「いとしの赤坂昭和グルメ」赤坂東急ホテルコーヒーハウス人気メニューが再登場

赤坂エクセルホテル東急（東京都千代田区永田町、総支配人 江口 光彦）では、3階レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて、「いとしの赤坂昭和グルメ」を2023年2月1日（水）～8月30日（水）まで販売いたします。

〇関連URL： https://www.tokyuhotels.co.jp/akasaka-e/information/98925/index.html

 赤坂エクセルホテル東急が本年8月末の営業終了を発表してから4か月。多くのお客さまから惜しむ声をいただいており、その思いに応えたいと1980年代から1990年代にかけて「赤坂スクエアダイニング」の前身「コーヒーハウス」で特に人気が高かった3品を「いとしの赤坂昭和グルメ」として販売いたします。

中でも20年ぶりの再販となる「カレーコスモポリタン」は、1980年代に流行った「コスモポリタン（世界的視野を持つ国際人）」を冠したそのネーミングから、昭和を感じる一品です。ドライカレーの周りにビフテキとソテーした帆立貝・海老が3つずつ交互に並び、間を埋めるようにカレールーがかけられています。カレンツ入りのドライカレーを食べながら追いカレーをするとスパイシーさが引き立ち、いつまでも飽きることなくお召し上がりいただけます。

​  「広東風麺」はコロナ禍でメニューを縮小した2020年5月まで、ふぅふぅしながら体を芯から温められるメニューとして、意外にも夏冬問わず一年を通して人気がありました。醤油ベースの餡をまとった海老、イカ、小柱、白身魚など7種の具材と麺は、最後まで熱々のままお楽しみいただけます。

時代と共に少しずつ変化をしながらも長年愛されてきた 「石焼きじゅうじゅうステーキ」は、提供当初は生卵の黄身と大根おろしを付けてお召し上がりいただいていました。生卵に代わり醤油ベースのソースになってからは、提供時にソースをかけるとその煙の量に火災報知器が作動してしまったことや、あまりの売れ行きに全身が煙に燻されてしまうことが度々あり、当時を知るスタッフにも懐かしいメニューです。
ご褒美感あふれる肉々しい見ためとソースの焼ける香ばしいかおりが鼻も食欲もくすぐり、思わずご飯をかきこみたくなる体験をお楽しみください。

赤坂エクセルホテル東急は営業終了まで、「いとしの赤坂昭和グルメ」でのおもてなしに努めてまいります。

■「いとしの赤坂昭和グルメ」販売概要
提供期間：2023年2月1日（水）～8月30日(水)
提供時間：11:00～15:00（L.O.14:30)
提供場所：3階 赤坂スクエアダイニング・レストランコーナー
販売価格：

※表示料金には、サービス料10%・消費税10%が含まれます。また、4月1日よりサービス料改定に伴い、料金が変わります。
※食事制限やアレルギーのあるお客さまは、予めスタッフにお知らせください。
※写真はイメージです。

■コーヒーハウスについて

1980年代のコーヒーハウス

赤坂スクエアダイニングの前身。1969年のオープンから2003年4月に赤坂スクエアダイニングとして生まれ変わるまでに何度か名称を変更しながら、カジュアルレストランとして主にアラカルトを提供しておりました。2000年頃から館内の閉店したレストランで開催していたフォアグラや海鮮を用いたミニ丼ブッフェを引き継いで行い、多くのお客さまにお楽しみいただきました。

左からカレーコスモポリタン、広東風麺（排骨麺）、石焼きじゅうじゅうステーキ（写真はいずれも1980年代）

■赤坂スクエアダイニングについて

赤坂エクセルホテル東急直営のレストラン。ゆったりしたレイアウトと落ち着いたインテリアが、優雅なひとときを演出。お打ち合わせにもお勧めです。

2023年2月より下記営業時間に変更いたします。
　7:00～10:00　朝食ブッフェ
 11:00～15:00　ランチ（アラカルト）
 

○赤坂エクセルホテル東急 営業終了について

1969年9月に「赤坂東急ホテル」として開業してから53年にわたり赤坂見附のランドマークとして広く愛され、ビジネスや観光の拠点として営業を続けてまいりました。2022年9月に、2023年8月31日のチェックアウトおよび朝食をもって営業終了することが決まりました。営業終了するその日まで、感謝の気持ちでお客さまをお迎えしてまいります。

○赤坂エクセルホテル東急では、お客さまの安全と健康を第一に、新型コロナウイルス感染防止対策に最善を尽くし取り組んでまいります。
詳細はこちら　https://www.tokyuhotels.co.jp/akasaka-e/information/64031/index.html