配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」機能アップデート

ソフトバンクロボティクス株式会社のプレスリリース

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」の機能のアップデートについてお知らせします。今回のアップデートにより、最大5台の「Servi」を同時に稼働できるようになったほか、走行時の音や到着時の発話音声のセリフ、走行スピードをカスタマイズできるようになり、お客さまにとって最適で、より効率的な運用を実現します。​

 

「Servi 複数台 同時稼働の事例:サッポロビール園様(北海道・札幌市)*」より
*サッポロビール園様ではServi アイリスエディションが導入されています。
https://www.irisohyama.co.jp/b2b/robotics/case-studies/servi/case015/

<Servi 機能アップデート概要>
・最大5台を同時稼働できる「マルチロボット」機能
本機能の追加により、それぞれのロボットが他のロボットの位置を正確に把握し、広いホールのみならず、キッチンの出入り口、通路などの狭いスペースもスムーズに走行が可能になりました。例えば、料理提供頻度が高く、人流が多い食べ放題の店舗などで、より効率的な配膳・下膳業務が可能です。
・走行音や到着時の音声変更
走行音の変更や、配膳・下膳時など特定のシーンでの発話音声のセリフの設定、独自の音声ファイルへの変更など、お客さまのブランドや店舗の雰囲気に合わせたカスタマイズが可能になりました。
・走行スピードの変更
走行速度が最速0.8m/秒(従来の最高走行速度:0.6m/秒)となりました。初期導入時に、お客さまの環境に合わせた速度の設定をすることで、安全でスピーディに配膳・下膳をサポートします。

<Serviの導入実績>
配膳・運搬ロボット「Servi」は「ゆず庵」「焼肉きんぐ」などの飲食店を運営する株式会社物語コーポレーション様での導入を皮切りに、現在では「牛角」「サッポロビール園」「八芳園」「ステーキ宮」など、300ブランド以上の店舗・企業に導入いただいています。
 (詳細はこちらから:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/servi/cases/

<配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」について>
「Servi」は、ソフトバンクロボティクスが2020年9月に発表した、飲食店やホテル・旅館、小売店などでスタッフと共に働くことを目的に開発された配膳・運搬ロボットで、2021年2月から日本において販売開始しました。「Servi」は導入も操作も簡単で、配膳・下膳・運搬など様々な用途に活用でき、スタッフの皆さんがより多くの時間を接客に充てることができます。
(詳細はこちらから:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/servi/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。