小型店舗でも配膳ロボットの導入が可能ー配膳ロボットLucki

Orion Star Robotics US Incのプレスリリース

飲食業界は、新型コロナウイルスを契機とした、人手不足の深刻、非接触での配膳ニーズ急増など経営環境が大きく変化しました。中・大型店舗では配膳ロボットの導入実績が少なくないですが、一方で小型店舗の場合、課題や、導入可能性について考察を進めてみたいと考えております。

  • 狭い通路

小型店舗の場合、通路幅が狭いなど店舗の設計上の問題が最も注目されました。配膳ロボットの導入まで考慮し、店舗が設計された所は殆どないですので、自店舗の環境で配膳ロボットが導入できるかを検討した経営者が多いか考えております。

その場合、Luckiの幅に対して左右10cmほどの幅があれば、スムーズな走行が可能です。つまり、走行のための最小通路幅は、およそ70cm程度です。またLuckiは総積載量が40kgで、大容量な積載能力があり、狭い通路も通れる配膳ロボットは少なくないでしょう。

  • 店内テーブルの配置・段差

段差、テーブルの配置などでロボットの動作に影響もあります。例を挙げますと、配膳ロボットは店内にスムーズに走行するよう、テーブルの配置には下記図の通り、様々なパターンが想定しております。また、飲食店では、従業員より配膳しても、受け取りが不安定、こぼれたりするので、食品ロスが多いという声があります。その故、配膳ロボットで安定に配送することを期待しております。Luckiは最大5°の坂道でも自律で安定的に配膳できます。さらに急な障害物の回避の際にもきちんとバランスを取り、載せている物への影響を最小限に動作します。

小型店舗でも配膳ロボットでお料理の提供と併せて、下げ膳の回収を行うなど、効率的な店舗運営のサポートをすることができます。
 

  • オリオンスターロボティクス株式会社

オリオンスターロボティクス株式会社( OrionStar )は、2016年9月に設立された先端的なサービスロボットソリューション企業です。 OrionStar は、「AI + ソフトウェア + ハードウェア + サービス」を統合した新世代のサービスロボットを提供します。 Orion Star は、自社開発のフルチェーン人工知能技術と独自のアルゴリズムに基づいて、受付ロボット、配送ロボットなどサービスロボットのファミリーを作り上げます。

社名:オリオンスターロボティクス株式会社
所在地:〒150-0013 東京都涉谷区惠比寿1-23-15 ルモンド恵比寿 901号室
公式サイト:https://jp.orionstar.com/
お問い合わせ先:https://jp.orionstar.com/zxly.html
 

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