【リゾナーレ八ヶ岳】根菜や柚子、イチゴなど旬の味覚を堪能できる冬限定のディナーコースを提供|期間:2022年12月7日~2023年3月20日

星野リゾートのプレスリリース

自然豊かな八ヶ岳エリアのリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」では、2022年12月7日~2023年3月20日の間、根菜や柚子、イチゴなど旬の味覚を堪能できる冬限定のディナーコースを提供します。料理の味わいを一層引き立てるワインとのマリアージュも楽しめます。

「OTTO SETTE」とは

OTTO SETTEは、標高約1,000メートルの高原の避暑地に建つリゾナーレ八ヶ岳のメインダイニングです。イタリア語で「OTTO」は数字の「8」のため、八ヶ岳。「SETTE」は数字の「7」のため、食材を提供する7人の達人を意味しています。イタリアの世界的な建築家マリオ・ベリーニの手がけた高い吹き抜けの下、光の降り注ぐ大きな窓越しに八ヶ岳の森を望む空間です。料理の素材は創意溢れるシェフ自身が産地に赴き吟味しています。ここでは、大地の恵みを享受した秀逸な素材をアレンジしたイタリア料理と、ワインセラーの約2,000本から経験豊かなソムリエが選ぶワインとの思いがけない出会いがあります。

冬限定のディナーコースのご紹介

■温前菜「鹿肉のポルペッティ(*1)」

冬に脂が乗る鹿肉と旬を迎える蕪を合わせ、ジュニパーベリー(*2)などのスパイスが香るポルペッティに仕立てました。鹿肉の骨から取った出汁の旨味を凝縮したスープで煮込むことで、鹿肉の旨味と蕪の甘味を引き立てます。添えたトリュフの香りがアクセントとなる一品です。
*1 イタリア語で肉だんご
*2 スパイシーな香りが特徴のハーブ

パスタ「煮貝と赤水菜のスパゲッティーニ 柚子の香り」

山梨の郷土料理である「煮貝」をパスタ料理に仕立てました。煮貝は北寄貝を使い、行者ニンニクのたまり漬けを合わせることで、旨味を引き出します。冬ならではの赤水菜の瑞々しさと柚子の香りのアクセントを楽しめます。

魚料理「イワナのカッチュッコ(*3)」

イワナを朴葉とともに目の前で蒸し上げることで、ふっくらとしたイワナの味わいと朴葉の豊かな香りが楽しめる一品です。様々な魚介を使った濃厚なスープとカーボロ・ネロ(*4)やじゃがいもと合わせて提供します。
*3 イタリア語で魚介のスープ
*4 イタリア語で黒キャベツ

肉料理「牛肉のグリル すりだねインパナート(*5)」

香ばしく仕立てた牛肉のグリルに、山梨郷土の薬味である「すりだね」を合わせました。すりだねと相性の良い味噌を効かせたソースが牛肉の味わいをさらに引き立てます。付け合わせには、チーズのリゾットと、冬が旬であるレンコン、ごぼう、人参などの野菜を添えました。じっくりと加熱することで根菜のほっくりとした味わいを楽しめます。
*5 イタリア語でパン粉焼き

■ドルチェ<クリスマスドルチェ|2022年12月7日~25日>

クリスマスリースをイメージしたドルチェです。トーストしたパネットーネ(*6)、レモンカードとマスカルポーネのエスプーマに、ピスタチオのパンナコッタを合わせました。ホワイトチョコレートのリースの上に、ビーツのメレンゲやイチゴ、木苺をトッピングしたクリスマスらしい華やかな見た目も楽しめます。
*6 イタリアでクリスマスに食べられる伝統菓子

ドルチェ<トルタ・ディ・フラゴーレ|2022年12月26日~2023年3月20日>

冬に甘味が増すイチゴに、マスカルポーネのソース、メレンゲのジェラートを合わせました。イチゴやミルクのチップとともに、軽やかに仕立てたトルタ(*7)です。アクセントにミントのオイルをかけると、イチゴとミントの清涼感がより楽しめます。
*7 イタリア語でタルト

土地のワインを知り尽くしたソムリエが提案するマリアージュ

山梨県はいまや世界的なワインの銘醸地として知られており、四季の変化に富んだ風土は、ワインを造るのに適した環境であると言われています。(*8)冬のコースに合わせて、ソムリエが選んだ山梨県やイタリアのワインを提供します。
*8 山梨県ワイン酒造組合ホームページ「ワインの国山梨 山梨のワインの沿革史」

<マリアージュ 一例>

・鹿肉のポルペッティ×シャトー・マルス穗坂日之城メルロー2018(マルス穗坂ワイナリー)

ワインのブラックベリー、プラムなどの凝縮した果実味、トリュフのニュアンスが鹿肉の旨味を引き出します。トリュフの香りとも相乗し、一体感を生み出す組み合わせです。

・イワナのカッチュッコ×Mie Ikeno 月香Chardonnay 2017(ドメーヌ ミエ・イケノ)

ワインのミネラル感となめらかなテクスチャーが、朴葉の香りをまとったイワナの味わいを引き立て、ソースのワタリガニの旨味に寄り添います。またワインの樽香がイワナの皮の香ばしさによく合う組み合わせです。

・牛肉のグリル すりだねインパナート×バローロ・モンフォルテ2018(ドメニコ・クレリコ)

ワインの完熟した赤や黒の果実の濃厚なアロマと、レザー、タバコやスパイス、腐葉土のニュアンスの複雑な風味が、牛肉に添えるすりだねとパン粉の旨味にシンクロします。ワインが牛肉と味噌の旨味にまろやかに融合し、全体のハーモニーを生み出す組み合わせです。

料理長 鎌田 匡人(かまた まさと)

1981年生まれ、長野県出身。山梨県内のホテルで修行を重ね、2012年にリゾナーレ八ヶ岳へ。2021年7月にOTTO SETTEの総料理長に就任。レストランのテーマである秀逸な食材とワインとのマリアージュを表現するため、この地の恵まれた環境によって育まれる野菜を用いて、イタリア料理を提供する。野菜のポテンシャルを最大限に引き出す調理法を見極め、「この土地ならではの食材との出会い」という食体験を提供することを目指す。

冬限定のディナーコース概要

期間   :2022年12月7日~2023年3月20日
料金   :1名12,100円 *ペアリングコースは、別途9,500円(いずれも税・サービス料込)
営業時間:17:30~20:15(ラストオーダー)
対象  :宿泊者
予約   :TEL 0551-36-5200(9:00~19:00)
詳細   :公式サイト([https://risonare.com/yatsugatake/restaurant/otto-sette/]{https://risonare.com/yatsugatake/restaurant/otto-sette/})
備考  :入荷状況により、料理やワインが変更となる場合があります。

【ご参考】土地のワインを味わい、文化を体験する「ワインリゾート」

リゾナーレ八ヶ岳が目指す「ワインリゾート」とは、ワインを飲むバリエーションはもちろん、ワインにまつわる知的体験を提供するリゾートです。日本屈指のワイングローウィングエリアにある施設の立地を活かし、館内施設やアクティビティ、宿泊プランなどワインの魅力に触れる体験を提案しています。
<星野リゾートのコロナ対策>
星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意しています。

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳

建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けたデザインホテルです。ホテルのメインストリートには、19店舗のセレクトショップが立ち並び、波の出る屋内プールや、本格的イタリア料理のメインダイニングなどを備えています。
所在地 :〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話  :050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
客室数 :172室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  :1泊 24,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付)
アクセス:JR小淵沢駅から車で約5分(無料送迎バスあり)
URL :[https://risonare.com/yatsugatake/]{https://risonare.com/yatsugatake/}
本リリースに関する報道関係からのお問合せ先
星野リゾート 広報 TEL 03-5159-6323/FAX 03-6368-6853/E-mail [pr-info@hoshinoresort.com]{mailto:pr-info@hoshinoresort.com}

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