「アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム レストランフェア 2022」 開催

アイルランド政府食糧庁のプレスリリース

アイルランド政府食糧庁 Bord Bia(ボード・ビア) は、昨年に引き続き、「アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム レストランフェア 2022」を、いい肉の日の 2022 年 11 月 29 日(火) から 12 月 28 日(水) に開催します。自然と調和し、品質と安全性、美味しさを誇るアイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムをより多くの消費者に知っていただくことを目的に、都内の鉄板焼きやステーキハウスを中心とした 15 店舗の人気レストランが参加し、アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム料理を提供します。第 2 弾となる今回は、今年より本格的に日本でも取引開始となった、柔らかな肉質で低脂肪かつ風味豊かな味わいで人気が高まっているアイリッシュ グラスフェッドラムが新たに食材に加わりました。

 

アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムは、牧草によってもたらされる本来の栄養価が高く、工業型畜産とは異なる家族経営で、自然と調和した畜産方法によって育まれており、近年の日本の消費者の健康への関心および環境意識の高まりにマッチし、ますます注目されています。実際にアイリッシュ グラスフェッドビーフの2021年の対日輸出額は2,800 万ユーロ(およそ38億円*1)となり、前年比76%増と、大幅な増加傾向が続いています。

アイルランド政府食糧庁ジャパン マネージャーのジョー・ムーアは、次のように述べています。「私たちの調査*2 から日本のお客様は品質を重視し、またトレーサビリティに高い関心があることがわかりました。99%家族経営の農場から供給され、農場から食卓まで完全に追跡可能なプレミアム製品であり、アイルランドの自然と調和した生産方法であることの証明「グリーン・クレデンシャル」を象徴するアイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムは、まさに日本のお客様にぴったりの食材です。今回のレストランフェアは、実際に召し上がっていただくことのできる非常に良い機会ですので、一人でも多くの方にその美味しさを味わっていただきたいと思います。」 

アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムは世界のミシュラン星付きレストランシェフからも高い評価を得ており、シェフによるファンクラブも設立されているほどの人気を誇ります。香りが良く、赤身で繊細かつジューシーな美味しさを日本でもより多くの方に味わっていただくため、精肉に精通した15店のレストランの協力のもと「アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム レストランフェア 2022」を開催します。

日本最大の料理人の情報サイト「ヒトサラ」にて展開する「アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム レストランフェア 2022」の特設ウェブサイトでは、今回のフェアに参加するレストランおよびメニューの詳細や、フェアの特別メニューに対するシェフのこだわりのポイント、そしてシェフが感じたアイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラムの魅力を紹介しています。

参加レストランの「鉄板焼き いしざき」の石崎オーナーシェフは、「ちまたでは外国産肉への偏見があったりしますが、そうした偏見を見事にくつがえす非常に高いクオリティの食材だと思います。」、「最近では、若い方や女性を中心に健康志向が広がっていて、脂肪が少ないヒレやシャトーブリアンを選ばれる方も多くなってきました。ヘルシーながら牛肉の旨みもしっかりあるアイリッシュ グラスフェッドビーフが新たに選択肢になることは、新鮮なのではないでしょうか。 」と語っています。一方「Prime42 BY NEBRASKA FARMS」のソムリエ・マネージャーの石塚氏は、「しっかりとした旨み、香りの高さとフレッシュさ、気持ちのいい食感と柔らかさ。アイルランドのグラスフェッドだからこそ出るこの味には、なかなか出会えないですよね。食べ比べると、その違いはすぐわかると思います。」と話しています。

「アイリッシュ グラスフェッドビーフ&ラム レストランフェア 2022」開催概要                  
■開催期間:2022年11月29日(火)~12月28日(水)
※一部店舗にて提供期間が異なる場合がございます。※詳しくは下記URLよりご確認ください。
■参加店舗: ニュー松坂 六本木店(鉄板焼き)、鉄板焼 さくら(鉄板焼き)、Prime42 BY NEBRASKA FARMS(ステーキ)、鉄板焼 摩天楼(鉄板焼き)、鉄板焼天 銀座八丁目(鉄板焼き)、TEPPAN YAKI 10 SHIBUYA(鉄板焼き)、麻布十番 楼漫亭(鉄板焼き)、銀座いしざき(ステーキ)、リストランテ 濱崎(イタリアン)、 AMBIGRAM(イタリアン)、クリマ ディ トスカーナ(イタリアン)、 misola(イタリアン)、レストラン ル・ジャポン(フレンチ)、 モルソー(フレンチ)、ラ・ファソン 古賀(フレンチ)
■キャンペーンサイト:https://hitosara.com/areaguide/irishbeeflamb2022/
■予約方法:直接各店舗へお電話にてご予約ください。※電話予約は各店舗の営業時間に順じます。
※予約受付開始は各店舗の運営により異なる場合があります。

アイリッシュ グラスフェッドビーフについて
アイルランドはヨーロッパの西端に位置し、温暖な気候、豊富な降水量と肥沃な土壌によって、年間を通じて豊かに牧草が成長します。アイルランドの肉用牛は、1年間に平均220日を放牧で過ごし、9割以上の牧草と草を主原料とする飼料を食べて育つことから、栄養価が高く、ビタミン、ミネラルが豊富な独特の味わいが生まれます。

また美味しさだけでなく、品質や安全性にも配慮しており、アイルランドの畜産農家のほとんどは、アイルランドが誇る国家的食品サステナビリティプログラムの「オリジングリーン」に参加しています。この「オリジングリーン」は、抗生物質やホルモン剤の使用禁止といった食品の品質と安全性、農場から食卓までの完全なトレーサビリティの確立、サステナビリティ、動物福祉の徹底、環境などの分野で欧州連合(EU)よりもさらに厳しい基準を設けています。

アイルランド政府食糧庁(Bord Bia: ボード・ビア)について
ボード・ビアは、アイルランドの食品・飲料・園芸の国内外での販売促進を担う政府機関です。生産者の成長と持続可能性に寄与することを目指しています。ヘッドオフィスはアイルランド・ダブリンにあり、2019年在日本アイルランド国大使館に東京オフィスをオープンしました。また、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、および米国の拠点で世界的なネットワークを築いています。

*1 ユーロ換算1€=137.57円/8月19日付換算レート
*2 グローバル・サステナビリティ・インサイト調査 https://www.bordbia.ie/industry/insights/global-sustainability-insights/japan/

読者からのお問い合わせ先
アイリッシュ グラスフェッドビーフ 公式ウェブサイト https://irishbeef.jp/
 

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