【高校生起業家が独立】薄井華香が新ブランド 華果 を立ち上げ。凛々堂経堂店は果物とお菓子のお店 華果 として12月10日にリニューアルオープン!!

株式会社Soffioneのプレスリリース

この度、株式会社Soffione(代表取締役:薄井華香 高校2年生)は、凜々堂とのFC契約を終了し、凛々堂経堂店を 果物とお菓子のお店 “華果” (住所:東京都世田谷区経堂1-26-11)として11月26日(土)にリニューアルOPENします。

高校1年生の春に起業し、フードロス事業を手がけてきた薄井華香。

一年半の経験を経て、完全独立した自社ブランドを立ち上げる。ブランド名は 華果 。

そんな華果の第一弾プロジェクトとして、1年半ほど運営してきた凛々堂とのFC契約を終了し、店舗リニューアルを行い、2022年12月10日より果物とお菓子のお店 華果 としてリニューアルオープンする。

 

これまでのフードロス飲食事業に加え、青果ブランディング事業として 華果 のブランド冠した青果をスーパーや百貨店などに展開予定。

 

これまで、凛々堂経堂店として運営してきた店舗は 果物とお菓子のお店 華果 としてリニューアルOPEN。また、ECサイトも12月15日からOPEN予定。全国のお客様へお届けが可能になる。

 

これまでも多くのお客様にご愛好いただいた「フルーツ大福」はもちろん。良い商品でも少し状態が悪いものや加工すれば問題ないものを活用した新商品も続々登場。
 

  • 常識を覆す新感覚羊羹!? フルーツ羊羹

過去に限定で販売し、即完売したフルーツ羊羹をさらに進化させて定番商品として販売開始
いちご、キウイ、りんごの3つのフレーバーをご用意。これらのフレーバーはシーズンに合わせて変化していきます。羊羹の上には季節毎に厳選されたフルーツを用いたコンポートがのり、これまでにない食感と味わいを体験することができる。

 

  • 隠し味は能登の塩 こだわりのフルーツ飴 ~冬の贅沢りんご飴~

フルーツ飴も新登場。パリッとした食感の中にフルーツのジューシーさが後を引く美味しさ。

フルーツは旬の季節を迎えているフルーツから味は凄く良いが形が少しだけ悪いモノ。や剥いたら問題全くないもの。などフードロスになりがちなフルーツを全国から集める。

 

フルーツだけではなく、飴にもこだわった逸品。飴の中に”石川県能登地域で採れる塩”を入れ、くどすぎることのないスッキリした飴に仕上げた。

 

冬はりんごの季節ということでりんご飴を販売する。

りんごは長野県飯綱町にあるアップルファームさみずから取り寄せている。特別栽培農産物の認証を取得しており、農薬を減らして栽培されたりんごは美味しさも勿論、安心して皮ごと食べることができるモノになっている。

 

アップルファームさみずには、代表である薄井華香、自らが足を運び 知る人ぞ知るりんごの名産地 ​を知ると共に店頭で新たに生産者インタビューを流す取り組みのための撮影等も行った。

 

 

 

  • これまで一年磨いてきた フルーツ大福

凛々堂経堂店として提供をしていたフルーツ大福も健在。これまでと同じレシピでこだわりの餅と代表の生まれ故郷でもある石川県金沢で炊いた白餡でフルーツを包み込む。

多くの人に美味しいと言ってもらえた看板商品。これからも進化させながら華果でも進んでいく。

 

  • ブランド名である“華果”に込めた想い

代表の薄井華香の名前からも取った”華果”。どんな意味を込めたのかを聞いた。

 

– “素敵な青果には華がある”そう思うんです。

フルーツ大福を作るとき、生産者の方々のもとに行ったとき。

多くの果物と出会ってきた中で、素敵なものに出会った時に感じる心が躍り華やかな気持ちになる。そんな時があります。良い華がある美味しい青果を多くの人に食べてもらいたい。そんな想いをブランド名の”華果”込めました。

 

店舗ではそんな美味しい青果を育てていく中でどうしても出てきてしまう、傷物や奇形。いわゆるB品/ロス品を丁寧に加工させていただき、提供をさせていただきます。

 

  • 薄井華香が高校生起業した背景

代表である薄井華香の実家は、石川県金沢市で青果の仲卸業を営んでおり、小さい頃からその仕事を見てきた。
そこでは、皮に少しの傷が入っているだけで、味にはなんら問題のない果物が大量に廃棄されているのを目の当たりに。一方で、食べることができない人や困っている人が世の中にはいる事実。この状況を変えるためには、消費者への啓蒙活動が必要であると考え、フードロスに関する事業を行うため起業を決意し、2021年6月の高校一年生で起業家となった。

 

  • 薄井華香からのメッセージ 

起業してから1年半、独立して自分のブランドを持てるということ。単純にすごく嬉しく思っています。

 

小さい頃から自分には他より特別優れているものがなく、何にも夢中になれるものがありませんでした。自分が何のために生きているのか。分からなくなり、中学生では学校に行ってない時期もありました。そんな学校に行ってない時、父は多くの生産者さんの元に連れて行ってくれました。

 

そこで見た世界は想像を遥かに超える世界でした。

私たちが何気なく食べている青果物は、私たちが想像できないほどの細かなこだわりや、なみなみならぬ想いを持って青果と向き合っている生産者さんがいたんだと気づき、その想いに感動しました。

 

それから2年。私自身の手で、農家さんが想いを込めて作った青果を 華果 というブランドのもと、多くの人に伝え、届けることができる。そんなチャレンジが出来ることになりました。

華果 では、生産者さんの想いがのった、華のある素敵な青果を多くのお客様に届けさせていただきます。このブランドを通して1人でも多くのお客様が青果の魅力に気づいていただければ嬉しいです。

<店舗情報>
果物とお菓子のお店 華果
東京都世田谷区経堂1-26-1
Tel. 090-9447-6950
営業時間:11:00-19:00(売切次第閉店) 火曜日水曜日定休
ホームページ/ECサイト:現在準備中 12月15日公開予定

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