株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース
■阪神梅田本店 地下1階:和菓子売場「越前海鮮倶楽部」 ■11月6日(日)から販売開始
累計販売数15億枚を超えるヒット商品”から揚げせんべい”を販売する「越前海鮮倶楽部」と、福井県「鯖江市役所JK課(※)」のコラボが実現し、新商品が完成しました。
※「鯖江市役所JK課」とは
「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による新しいまちづくりを進めてきた福井県鯖江市が、2014年にスタートさせた実験的な市民協働推進プロジェクト。
地元のJK(女子高生)たちが中心となって、自由にアイディアを出しあい、さまざまな市民・団体や地元企業、大学、地域メディアなどと連携・協力しながら、自分たちのまちを楽しむ企画や活動をたくさん行っています。
「越前海鮮俱楽部」の誇る”極煎餅(ずわいがに65)”は、その名の通り、ズワイガニ含有率65%の煎餅。何度も試作を重ねることで、カニの含有率を高く保ったまま、バランスの良い配合を生み出した一品です。
ズワイガニの甲羅の中身と、腕の部分を殻ごと燻製させ、石臼で挽いてうまみを引き出しながら粉状に。その後、米粉入りの生地と粉砕したズワイガニの粉を混ぜ合わせて成形、焼き上げた煎餅を10日間熟成させ、さらに油で揚げて完成というこだわりようです。
今回満を持して発売するのは、その”極煎餅(ずわいがに65)”に、「鯖江市役所JK課」の女子高生たちが考案した、
JKパウダー(トマト&カレー味のオリジナルスパイス)をふりかけて食べるスタイルの煎餅。
このJKパウダーには、彼女たちの地元・福井県だけでなく、今世界中で問題になっている海洋ごみ削減への願いを込め、これまで廃棄されていた越前ガニの甲羅や足の殻を使用しています。
鯖江市役所JK課版 ”極煎餅(きわみせんべい)”1缶(5枚入り) 1,512円
※パウダーには越前ガニの甲羅や足の殻を使用しておりますが、煎餅に使用しているカニはロシア産ズワイガニです。
※本年11月6日(日)解禁、水揚げした越前ガニは、使用しておりません。