「プレナス」 米文化継承活動「The Story of Rice」上映会&京都府立大学 佐藤洋一教授とスペシャルトーク 2023年1月28日(土)10時より  YouTube Liveにて配信

株式会社プレナスのプレスリリース

株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井辰男)は、2022年11月末現在、持ち帰り弁当の「ほっともっと」と定食レストランの「やよい軒」、しゃぶしゃぶと本格飲茶の「MKレストラン」を国内に2,858店舗を展開しております。
プレナスでは、日本の米食文化の魅力を国内外に伝える活動の一環として、イギリスのBBC Earth Productionsと米文化継承番組「The Story of Rice」を制作し、2018年よりアジア各国で放映してまいりました。このたび、より多くの皆様にその価値を伝えていくため、2023年1月28日(土)10時よりYouTube Liveにて同番組の上映を行うとともに、植物遺伝学が専門で日本の食文化にも造詣の深い、京都府立大学の佐藤洋一郎教授をゲストにお招きし、「30年後の日本のためにできること~日本の米を食べることは日本を守ること~」と題してお話いただくオンラインイベントを開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。

 

  • オンラインイベント内容

(1)文化継承番組「The Story of Rice」上映
アイルランド出身の女性料理家、レイチェル・アレンさんが日本各地を旅する様子を通して、米を中心として広がる豊かな日本の食文化と、米と共に生きてきたこの国の姿を再確認するドキュメンタリー番組です。
「The Story of Rice」ホームページ https://www.plenus.co.jp/rice/story_of_rice/

(2)米食文化の専門家とのスペシャルトークをライブ配信
食料自給率や農業の後継者問題が顕在化し、昨今、日本の「食」の問題に大きく関心が集まっています。このままで「食」の持続性は本当に大丈夫なのでしょうか? 私たちの健康にとって、本当に良い「食」とは何なのでしょうか? 京都府立大学の佐藤洋一郎教授をゲストにお招きし、「30年後の日本のためにできること~日本の米を食べることは日本を守ること~」と題してお話しいただきます。日本人にとって特別な食材である「米」の歴史だけでなく、農業や文化といった様々な視点で紐解くことで、日本のあるべき「食」の姿を探ります。

㊧佐藤 洋一郎さん ㊨レイチェル・アレンさん㊧佐藤 洋一郎さん ㊨レイチェル・アレンさん

 

 

スペシャルゲスト 佐藤 洋一郎氏 プロフィール
京都府立大学 和食文化学科 特別専任教授・京都和食文化研究センター 副センター長。ふじのくに地 球環境史ミュージアム館長。総合地球環境学研究所名誉教授。農学博士、専門は植物遺伝学。高知大学 農学部助手、国立遺伝学研究所研究員、静岡大学農学部助教授、総合地球環境学研究所教授・副所長、 大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事を経て現職。著書に『森と田んぼの危機』『イネの歴史』『食の多様性』『食の人類史』『米の日本史』他多数。
 

  • オンラインイベント開催概要

(1)日  時  2023年1月28日(土) 10:00~12:00
(2)配  信  YouTube Live
          ※お申し込みいただいた皆様に、アクセス用URLをお送りいたします
(3)参 加  費  無料
(4)申込方法  以下の案内ページをご覧いただき、ページ内のお申し込みフォーム、
         もしくはメールにてお申し込みください。
          https://www.plenus.co.jp/rice/application04.html
(5)締  切  2023年1月25日(水)
(6)主  催  株式会社プレナス、一般社団法人 Plenus米食文化研究所 https://kome-academy.com/
 

  • プレナス米文化継承活動

「日本の米文化を守り、受け継いでいく。」
日本の歴史、伝統に密接に関わりのある米文化を守り、その素晴らしさを未来へつなげていくために、様々な活動に取り組んでいます。
プレナス米文化継承活動公式サイト https://www.plenus.co.jp/rice/

(1)壁画「棚田の四季」
日本の美しい四季の中にある棚田を、細川護熙氏が墨絵で描いた作品「棚田の四季」。2m×1mの大きさの和紙60枚によって構成され、見る面や高さによって風景と四季が変わる表情豊かな作品で、米文化継承活動のシンボルとなる、天高8mの壮大な壁画です。

(2)プレナスの米育活動
2020年より東京本社屋上に田んぼをつくり、子供たちと一緒に米づくりに取り組む「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」をスタート。また、子供たちが描いた米をテーマにした絵画を、自社精米工場前の遊歩道のフェンスに掲出する「お米大好き絵画プロジェクト」も実施しています。

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