<11月14日(月)は「世界糖尿病デー」> 道頓堀グリコサインが「世界糖尿病デー」応援仕様に!

江崎グリコ株式会社のプレスリリース

江崎グリコ株式会社は、大阪道頓堀のグリコサインにおいて、2022年11月10日(木)から11月19日(土)までの期間限定で、「世界糖尿病デー」を応援する特別映像を放映します。

 現在、糖尿病人口は世界的に拡大しています。日本国内で糖尿病のある人は約 1,000 万人、予備群を合わせると約2,000万人と推計されており、世界規模でみると、糖尿病人口は約5.4億人にのぼります。これは、世界の成人の約10人に1人が糖尿病に罹患している状況です。
 拡大する糖尿病への予防や理解を促すために制定されたのが、11月14日の「世界糖尿病デー」です。1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が制定し、2006年に国連が公認した国際デーで、この日を中心に全世界において糖尿病の予防・治療・療養を喚起する取り組みが展開されています。
 「すこやかな毎日、ゆたかな人生」を存在意義(パーパス)として掲げるGlicoグループでは、2017年より、「世界糖尿病デー」の応援企画を実施。昨年に引き続き、道頓堀グリコサインでの特別映像掲出を通して、より多くの方が糖尿病について関心を持ち、糖尿病について考えるきっかけとしていただけることを目指します。

■企画内容
<道頓堀のグリコサインで特別映像を放映>

 大阪道頓堀のシンボルとしてみなさまに親しんでいただいているグリコサインに、「世界糖尿病デー」を応援する特別映像を期間限定で放映いたします。放映期間は、2022年11月10日(木)から、「全国糖尿病週間」が終わる11月19日(土)までの10日間です。特別映像は、日没 30 分後より毎時 15 分ごとに放映されます。
 特別映像は、日本の糖尿病および予備群人口である「約2000万人」や、世界の糖尿病人口である「5.4億人」など、糖尿病に関する数字を印象的に示し、世界規模で糖尿病が増加していることを表現しています。映像を通して、多くの方に糖尿病がいかに身近な病気であるかを改めて実感いただきたい、そして、糖尿病の予防に関心を持っていただきたいという思いを込めて制作しました。

■Glicoグループの「適正糖質」への取り組みについて
 健康意識の高まりなどから、「糖質」に対する関心が高まっています。2022年6月に実施した『食生活と糖質に関する意識調査』※1では、「糖質」の過剰摂取が気になると回答した方が66.8%に達し、「カロリー」や「塩分」とほぼ同水準の関心がもたれていることが分かりました。
 Glicoグループでは、”糖質を全く摂らないのではなく、適正量におさえる”ことで、毎日の食事を楽しく続けられる「適正糖質※2」の考え方に則ったアイスやビスケット、パスタ等を開発・販売しています。
 糖質過多になりやすい現代、「適正糖質」を心がけることは、糖尿病の予防・対策をはじめとした健康維持につながります。今後もGlicoグループでは、「適正糖質」を正しく理解いただく活動や、「適正糖質」な食生活をサポートする商品やサービスを拡充し、お客様のすこやかな毎日に貢献できるよう取り組んでまいります。
※1 自社調べ。全国の20~60 代 400 名を対象に実施。(https://www.glico.com/jp/newscenter/pressrelease/40037/
※2 「食・楽・健康協会」が提唱する、糖質量を1食あたり20~40g、間食では10g以下に抑えた食生活のこと。

■「世界糖尿病デー」について

 11月14日の「世界糖尿病デー」は、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UN Resolution 61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。「世界糖尿病デー」は、現在160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数の疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。「世界糖尿病デー」のキャンペーンには青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられますが、これは、糖尿病に関する国連決議が採択された翌年2007年から使われるシンボルマークです。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインし、“Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。

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