東北復興事業「被災地水産加工業プロモーション事業」に JR東日本クロスステーション・エヌケービーが賛同、協力  冷凍自販機“ど冷えもん”を設置  12月1日(木)よりJR東京駅で東北被災地水産加工品の販売を開始

株式会社エヌケービーのプレスリリース

株式会社エヌケービー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:外谷 敬之、以下 NKB)は、このたびJR東日本クロスステーションの協力のもと、復興水産加工業販路回復促進センターの東北復興プロモーション事業の一環として、東北被災地の水産加工品の販売を目的とした、冷凍自販機「ど冷えもん」をJR東京駅に設置します。

「UMIUMA 自動販売機」イメージ

東日本大震災によって被災した水産加工業は、震災によって失われた販路や売上げの確保が喫緊の課題となっています。アンケート(※1)によると、「震災前と比較して売上げが8割以上回復した」と答えた水産加工業者・流通業者・漁業者等(以下、「水産加工業者等」)は、全体の49%と低調です。

これに対し同センターは現在、震災の影響で失われた販路・売上げの確保が課題となっている水産加工業者等に、販路の回復や新規機会の創出のための機器整備とマーケティング等実施の支援を行っています。

本事業は、被災地の水産加工業の復興のため、水産加工業品の販路回復・新規開拓の取組や水産加工・流通の専門家による事業者の個別指導や商談会・セミナー等の開催などを支援する、水産庁の復興事業の一環として行われるものです。

冷凍自販機「ど冷えもん」では、天然の豊かな風味ととろける柔らかさが魅力の陸奥湾ほたて貝柱や、身の厚い三陸産カットいかとソースのセット、揚げかまぼこや魚介のあぶりセットなど最新の冷凍技術を駆使した選りすぐりの被災県産水産物の販売を行います。

NKBは今後も、被災地の水産加工品のPR活動を行い、さらなる認知獲得に努め、水産加工業の復興および水産加工品の消費拡大促進に貢献する事業の推進やコンテンツの提供を行います。

※1:水産庁「水産加工業者における東日本大震災からの復興状況アンケート(第8回)の結果」
○被災地、被災県産水産物:青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県の6県において被害があった地域とその地域産の水産物

【「ど冷えもん」設置事業概要】
■事業主体:復興水産加工業販路回復促進センター
■事業目的:販売促進、被災地の水産加工品のPRによるさらなる認知の獲得
■設置期間:2022年12月1日~2023年3月下旬
■設置場所:東京駅地下1階「スクエアゼロ」近く

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