パルシステムオリジナル「国産米粉と小麦の食パン」新発売 独自製法で引き出した甘味と食感

パルシステム連合会のプレスリリース

パルシステム連合会は11月7日(月)から、オリジナル商品「国産米粉と小麦の食パン」のお届けを開始します。メーカー独自の製粉技術と自家製発酵種により、米粉のもっちりしっとりとした食感を生かしました。食品値上げの波が収まらないなか、国産米と国産小麦の消費で生産者も家計も応援します。

技術と発酵種で「焼かなくてもおいしい」
本品は、国産の米粉を配合し、国産の小麦粉とともに焼き上げています。米粉特有のもっちりとした食感が楽しめます。しっかりかみしめて食べると満腹感が高まるため、高さ9㎝と小ぶりなサイズにしました。時間がたつと固くなりがちな米粉パンをおいしい状態で食べきれます。
米粉パンは一般的に、食べる前に焼かないとパサついた食感になります。本品は、メーカー独自の技術で製粉した米粉と、自社製発酵種を使用することで、そのままでもしっとりとした食感を実現しました。

「米生産者を応援したい」と試作50回
パルシステムには以前から「国産米の消費量減少で苦境に立つ生産者を応援したい」と、米粉パン開発を望む利用者の声が多く寄せられていました。パンは米粉の配合量が増えるほど、生地が膨らみにくくなります。できるだけ米粉の配合を増やし、かつ食感を改善するため、2020年5月から50回以上の試作を重ね本品が開発されました。

食料自給率向上に貢献
2022年産米は、消費低迷による作付面積の減少で670.3万トン(農水省10月)と過去最低の収穫量となる見込みです。産地では、円安や不安定な国際政情による肥料高騰の影響で生産継続が危ぶまれる農家もある状況です。
一方で、昨今の小麦や油脂をはじめとする食料品価格値上げの影響も受け、9月の消費者物価指数は前年同月比3%増(総務省10月)と増加の一途をたどっています。
パルシステムは国内で自給できる米の利用促進により、国内の米農家と利用者の家計を応援し、国内自給率の向上にも貢献していきます。

国産米粉と小麦の食パン
【規  格】5枚
【通常価格】218円(税込235円)
【賞味期限】3日
【お届け温度帯】常温
※商品取り扱いはパルシステムグループ10生協(1都11県)。生協は加入して利用いただけます。

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組織概要
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

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