サンフレッチェ広島にスプラウトを1年間提供

株式会社 村上農園のプレスリリース

 株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、J1リーグ「サンフレッチェ広島」に2019年1月から12月までの1年間、当社商品「ブロッコリー スーパースプラウト」を提供いたします。有用成分「スルフォラファン」を高濃度に含む野菜の提供を通じ、選手たちのコンディショニングを食事の面からサポートします。

 ブロッコリー スーパースプラウトは、ブロッコリーの発芽3日目の新芽で、スルフォラファンという有用成分を成熟ブロッコリーの20倍以上に高めた高成分野菜です。スルフォラファンについては、国内外で多数の研究が行われており、がん予防をはじめ様々な機能性が報告されています。その機能性の一つが、体に備わっている「活性酸素を除去する働き(=抗酸化力)」を高める効果です。活性酸素は、呼吸や紫外線、ストレスなどで体内に発生し、細胞や遺伝子を傷つけることで様々な疾病や老化の要因を生み出す物質。屋外で激しい運動をするスポーツ選手の場合、多くの紫外線を浴び、呼吸も増えるため、活性酸素による体内のダメージは大きくなります。そこで村上農園は、地元広島のサッカーチーム・サンフレッチェ広島の選手たちの健康管理に寄与すべく、トップチームのクラブハウスおよびユースチームの三ツ矢寮に、ブロッコリー スーパースプラウトを食材として1年間提供することを決めました。
 また今後は、サンフレッチェ広島のトレーナーや栄養士の協力のもと、アスリートにおすすめのレシピを開発し、スポーツを楽しむ子どもや一般の方々の健康管理についても支援していく予定です。

 

■ サンフレッチェ広島トップチーム 野村博幸トレーナーのコメント

野村博幸トレーナー野村博幸トレーナー

 サッカーという激しいスポーツを行っている選手たちは、常に身体の疲労回復を考えながら食生活を送っています。村上農園のブロッコリー スーパースプラウトに含まれるスルフォラファンには、激しい運動後に体内で発生する活性酸素から身体を守ってくれる働きがあります。また、新陳代謝を高め、肝機能を向上させるという働きも期待できることから、スポーツ選手にとっては非常に嬉しい食材であると思います。
 

 

 

 

■ ブロッコリー スーパースプラウトについて

 ブロッコリーの発芽3日目の新芽(スプラウト)。スルフォラファンを成熟ブロッコリーの20倍以上に高濃度に含む。米国ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士が、予防医学研究の中で開発に成功した。日本では村上農園が同大学とライセンス契約を結び、2001年から生産・販売を行っている。

 

 <村上農園 会社概要>
設立              1978年1月
代表者          代表取締役社長 村上清貴
売上              98億9,900万円(2018年12月期)
国内販売額    100億4,300万円(2018年12月期/うち沖縄村上農園:1億4,400万円)
事業内容       スプラウト、豆苗(とうみょう)、かいわれ大根など発芽野菜と高成分野菜の生産・販売
事業所          本社・研究開発部(広島)
       生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
                   営業所(東京、名古屋、大阪、広島)
                   広報マーケティング室(東京)
関連会社       株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
ウェブサイト    http://murakamifarm.com

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