「ふわトロ新食感スイーツ」日本最古の半熟生加寿天羅 (かすていら)復刻のお知らせ。

有限会社福井堂のプレスリリース

コロナで崖っぷち!創業150年老舗和菓子屋「福井堂」。
八代目女店主が先人の知恵で大逆転を狙います。

岡山県備前市に本社を置く、有限会社福井堂(本社:岡山県備前市、代表:マクドナルド 吉延 洋子)が「ふわトロ新食感」スイーツの「半熟生加寿天羅」を復刻販売いたします。

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日本最古の半熟生加寿天羅(はんじゅくなまかすていら)復刻のお知らせ。
150年前、創業者の失敗から生まれた産物。150年の時を経て8代目女店主が復活させました。
「温故知新」をテーマにコロナで崖っぷちに立たされた備前の中小企業の再起を賭けた渾身の逸品。

■半熟生加寿天羅(はんじゅくなまかすていら)とは?
まわりはふんわり、中はとろ~りの「ふわトロ新食感」スイーツです。
老若男女に食べていただける「懐かしく」優しい味わい。
天然素材にこだわった先代のレシピを元に、余分なものを一切使わず厳選した卵の甘さと風味を存分に感じられる逸品です。
近年増えている過度な添加物で味を整えたりはせず、健康に配慮し、子供からお年寄りまで毎日でも食べられる素朴な美味しさが最大の特徴です。

カステラ箱

カステラ社長

■商品各種ラインナップ紹介
1. 半熟生加寿天羅 プレーン 6寸
創業150年、元祖半熟生かすてら。
老若男女、毎日食べても飽きない美味しさです。
朝食にも、おやつにも、ホールケーキの代わりにも最適な逸品です。

プレーン

2. 半熟生加寿天羅 黒糖(黒蜜きなこ) 6寸
黒糖の深い甘味と、きなこ香る贅沢な半熟生かすてら。
温故知新。八代目店主発案。
洋菓子と和菓子の絶妙なマリアージュをお楽しみいただけます。
沖縄県産の黒糖と、国産きなこ使用。

黒糖

3. 半熟生加寿天羅 発酵バター 6寸
発酵バターを贅沢に使用した温めて食べる新感覚かすてら。
ワンランク上の生かすてらです。
温めて食べる高級生かすてら。
生地とこだわり発酵バターのフワとろ食感で贅沢なひと時を。

バター

4. 半熟生加寿天羅 プレーン 4寸
創業150年、元祖半熟生かすてら。
老若男女、毎日食べても飽きない美味しさです。
朝食にも、おやつにも、ホールケーキの代わりにも最適な逸品です。

プレーン4寸

5. 半熟生加寿天羅 ブラックココア 4寸
素材にこだわり抜いた生かすてら。
ブラックココアを贅沢に練り込み、子供から大人まで喜んでいただける絶品スイーツです。

ココア4寸

6. 半熟生加寿天羅 抹茶 4寸
上質な抹茶の香りと深い味わいの生かすてら。
京都の上質な宇治抹茶をふんだんに使用し、風味、味わいともに大人のスイーツに仕上げました。

抹茶4寸

■クラウドファンディング達成!
この秋にはクラウドファンディングにも挑戦し、目標金額100万円を優に超える137万円の支援と応援のメッセージをいただきました。

クラファン画像

カステラ3種

■開発秘話
開発ヒストリー(神頼みより先祖の教え)

相次ぐ取引先の売上の減少など、コロナの影響を大きく受け経営が危機的状況になりました。
こんな時こそ、福井堂創業150年の歩みの中、幾度の困難を乗り越えてきた先人達に知恵とヒントを求め社員全員で歴史と向き合いました。

そこで発見したのが、創業者の残した『加寿天羅』(カステイラ)の文言とレシピ。
語り継がれる話によると、福井堂の先人達は破天荒な性格で、いつの時代も日本の良き文化と海外の流行や技術を率先して取り入れ、新しい商品を開発してきました。
時代を先取りし、その時代には理解、評価されなかった商品も多々あったそうです。
そのひとつが、『加寿天羅』です。
長崎から伝わったカステラを真似することを嫌った福井堂の創業者 吉延辰治が独自の味を追求し試行錯誤を繰り返しました。そんな中で、しっとり、とろ~りとした新食感を生み出したのが福井堂の『加寿天羅』(現在で言う半熟生カステラ)です。

開発秘話として祖母からは『開発時、焼き加減の失敗で捨てるはずの商品をつまみ食いしたところ、食感と卵の風味に驚き、当時の女中さんの中で評判になった。しかし当時のお客様には理解されず裏メニューとして食されていた。』と笑い話として語り継がれていました。
現代の生カステラとは違い、余分な添加物を使わず、卵本来の素材の味と風味を最大に感じてもらえ、毎日食べれる素朴な美味しさが最大の特徴です。
この度、8代目女将が150年の時を経て『八代目、半熟生加寿天羅』と題し復刻版として発表いたします。

創業者(1代目) 吉延辰治

■福井堂の先人達

歴代社長社員

辰治【たつじ】(初代)
港町だったところにお菓子を始めるというアドベンチャーな人物でもあり、職人魂の塊のような人。金平糖を作ったのが『福井堂』の始まりである。

富士太【ふじた】(2代目)
歴代1ソース顔。堅実に商売をしていた、歴代一濃い顔(ソース顔)な富士太さん。30歳という若さで他界。

登里【とり】(3代目)
まだ、女性社長が認めてもらえない時代で、色んな苦労もあったよう。だがそれに負けない忍耐と気の強さは、人一倍あった人物。

清野【きよの】(4代目)
カッチリ、キッチリした性格で「1ミリのズレも許せない!」「シワ1つ許さない!」為、手作業での個包装は、スタッフも泣く泣くしていたとか…。子供達に「ぼうろ」を作って配給する、厳しさの中にも優しさあふれる4代目。

鎧一【がいいち】(5代目)
念願だった店舗を構え、毎日スーツ姿で店に立つハイカラさん。「まぁ、上がってお茶でも飲まれ~」が口癖で、いつも奥のお座敷は、お茶をすするお客様でてんこ盛りだったようだ。

正彦【まさひこ】(6代目)
真面目を絵に書いたような人物で、ご当地銘菓を次々と考案するアイデアマン。The サラリーマン!だが、デジタルが大嫌いで、パソコンを導入しても事務処理は1人だけ手書きをしていた。

安麿【やすまろ】(7代目)
大の中華料理好きだった7代目は、思い切って中華料理店もOPENするも福井堂の店舗展開が忙しくなり閉店。
とにかく破天荒なその思考は、今の経営の原動力となっている。何でもやりたがりな7代目は、中華料理店やビジネスホテルにも手を広げるが、体は1つでした…

洋子【ようこ】(8代目)
カナダ人の主人を持ち、福井堂代表作の「立体デコレーションケーキ」や、和菓子の「包」を発案。歴代の破天荒さを、ある意味純粋に受け継いでいる。「やりたい」と思ったら猪突猛進。1度も立ち止まらない8代目。たまに暴走するので、ブレーキ役のスタッフをそばに備えています。

■その他名物商品

その他商品

■「温故知新」福井堂の取り組み

温故知新

創業150年の歴史ある福井堂。
現在は八代目社長が歴史を継承しています。
先人達の古き良き文化は残しながらも、新しい知恵を取り入れ『菓子業界にイノベーションを』をテーマに日々取り組んでいます。
和の概念に縛られず、和と洋を調和させた『クチュール』ブランドの展開や、現代的なプロモーションとしInstagramやクラウドファンディングも積極的に取り組んでいます。

■日本文化の世界発信
日本文化の象徴でもある和菓子。
和菓子を通じて「造形美」「繊細な職人の技術」「四季の色彩」そして「日本の心」を海外に発信するプロジェクトもスタートします。

■販売店舗
福井堂の新業態ブランド
COUTURE FUKUIDO TOKYO
http://www.fukuido-tokyo.com

創業明治四年。岡山の和洋菓子店「福井堂」の手掛けるブランド。
人は「COUTURE(クチュール)」と出会うと想像する。
「COUTURE」とは味わうだけのお菓子屋ではなく、出会った瞬間に「大切な人の笑顔が想像できる」お店です。

◎COUTURE FUKUIDO TOKYO(大阪駅マルシェ店)

クチュール写真1

◎COUTURE FUKUIDO TOKYO(岡山駅:さんすて岡山南館)
岡山市北区駅元町1-1
さんすて岡山(サンステーションテラス岡山) 南館2F

さんすて店

自分だけの洋服をオーダーするようにFUKUIDOが一人ひとりの「こうでありたい自分」をお菓子で仕立てていきます。
空間テーマは「美術館」

福井堂ブランド

◎備前本店
〒705-0021 岡山県備前市西片上1293
0869-64-2061
8:00~19:00
(日曜日):8:00~18:00

本店

◎和気店
〒709-0442 岡山県和気郡和気町福富510
0869-93-1603
9:00~19:00

◎西大寺店
〒704-8117 岡山県岡山市西大寺南1-2-5
086-943-0609
10:00~19:00

◎山陽店
〒709-0816 岡山県赤磐市下市475
086-955-7059
10:00~19:00

■各種WEB情報
生加寿天羅(生かすていら)のECサイト
https://www.fukuido-shop.com/item-list?categoryId=78123

福井堂公式ホームページ
https://www.fukuido.co.jp

COUTURE FUKUIDO TOKYO公式ホームページ
http://www.fukuido-tokyo.com

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