よつ葉ホームデリバリーのプレスリリース
よつ葉の畜産部門を担う「能勢農場」では、16年前から地域の気候・風土と人々の生活に根ざし農業と畜産を一緒に考える「畜産ビジョン」のもと、「稲わら回収」を続けています。
豊かな自然に囲まれた大阪府能勢町では、9月下旬から10月よつ葉に出荷するお米の稲刈りが盛んに行われます。
豊かな自然に囲まれた大阪府能勢町では、9月下旬から10月よつ葉に出荷するお米の稲刈りが盛んに行われます。
時を同じくして行われるのが「稲わら回収」という作業です。
収穫した稲の籾を取り去った「稲わら」を近隣の農家から回収させてもらい、乾燥させて能勢農場の牛の飼料に充てます。その餌を食べた牛のふんを発酵させた堆肥を、稲わらを回収させてもらった農家の田圃に提供するという「地域循環」を構築しているのです。
地域の稲わらを飼料の一部として牛を飼育し、米作りにとても良いとされる牛ふんの堆肥を田んぼに入れるということは、畜産にとっても、稲作にとっても「安心と安全」の支えになっています。
16年前に始まった、地域の農家の人々と連携し、助け合い、畜産と農業を繋げていく試みは、能勢の山里の生活に着実に根を下ろしています。
https://www.youtube.com/user/yotubarenraku
※映像の公開は2022年11月14日です。
よつ葉HDチャンネル
稲わらロール
稲わらを食べる牛
よつ葉ホームデリバリーは、関西一円で約4万世帯の会員（消費者）を対象に、無・減農薬の農産物、化学合成の添加物を使わない食品など、信頼できる食べ物・生活雑貨品をカタログにて販売、自社トラックで個人宅配しています。
農業や畜産、そして精肉、ハム、精米、豆腐、パン、惣菜工場を運営するなど、食べ物づくりに自ら積極的に関わっています。https://www.yotuba.gr.jp/
