キリンホールディングス株式会社のプレスリリース
キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」を中味・パッケージともにリニューアルし、1月製造品から全国で順次切り替えます。また、飲食店向けに「キリン グリーンズフリー」の小びんを2月21日(火)より発売します。「キリン グリーンズフリー」の2023年年間販売目標は、前年比約2倍となる約210万ケースで、当社ノンアルコールカテゴリーの主力ブランドとして飛躍的に成長させ、市場のけん引を目指します。
※1 350ml換算
※2 2022年4月~12月のリニューアル以降の販売数量
※3 インテージSCI(2022年4-10月)
コロナ禍の定着、さらに節約志向が高まるなかで、お客様の‘’手軽なもので日常の質を上げ、明るく暮らしたい‘’気持ちが強まっています。本商品は「おいしい」「高品質」といった、ノンアルコール・ビールテイスト飲料に対する基本的なニーズを満たすとともに、「食事に合う」「気分が上がる感じ」「リフレッシュできる」といった価値まで感じられている点が好調の要因です。今後も、「キリン グリーンズフリー」の「気持ちまで嬉しくなるようなリフレッシュ感」を生かし、お客様へ‘’日常を手軽に彩る飲み物‘’として提案することで、市場活性化の機会があると見ています。
今回のリニューアルでは、爽快感・飲みごたえをさらに向上させ、「ビールに近い爽やかなおいしさ」にさらに磨きをかけました。また、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を積極的に生活に取り入れる’’うれしさ’’を、広告を通して訴求することで既存ユーザーはもちろん、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を初めて飲む層や、しばらく飲んでいなかった層への飲用経験拡大を図ります。さらに、新たに小びんを全国の飲食店向けに新発売し、量販店向けに販売している缶と連動させながら、飲食店での飲用体験を通して認知拡大と飲用喚起を図ります。
当社は、「キリン グリーンズフリー」の販売強化により、今後もノンアルコール・ビールテイスト飲料を“お酒が飲めない時に代替として飲む”といった消極的な飲用から、“リフレッシュしたい時に、飲み物の選択肢の一つとして好んで飲む”といった積極的な飲用のカテゴリーに進化させます。
●中味
・原料配合の見直しにより、爽快感・飲みごたえを向上させ、「ビールに近い爽やかなおいしさ」にさらに磨きをかけました。
・爽やかに香り高いニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィン※4」をはじめとした3種のホップを絶妙にブレンドしています。
・麦とホップの香りの良さを引き出す特許取得済みの日本初※5の製法を採用。
・甘味料不使用
※4 18%以上使用(ホップに占める割合)
※5 麦やホップの香りの良さを引き出した、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の製法として2020年より日本で初めて採用
(特許6786699号)
●缶のパッケージ
・期間限定で“おいしさも、つくり方も、日本初”アイコンを表裏にデザインすることで、特許取得済みの製法によるおいしさをストレートに訴求しています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
-記-
1. 商品名 「キリン グリーンズフリー」
2. 発売地域 全国
3. 発売日 2023年1月製造品から順次切り替え
4. 容量・容器 350ml・缶、500ml・缶、334ml・小びん
5. 価格 オープン価格
6. アルコール分 0.00%
7. 販売予定数 約210万ケース(27,000KL)※大びん換算
8. 製造工場 キリンビール取手工場、滋賀工場、岡山工場(予定)