注目の社会起業家2名が主催するイベント「サステナブルな生産と消費はどこに向かう?」を10月30日に開催

100BANCHのプレスリリース

カンボジアでコオロギを量産し、販売する株式会社エコロギーの葦苅と、ガーナでチョコレート工場をつくり、「カカオ革命」を目指すMpreaso合同会社の田口が協働し、100BANCHにて10月30日(日)にワークショップを実施します。イベント内では、両者のコラボでできあがったコオロギチョコの試食も提供予定。日頃、海外で活躍するメンバーに直接話を聞ける機会です。参加申し込みはPeatixにて受け付け中です。

 

サステナブル、ソーシャルグッド、エシカルといった単語や概念が社会に浸透し、頻繁に耳にするようになっているものの、サステナブルなどについて語るためには、製品が生まれるまでに、現場で多くの試行錯誤があることを知り、自分のために行動することが大切。今回のイベントでは新たなサステナブルな生産と消費に挑む2名の社会起業家の取り組みや共創事例を通じて、皆さんと一緒にこれからのソーシャルグッドの在り方、サステナブル消費との向き合い方を考えます。

 

  • イベント概要

イベント名:サステナブルな生産と消費はどこに向かう?
日時:10月30日(日)15:00-17:00
会場:100BANCH 3F 
   東京都渋谷区渋谷3丁目27-1

参加費:無料

申し込みページ
https://ecologgie-1030.peatix.com/

【タイムテーブル】
15:00 オープニング
15:10 登壇者の取り組み紹介
    株式会社エコロギー
    Mpraeso合同会社
    株式会社UNERI
15:30 パネルディスカッション
16:00 コオロギチョコ試食
16:20 クロージング
16:30 自由交流会
17:00 終了

 

 

  • ゲスト

Mpraeso (100BANCH採択プロジェクト)
田口愛 CEO
Mpraeso合同会社CEO/国際基督教大学教養学部二年。
小さい頃からチョコが大好きで、カカオ農家さんにお礼を言いに行きたいという想いから19歳の時ガーナに単身渡航する。現地のカカオ農家の人々の美しく逞しい生き方に魅了され、現在頻繁に渡航してはカカオからチョコを作る会の開催、発酵・焙煎技術支援、サプライチェーン再構築の事業に力を注いでいる。また、カカオ産業とともに教育や医療の選択肢を届ける持続的なモデルを創造することで、愛するガーナの様々な面から見た”豊かさ”に貢献したいと考えている。

河合将樹
株式会社UNERI 代表取締役
1995年愛知県生まれ。大学在学中、イギリス留学を経て、世界11ヵ国240人と共同生活をする内閣府事業に参加。地方から社会課題解決に繋がるチェンジメーカーを育む場の必要性を感じ、NPO法人ETIC.にて学生起業家向け私塾の運営に従事した後、大学6年目の時に株式会社UNERIを創業。1期目より名古屋市スタートアップ支援室主催事業の運営を勤め、2年間で600回の施設訪問や300件の共創事例、累計3億円越えの資金調達事例を3組創出し、東海エリアのエコシステム拡大に寄与。2020年に社会起業家育成事業、翌年にインパクトリターン100%の資金提供を開始。社会課題解決の市場創出を目指して取り組んでいる。

ECOLOGGIE (100BANCH採択プロジェクト)
葦苅 晟矢
株式会社エコロギー CEO

早稲田大学先進理工学研究科在籍。早稲田大学朝日研究室、東京農工大学、鈴木研究室とコオロギの利活用に関する共同研究を立ち上げ、光周期などの外部環境がコオロギの成育に及ぼす影響について研究に従事。2017年に本研究成果をもとにに株式会社エコロギー設立。2019年初頭にカンボジアを拠点とするため移住。以降、現場マネジメントとコオロギ量産体制確立に専念。2016年文部科学大臣賞受賞。2019年Forbes 30 Under 30 Japan選出。

 

  • 実施中のクラウドファンディングについて

少しでも多くの人にエコロギーの取り組みを知ってほしい!
コオロギ=ゲテモノのイメージを払拭したい!
株式会社エコロギーは、温かみのある生産方法によって生み出される持続可能性の高い食料であることを体感してもらうため、クラウドファンディングを実施しています。
リターン品の中には、Mpreasoとのコラボレーションによるチョコレートも。 こちらもぜひご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/ecologgie2022

 

 

 

  • 100BANCHについて 

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。

以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約826件のうち、256プロジェクトを採択(2022年5月31日現在)し、加速支援を行っています。
ホームページ: https://100banch.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。