東京駅で自分のワインが保管できる!日本ワイン貯蔵「アニバーサリーワイン」事業を開始いたします

東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース

〇JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「変革2027」において、「地方を豊かに」を掲げております。このたび、日本ワインを通じた地域活性化を目指し、日本ワインを貯蔵できる「アニバーサリーワイン」事業を開始いたします。
〇国指定重要文化財である東京駅丸の内駅舎の中に位置する東京ステーションホテル内の専用セラー「THE CELLAR」でワインを保管することができます。
〇第一弾は「熟成」に着目し、マンズワイン㈱と共同で独自のブレンド比率を検討した本事業限定商品を販売いたします。
〇今後も東日本エリアや全国各地のワイナリーとの連携を目指します。

1.日本ワイン貯蔵「アニバーサリーワイン」事業の狙い
 2018年に定義された日本ワイン※は年々注目度が増しております。
日本ワインの生産量は山梨県、長野県が上位となっており、東日本エリアには、多くのぶどう生産者やワイナリーが存在しております。
 日本ワインを通じて地域活性化を目指し、ワインの愉しさの1つである“時間の経過によって味わいが変わること”を感じてもらうため、日本ワインが貯蔵できるアニバーサリーワイン事業を開始いたします。
※日本ワイン:日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して日本国内で醸造されたワイン

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2.専用セラー「THE CELLAR」
 東京ステーションホテル内に新設する、「アニバーサリーワイン」専用セラー「THE CELLAR」内でワインを保管いたします。なお、現時点では保管できるワインは、アニバーサリーワインで販売するワインのみです。
 内装には東京駅高架橋で使用していたレンガを再利用したアートワークを採用しました。また、セラー内は温度・湿度を徹底的に管理し、ワインの熟成に最適な環境とともにセキュリティーも強化しており、安全にワインを保管することができます。

3.アニバーサリーワイン限定商品「Souvenir」
 「Souvenir」は、ワインの魅力の1つである「熟成」に着目し、コンセプトは数年経過することでさらに味わいが深まるワインです。本商品はマンズワイン小諸ワイナリー醸造責任者の西畑氏と東京ステーションホテルシェフソムリエの鈴木氏が一緒に検討を重ねたアニバーサリーワイン限定商品です。
 また、ラベルは東京駅を象徴するレンガをイメージしたデザインを採用しています。
〇商品名:Souvenir(スーヴェニール)
〇製造元:マンズワイン㈱小諸ワイナリー
〇価格:22,000円(税込)
    ※1年目の保管料を含みます。
〇保管料:2年目以降、年間2,000円(税込)
 

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4.ご利用の流れ

・ご購入は東京ステーションホテル内の「レストラン ブラン ルージュ」となります。
・本商品は購入後、3か月を経過したら東京ステーションホテル内でご利用いただけます。

5.事業開始日時
2022年12月12日(月)11:30~

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