江戸東京きらりプロジェクト×株式会社にんべんモデル事業 第一弾「dancyu食堂」にて本枯鰹節の試食サンプリング 1月11日よりスタート

株式会社にんべんのプレスリリース

株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 髙津伊兵衛)は、東京都が実施している江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信する「江戸東京きらりプロジェクト」令和3年度モデル事業に選定されました。「江戸から続く『本枯鰹節』のだし文化を、新たな食のブランドとして国内外へ発信」活動を実施していきます。2年間にわたるモデル事業実施のその第一弾として、2023年1月11日(水)よりプレジデント社が発刊する食いしん坊のための雑誌「dancyu」のプロデュースによる店舗「dancyu食堂」において、新たな本枯鰹節の愉しみ方を提案する試食サンプリングを実施いたします。

実施内容

定食を注文のお客様に「本枯鰹節物語 2.5g」をサンプリング。さらに本枯鰹節に関するアンケートに回答頂いた方の中から抽選で10名様に「本枯鰹節商品詰合せ」(3,000円相当)をプレゼントします。

実施期間
2023年 1月11日(水)~1月17日(火)

白米だけでなくお好みの主菜や副菜、汁椀に本枯鰹節をかけて、和洋問わず楽しめる美味しさをお試しください。
 

■江戸東京きらりプロジェクトとは

東京都が実施している江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝物」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信するプロジェクトです。

・にんべんのモデル事業について
江戸から続く東京の味ともいえる「本枯鰹節」のだし文化が、現在の東京でも味の土台(インフラ)として多くの食シーンを支えています。東京の味である「本枯鰹節」を新たな食のライフスタイルとしてデザインしなおし、「本枯鰹節」の芳醇な香りと凝縮されたうま味を味わう機会を様々なかたちで提供していきます。新しい東京ブランドとして「本枯鰹節」のだし文化を国内外への発信と定着を目指していきます。
今回、モデル事業第一弾として「dancyu食堂」での「本枯鰹節」試食サンプリングを実施し、その後もイベントで「本枯鰹節」の啓蒙をおこなっていきます。また小売店や流通チャネルでの販売を通じて認知向上も目指していきます。あわせて本枯鰹節の製造から流通、調理、飲食に至るまでの過程がわかる映像を制作し、国内外へ発信もしていきます。

・本枯鰹節とだしについて

本枯鰹節には厳密な定義があるわけではなく、にんべんの場合は、カビ付けの工程を4回以上繰り返したものを本枯鰹節としています。本枯鰹節は荒節からさらにカビ付けと乾燥(天日干し)を繰り返すため、つくるのに手間と時間がかかります。荒節の工程に加えて3~5ヶ月かけてじっくりと作り上げた本枯鰹節は、長い時間をかけることで芳醇な香りとなり、魚臭さが弱まり、味に深みが出ます。高級料亭でもよく使われる、江戸から東京に続く本枯鰹節だし特有の上品でまろやかな味と香りをぜひお楽しみください。

■dancyu食堂

dancyu食堂は「毎日通いたくなる」をコンセプトに、昼は定食、夜は酒とつまみをお楽しみいただける食堂です。生姜焼きをはじめとした食堂の“普通に美味しい”定番メニューや、dancyu農園の野菜を使用した小鉢など、一つ一つの料理をストーリーとともにご提供します。

住所 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
JR東日本東京駅構内1階 dancyu食堂 グランスタ八重北店
TEL : 03-6810-0525
営業時間 : 11時〜22時 / 定休日:無休
https://www.instagram.com/dancyu_syokudo/

 ■にんべんについて

にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、だしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。

にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。

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