冷凍食品専門店の自動販売機を、福岡県内の4箇所に展開 商品製造は軽度障がいのあるスタッフも担当

一般社団法人社会福祉支援協会のプレスリリース

一般社団法人 社会福祉支援協会のソフトバンクノバ事業所(本社:福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目17-25 博多クリエイトビル5階、代表理事:島野廣紀 しまの•ひろのり、以下「同協会」)は、運営する冷凍食品専門店「マイホームキッチン」の冷凍自動販売機(以下、「同自販機」)を、2022年12月22日にイオンモールマリナタウン店、12月27日に天神親富孝通り(福岡市中央区天神3-4-9 GGソーラービル)に設置します。11月設置済みのイオンモール穂波店、イオンモール福岡東店と併せて、計4箇所での展開となります。また、2023年1月には、5箇所目のイオンモール香椎浜店にも設置予定です。さらにその後は全国展開を見据え、同自販機設置のフランチャイズ加盟店を募集します。

  • 販売数の増加が、社会貢献に 就労支援やSDGsに繋がる

同自販機は、グループ内の就労継続支援A型事業所の運営する食堂や水産加工工場、惣菜製造工場と連携しており、それぞれの商品製造を軽度障がいのあるスタッフも担っています。今回の新設、また今後の全国展開によって商品の販売数が増えることで、事業所や工場での障がい者の雇用増につながります。

就労継続支援A型とは、障がいがあり一般企業への就労が難しい方に、雇用契約を結んだ上で、就労の機会や知識及び能力向上のための訓練など、必要な支援を提供する事業所のことです。「簡単に、おいしい」食品を提供して消費者の生活をサポートするだけでなく、障がいがあっても働く意欲のある人への就労支援の場として、二軸での社会貢献を行います。

さらに、同自販機の設置を増やすことで、SDGsの下記3点を促進します。
 

3 すべての人に健康と福祉を
同自販機で扱う冷凍食品は、多くが国産無添加やオーガニック。そういった商品を選択することは、発達障害との関係が指摘される農薬など、土壌汚染の原因を減らします。

 

 

 

8 働きがいも経済成長も
前述のように、販売数が増えることで障がいのある方の雇用を生み、多様な働きがいと経済成長に繋がります。

 

 

 

12 つくる責任 つかう責任
冷凍食品は賞味期限が長いため、「おいしい冷凍食品」が一般的になることは、フードロス削減に貢献します。

 

  • 取扱商品の紹介

惣菜工場 那珂川キッチンの「大学芋(150g)」
水飴を和えるだけではなく、中華鍋を振りキビ砂糖と菜種油でアメから手作りしています。そこに2度揚げしたさつま芋を入れ仕上げているので、外はカリッと中はホクホクの本格的な大学芋が、ご家庭で楽しめます。

 

惣菜工場 那珂川キッチンの「走る豚 肉まん(125g✖️2個)」
どっちの料理ショーでも絶賛された熊本のブランド豚「走る豚」を贅沢に使用。国産無添加にこだわり、皮は国産小麦を使い、丁寧に手作りしています。形が均一ではないのが、一つずつ手で包んでいる証です。

 

台湾カステラプレミアム(220g)
厳選された良質な卵、通常のバターではなく有機ビーガン油脂、また北海道産グラスフェッドの低脂肪牛乳などを使用し、深い味わいに仕上げました。有機ココナッツや有機シナモンなど、卵以外は全て有機素材を使った、原材料にこだわり抜いた商品です。
 

  • フランチャイズ加盟店募集について

今後の全国展開を見据え、グループ内冷凍工場の商品を販売する同自販機のフランチャイズ加盟店を募集します。
冷凍自動販売機は、フードロスの削減、24時間販売、人件費削減など、多くのメリットがあるものの、商品を製造する工場を新たに始めることは容易ではありません。そこで、空いている土地や店舗、マンションやホテルの空きスペースはあるものの商品をお持ちでない方へ向けて、同グループ内冷凍工場から商品を供給することで、幅広い業界へ冷凍自動販売機活用の機会を生み出します。学校や会社の空きスペースであれば、福利厚生としての活用も可能です。そして、同グループの商品を販売する冷凍自動販売機を全国に増やすことで、前述した社会貢献の循環の規模を広げることを目指します。
・問い合わせ先:0120-888-545
・URL:https://fc-kamei.net/brand/1141/
 

  • 今回の冷凍自動販売機設置に対するコメント

代表取締役 島野廣紀(しまの ひろのり)
マイホームキッチン冷凍自動販売機のラッピングは「多様性」を表現しています。様々なカラーのローマ字をつなげると、”FIND YOUR PLACE”(あなたの居場所はココにあります)とB∞C Group(社会福祉支援協会の属するグループ全体の名称)の文字になり、私たちB∞C Groupが事業を行う上での思いを散りばめています。

様々な考え方の人がいる、個々の性格や見た目の特徴も違う。おいしい冷凍食品を提供することが、そんな様々な人のほっとする時間や働くやりがい、ひいては豊かな地球を守ることにつながる。マイホームキッチンの冷凍自動販売機を広げることで、多様な人や環境が共存していくきっかけを作っていきたいと考えています。

多様性を表現する、マイホームキッチン冷凍自動販売機多様性を表現する、マイホームキッチン冷凍自動販売機

  • 設置箇所一覧

2022年11月1日設置 イオン穂波ショッピングセンター店 福岡県飯塚市枝国 長浦666-48
2022年11月17日設置 イオン福岡東ショッピングセンター店 福岡県糟屋郡志免町別府北2丁目14-1
2022年12月22日設置 イオンマリナタウン店 福岡県福岡市西区豊浜3丁目1-10
2022年12月27日設置予定 天神親不孝通り 福岡県福岡市中央区天神3-4-9 GGソーラービル
2023年1月中設置予定 イオンモール香椎浜店 福岡県東区香椎浜3丁目12-1
 

  • 団体概要

・団体名:一般社団法人社会福祉支援協会
・代表理事:島野廣紀
・所在地:福岡市博多区博多駅前2丁目17-25 博多クリエイトビル5F
・電話番号:0120−888−545(代表)
・設立:2011年3月30日
・役員数・職員数合計:108名(パート含む)
・ 団体概要:多機能(就労移行支援・就労継続支援A型)を1事業所、就労継続支援A型を3事業所運営しており、生産活動の機会の提供や、知識および能力向上のために必要な訓練などを行い、障がい者雇用が『義務ではなく戦力』として社会に定着することを目指しています。 
・代表者URL:https://b-continue.co.jp/

 

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