長崎県のプレスリリース
長崎県は、2月1日(金)から3月27日(水)まで、長崎県産農産物の認知度向上と消費拡大を目的に、主要な消費地である関西地域の食品スーパー(ライフ、イズミヤ)において、対象商品を購入すると抽選でプレゼントがもらえるキャンペーン『食べてみんね!買ってみんね!長崎うまかバイキャンペーン』を開催します。
【「食べてみんね!買ってみんね!長崎うまかバイキャンペーン」概要】
実施期間:2019年2月1日(金)~3月27日(水)
対象店舗:関西地域の食品スーパー(ライフ、イズミヤ ※一部対象外店舗あり)
実施内容:キャンペーン対象商品(長崎県産農畜産物)を1点以上含む1,000円(税別)以上の購入を行い、Webもしくは専用ハガキにレシートを貼付し応募。抽選により、270名様に対しプレゼントを行います。
プレゼント内容:長崎和牛、長崎県認証農産加工品「長崎四季畑」、長崎県産茶、「ゆめずきんちゃん」ぬいぐるみ
【参考資料:長崎県産のいちごについて】
いちごは、1830~1843年頃、オランダ人によって長崎の出島を通じて初めて持ち込まれ、当時は「オランダイチゴ」と呼ばれていました。
現在、長崎県内のいちご生産は「ゆめのか」と「さちのか」が大部分を占めております。
「ゆめのか」の最大の特徴は、甘みと酸味のバランスです。糖度は従来品種と差はありませんが、酸味が少なく食べやすいです。また、果実がしっかりしているので、食感も良く、日持ちにも優れています。
「さちのか」は1996年に誕生。味と香りに優れた「とよのか」と「アイベリー」を交配して生まれた品種です。糖度・ビタミンC含有量が高いことが特徴で、果肉硬度、着色、光沢に優れ、いちごの持つ香りとおいしさが長持ちする品種としても知られています。
長崎県産のいちごは、関西圏ではトップクラスの取扱量があり、毎年11月下旬から6月まで販売されます。特に、関西最大の卸売市場である大阪市中央卸売市場本場における長崎県産のいちごの取扱量は、常にトップクラスであり、2017年においても1位であり、約25%のシェアとなっています。
なお、長崎県から関西圏へ出荷する農産物は非常に多く、大阪市中央卸売市場本場における野菜の取扱量は、2017年においては、北海道、長野に次ぐ3位。特に「西洋にんじん」「大根」の取扱量は2位、「ばれいしょ」の取扱量は3位です。