスナー、アルト各330ml×1本、赤味噌ラガー、プラチナエール、IPA各
330ml×2本、ミツボシビールピルスナー、ペールエール、ウィンナスタイルラガー、ヴァイツェン各330ml×1本、オリジナルコースター2枚
エリア:三重県
ブランド名:伊勢角屋麦酒(有限会社二軒茶屋餅角屋本店)
商品名:伊勢角屋麦酒 限定ビールセット
限定セット詳細:するすんIPA、Minimal C、Hop squall DIPA、Special C、New Generation Lager、kraft Lager各330ml×1本
エリア:京都府
ブランド名:黄桜 京都麦酒(黄桜株式会社)商品名:黄桜 Enjoy!Sake プロジェクト限定セット
限定セット詳細:LUCKY CAT、LUCKY DO、悪魔のビール レッドセッションIPA、悪魔のビール アメリカンブラックエール、京都麦酒 ゴールドエール、京都麦酒 ブロンドエール各350ml×1本、LUCKY BREW保冷バッグ(350ml缶×6本収納) 1個
参加予定メーカー(49社)の詳細は公式WEBサイトよりご確認下さい。
https://craftbeer-navi.jp
※参加メーカーについては変更になる場合がございます。
担当者のコメント
全国地ビール醸造者協議会(JBA)が行った会員に対するクラフトビール需要のアンケート調査結果によると、コロナ前と比べると、販売量が8~9割減と大きく落ち込んだ事業者や、クラフトビール醸造自体の製造休止や倒産に陥る事業者も見られるなど、すべての会員が販売量の減少に直面する結果となりました。
JBAとして、各社がこの厳しい状況から脱することを目指し、自身の嗜好に合った消費財にお金をかけることに抵抗が少ない層を対象とした需要喚起のイベントを実施することとなりました。
当イベントは、全国各地の多様なクラフトビールを紹介し、コロナ禍で逆に定番化してきた家飲みニーズに、「贅沢」「バラエティー」「本物志向」といったクラフトビールの楽しみ方を改めて訴求することで、新たな需要を創出することを目指しています。ビールを愛するインフルエンサーを起用し、オンラインイベントとして地元でのクラフトビールの楽しみ方を提案するなど、「旅×クラフトビールとのマッチング」というイメージも創出します。オンラインによる疑似体験を通じて、消費者の皆さんに「あのビールを飲んでみたい」「その場所に行ってみたい」という気持ちが生まれることを期待しています。
全国地ビール醸造者協議会について
1994年(平成6年)4月の酒税法の改正で、ビール製造最低数量が2000klから60klに下げられたことにより、3年ほどの間に全国各地に200を超える小規模ビール醸造所、いわゆる「地ビール」が誕生しました。
私たちJBA(Japan Brewers Association)全国地ビール醸造者協議会は、その5年後の1999年(平成11年)3月に、全国各地の小規模醸造所の業界団体として、以下の3点を目的として設立されました。
① 全国各地で美味しいビールをつくる(地ビールの品質向上、技術研鑽)
② 地ビール愛好家を日本各地に沢山つくる(販売促進、広報・啓蒙活動)
③ 酒類製造業としての税務執行と要望(酒税法に関る税制要望や提言)
それから20年以上の月日が経過。いわゆる「ブーム」が去るなど業界にとって苦しい時代もありましたが、会員各社の努力によってビールの品質も法改正当初に比べて格段に向上し、昨今では、私たちがつくるビールが「クラフトビール」という名称でも広く認知されるようになるなど、業界を取り巻く環境は変化しています。しかし私たちの美味しいビールをつくる精神、その情熱は一貫して変わることはありません。
JBAの会員は全国津々浦々、それぞれ自社の思いが詰まった、様々なタイプのビールを醸造しています。
皆様もご存じのとおり、ここ数年、地域に根差した小規模なビールづくりに対する世間の関心が高まり、私たちのビールの愛飲者も増えてきています。JBAは、そんな消費者の皆様と一緒に、わが国のビール文化の発展と、地ビールがつくられている地域の発展に貢献して行きたいと考えています。
【組織概要】
団体名:全国地ビール醸造者協議会
所在地:〒105-8335 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12F
(株)JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 コンベンション第一事業局内
会長:田村 源太郎
事務局長(理事):石川 智康
設立:1999年3月
事業内容:全国の地ビールメーカーの統括
会社HP:http://www.beer.gr.jp/