トリドールホールディングスがwork with Pride「PRIDE指標 2022」において最高評価「ゴールド」を2年連続受賞

株式会社 トリドールホールディングスのプレスリリース

株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也)は、任意団体work with Prideが策定する職場におけるLGBTQ+等のセクシュアル・マイノリティへの取組評価指標「PRIDE指標2022」 におきまして、最高評価である「ゴールド」を2年連続受賞したことをお知らせいたします。

トリドールグループは、「食の感動で、この星を満たせ。」をコーポレートスローガンに掲げ、真のグローバルフードカンパニーを目指し、「食の感動体験」を探求しています。その実現のために、重要な要素のひとつがダイバーシティ&インクルージョンです。 トリドールグループは、従業員一人ひとりが互いの違いを理解・尊重し合い、個性を発揮することで、新たな発想や価値が生まれ、グローバルフードカンパニーの実現へ繋がると考えています。このことから、トリドールグループでは、ダイバーシティ推進基本方針を策定し、様々な取り組みを進めています。LGBTQ+に関してもこの方針に基づき、社内制度の構築、継続的な社内啓蒙活動を行ったことが高く評価され、2年連続でゴールド受賞となりました。

LGBTQ+に関する主な取り組み

  • 同性パートナーシップ制度

同性パートナーシップおよび 事実婚を民法上の婚姻関係と同等に取り扱う旨を定めた、「パートナーシップに関するガイドライン」を 2021 年 10 月 1 日に施行しました。これにより、同性パートナーも「結婚祝金」「特別休暇」などの制度が利用できるようになりました。
 

  • 社内研修

2021年、2022年と2年連続で管理職を対象とした社内研修を実施しました。2022年に実施した際には、管理職以外の従業員にも参加を呼びかけ、多くの従業員に対し、LGBTQ+に対する理解度の向上、ハラスメントやアウティング防止への注意喚起を行いました。
 

  • コミュニティyou are you」の活動                                  

トリドールグループでは、LGBTQ+を含むダイバーシティ推進に賛同する有志メンバーによるコミュニティ「you are you」の活動を行っています。コミュティメンバーでの情報交換、勉強会、啓蒙活動の企画・運営などを実施しています。

ステッカー配布
トリドールグループのダイバーシティ推進のロゴマークをステッカーにし、順次配布を行っています。コミュニティ主催で、2022年10月11日のカミングアウトデーに合わせて渋谷本社オフィスにて「ステッカー配布イベント」を実施しました。コミュニティメンバーが、従業員に声がけし、ステッカーを配布しながらコミュニティ活動をはじめダイバーシティ推進への取り組みに対する認知拡大に努めました。 

勉強会の実施
2022年10月にコミュニティ内で、「LGBTQ+当事者の従業員への配慮」について勉強会を実施しました。 カミングアウトしているトランスジェンダー当事者を部下に持ったことがある管理職が登壇し、カミングアウトを受けた時の対応や、周りの従業員やお客様からどのような反応があったかなどをコミュニティメンバーに共有しました。また、社外のトランスジェンダー当事者の方をゲストに招き、当事者としてどのような配慮が嬉しいかなどを話していただきました。 具体的な事例を聞くことで、トランスジェンダー当事者の従業員への配慮について実践的に学ぶ機会となりました。

今後もグローバルフードカンパニーの実現を目指し、ダイバーシティ推進を目的に、社内での啓蒙活動だけではなく、社外での活動にも取り組んでまいります。
 

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